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第七章

まあ、小説の続きっす…
悩みに悩んで、結局原作ありのキャラを戦闘に参加するメインキャラとして登場させました
あと、式炎の正式名称登場www

水内ツカサ
PS2ゲーム龍刻の主人公、性格は温厚だが、戦闘中はかなり性格が変わる(俺の感覚)
話し方などは特に変化はないが、戦況を冷静に見ることが出来たりと、スペックは彰と同等か?
戦力としては彰、カイン、ツカサ、グレンぐらいの順になってます

水乃内美流
同じく、龍刻のメインヒロイン
温和でお惚けキャラ、実は数百年以上生きてる龍の化身だったのだが、今はただの人間として生きている
その当時使えた力を今も使えるため、その力で退魔師を続けている

水内ともか
同じく、龍刻のメインヒロイン
原作中では、妹になるのは彼女のシナリオエンディングのみ
コレだとエンディングは少々美流シナリオエンドよりですが、まあ気にしない


               第七章/龍刻

合宿が過ぎて数日…
「!これは…」
彰一人が別に巡回をしていたが…
「俺より先に…しかもコレは…」
刀傷で滅びていく妖、そして
「燃え落ちた符…俺のような退魔師か…それとも、二人一組か…にしては…こいつはおかしい」
一体だけ、何かにえぐられたような残骸がある
「…考えられんが、俺の知らない退魔師か祓い師がこの地にいるということか」
周囲に気を飛ばすが、気配はなく
「移動した…か、さほど遠くではないが…むしろ…気配を断ってこのすぐ近くにいるか」
そう言うと、目視で回りを確認する、心を完全に習得した御神の剣士が陥りやすい失敗が気配と音に頼りすぎて、それ以外での確認を怠ってしまうというものだが、彰は常々それに注意している
「まあ、ざっと見回した程度で見つかる範囲にいれば苦労ねえな」
しかし、視界の隅に一瞬だけ、黒い長髪が見える
「…」
完全に気配を殺し、その影に不意打ちをかける
「!?」
首元に手刀を突きつけるだけだが
「不意打ちに弱い…か、実戦は積んでいても咄嗟の判断が鈍いな…って!」
手刀を外し、今度は指差す
「水内!?」
「あ…あはは…」
「…お前らか、あっちの残骸は」
「な…何のことかな?」
「声が上ずってる、うそをつけない性格だな」
「…それで?」
「開き直りか…まあいい…まさか、同じ学校に夜を歩くものがいるなんて聞いてない」
「じゃあ、君も妖を?」
「まあな…それなりに経験と実績は積んでいる」
「…そうだったんだ…」
「じゃあ、剣道部主席を下りたのはこの仕事か?」
「ソレもあるけど…まあ、それなりに事情があってね…」
「まあ、詳しくは詮索しねえよ…とりあえず、こいつら片し終えてからゆっくり話そう」
そう言うと、札を数枚取り出し
「派手に行きますよっと!」
ばら撒くと同時、その札全てを爆破する
「ギイイイイイイイ!」
一瞬で全て消滅する妖
「いつの間に!?」
「気配探知はまだまだ未熟だな、そこを強化したほうがいい…次、来るぞ!」
次々と沸いてでてくる妖…
「今までは変化や器物怪だけだったのに…あれは怨念…いや、あしきゆめ…か」
古い怪異…あしきゆめとは、人の負の感情により生み出された概念…存在を持たない存在
「あいにくだが…そういった悪をぶっ飛ばすのが俺の仕事だ!」
彰の式神「式神炎獄」が相手を包む
「式炎、炎獄圧殺」
その炎の檻が収縮、そのまま、掌サイズまで縮小され、その内にあるものを焼き尽くす
本来ならば、コレが彰の式炎(式神炎獄の略称)の本来の使い方というべきだろうか…
「次!」
狼牙を持って次々と妖を打ち滅ぼしていく彰
「す…すごい」
「お前らも見てないで加勢しやがれ!」
一体を蹴り飛ばして言う彰
「そうだった!行くぞ!夜刀の真太刀!」
「参ります!」
「悪鬼退散!急急如律令!」
それぞれが自分のスタイルで戦闘を開始する
「…くっ!数が多い…今までのような小出しじゃない…」
数の差が大きく、すでに数十体を打ち倒しているが、一向に怯む気配すらない
「ちっ…残りのお札全部使った大盤振る舞いだ!食らいやがれ!」
お札をばら撒き、爆破する彰
「派手に行きますよっと!」
それで八割がたは削れたが
「…コレでも引く気配を見せない…?コレだけの数を削ればいくらなんでも撤退の気配を見せていたというのに…」
狼牙を構え、敵を見据えながらそういう彰、確かにこの数、この状態は異常だった…今までのケースでは、こういう状態になれば間違いなく妖は撤退し、その日は姿を消すからだ
「何か…状況が変わったと見るべきか」
「兄様…この妖たち…」
「うん、人工妖怪だね…」
「!?人工妖怪だと?」
水内兄弟の会話に反応する彰
「ああ、知らないのか?」
「知るわけがない、今まで人が妖怪を召還することはあっても、作り出すことなどありえなかったはずだ」
「…でも、あのときに作られた妖は全て消滅したはずだ…だから」
「あいつらがソレであるはずはない…か」
「うん」
その結論に至って、彰は今自分が口にしたことのほうが正解だと気づく
「召還された妖か…何者によるものか知らぬが、何かの儀式を行おうとしていることは明白か」
「そうかもしれないけど…まずは!」
全員が構えなおした直後
「死にたくなければ伏せておけ」
「!全員伏せろ!」
彰の号令と共に、全員がその場に伏せる、直後
ドンという轟音、そして
「…人が中にいるのに塹壕銃なんぞ使ってんじゃねえええ!」
「だから伏せろといった、できる限り上の方向を向けて撃ったが?それに…いまどきショットガンを塹壕銃などと呼ぶ奴がこの馬鹿猫以外にいるとはな…」
そこにたっていたのは和人、彼のはなった霊力を付与したショットガンの一撃で妖怪たちはほとんど吹き飛んでいた
「…かすりでもしたら大事だったんじゃないのか?コレ」
伏せた程度でその全てを当たらないようにできる和人の技量はこの際置いておくとしておこう
「まあ、無事だったんだからいいじゃねえかよ」
「雨…まあ、いい、助かった…ああ、お前から、総本山に応援要請頼む、このままだと何が沸いて出るかわかりゃしねえ」
「…先ほどの妖怪たちのことか?」
「ああ、現在、この町にいる妖怪は何者かによって呼び出されたものである可能性が高い、その旨伝えてくれ」
「解った…では、これで」
その場を去る和人、それに習い、解散することになった
「明日、昼ごろに学校前で落ち合おう、詳しいことはその際に」
「そうだね…お互いのことをよく知ることは必要だね」
そして…
「なるほど…去年からだったのか…水内が退魔師始めたの」
「うん、そうだよ」
「道理で…俺が知らないわけだよ」
派遣されたり、この地に元から存在する退魔師であるならば彰が把握していないはずなどない
「いきなり退魔師始めました、では、確かに俺が把握できないはずだな…」
「あの、不破君はもっと前から?」
「俺は、中学卒業したころには退魔師やってた」
「そうなんだ…」
「式炎使い始めたのは小学生だった」
「怖いとか思わなかった?」
「全然、ソレより先に倒し方を心得ていたからな」
それからしばらく話し合い、水内兄弟と水乃内美流の三名はこれから先共に妖を撃つことになった

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