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なんつ~か、まあ

俺ってオチつけるの下手だなあ…
と、改めて実感するよ、こういう形に書いちゃうと…

前回アフター書いたはいいけど乗せてないのがあったりするのは…

実はそれが原因です、はい
なんつーか、戦闘終了はい終わり、な話ならいくらでもかけるんだけどなあ…

まあ、いいや、とりあえず第三回ですな
彰の矛盾した言動はとりあえずさらりと流してやってください


              人体合成

「王国軍の調査の結果、奴の住処はほぼ百%の確立でここ、ネッカル海岸の海岸沿いにあるそうだ」
「今回、正式に各ギルド、冒険者に対し依頼が行われた、奴の本拠に攻め込む部隊の結成のためだそうだ」
「今度ばかりは静観というわけにも行かないね…うちらは参加だね」
「俺たちもだな、七夜月は可能な限り戦闘に参加する、ここまで関わって無関係では済まされん!」
そういうわけで、王国軍の集会に集まるが
「お!メーガスじゃんか!」
「皆さんも参加されるんですね」
「それに十六夜夫婦にアルテクス兄弟もいるな…少し身内を集めようか」
そうして一箇所に集まり
「壇上に誰か上がるぞ!」
「…兄者!?」
彰が兄者と呼ぶ存在などただ一人、彼、フェルナン・カレだけである
「それに…セリア、ユーグ、ナディーヌ、アンヌ、シモン、オーギュスト、スフィーン、モニク、ミミ!」
…全員の名前をわざわざ口にするあたり、彰の動揺も相当なものだろう
「集まってくれた皆には感謝したい、今回のことで急遽王国軍に集められたんだ」
「今回の戦闘指揮は任せてくれ、みんなの働きに期待する!」
そう言うと、みんな壇上から降りる
「…兄者とスフィーン以外上がった意味あったのか?」
「ないな…」
苦笑する彰とリボルバーであった
「で、これからどうすんだ?」
「何だ!貴様は!」
そこにいきなりの声
「!この感じは…合成体!?」
「正しく呼ぶならば調整体と呼称するのが正しいのですが…まあ、あなた方がどう呼んでいるかは関係ありませんね」
「…言語を話す…まさか!?」
「ええ、最初の人型調整体ということになりますね、あなた方の想像通りかと」
「…遅かったということか…」
その姿は人の姿に翼が生えただけの様にも見えるが、その爪は獣のごとく鋭い
「ほとんど人としての形状と知識をそのままに、その性質を変貌させたものか…」
迷いなく、刃を抜き払う彰
「人としての尊厳を完全に穢される前に…楽にしてやる!」
「どうぞ、御自由に、あなたにそれが出来るのならば」
標的を彰に絞ったか、翼を広げ、爪を構える
(…挑発が効くのは今ので解った、問題は…こいつらが人だったこいつを切れるのか…ということだな…)
思案する彰、周囲にいるものは全員迷っている、相手は異形となっても人間としての外見、知能を有しているのだから
「迷いは己を鈍らせる、その点で言うならば、あなたは危険ですね」
「伊達や酔狂でこれに志願したわけじゃないさ…どの道最後にはクラウン・カイルを殺すことになるとは考えられたからね」
「我が主の下にたどり着けるとお思いですか?」
「たどり着くさ、そのつもりでここにいる、あんたを殺してでもな」
バスタードソードの炎が燃え上がる
「戦えないならば逃げろ…邪魔になる」
その目つきはすでに人を殺すことを覚悟した戦士の目だった
「やはり、あなたはここで排除せねばならないようですね…」
それに対し調整体は飛翔する
「…前回の調整体に比べて高度が低いんじゃないか?」
「人型を維持しての高度はこれが限界のようですね…後で報告せねば…」
互いに油断なく相手を伺う…どちらも考えるはカウンターか
その周囲に人はもはやほとんどいない、先ほどの一言でほとんどが逃げ出したのだ
「ちっ、殺す覚悟がないならここに集まるなよ…クラウンが自分を強化していないと思ってたのか?」
「あなたは普通の人間ではあまり考えたくないことを普通に口にする、何故ですか?」
「…単純だ、俺が通ってきた道にはそういう話はいくらでも転がっていたからな」
そう言うと同時、地を蹴り調整体に向かい跳ぶ彰
「うおおおお!」
「!?」
その最中、刃を上に向けて振る彰
「魔神…飛翔破!」
上空に向けて魔神剣を放つ奥義、先日の調整体の経験を元に戦士でも対空能力の高い攻撃を編み出せないか、そこに主眼を置いた一撃がこれである
「ぐっ!やはり、あなたは危険だ、経験をそのまま実戦に移す」
「そうしなければ、俺はここに立たなかったね」
先ほどの一撃のためのジャンプだったため、追撃はせず着地する
「飛んでいることは決して優位には立たない、それを今から実践してやるよ」
「確かに、魔術師の一人でもいればあなたに不利はなかったのでしょうがね…戦意のないものたちにそれを期待しますか?」
「まさか…一人で出来る限界は知ってるつもりだが…あんたは耐久力は人間並みだ」
「ええ、回復能力がなければ先ほどの一撃は響いたでしょうね」
実際に、回復能力を有し、かつ、行動不能に陥らない、それがこの調整体の優位性だ
「…一つ聞きたい、お前はまだ人間か?」
「人間の定義を言って欲しいものですね」
「そういう理論を口にするならば人間だ、知能と心さえあれば、外見の差異は大した事じゃない、ああ、聞いてなかったな、あんたの名は?元々でも今でもいい」
「そうですね…今はコード7…それでいいでしょう?」
「ああ…十分だ」
構える
「あなたの名は?聞いておきましょう」
「ギルド『七夜月』頭首…七夜彰だ、覚えておけ、コード7」
「ええ、覚えておきましょう、七夜彰」
突撃するため、急下降を開始するコード7に対し、跳躍して切りかかる彰
「砕けなさい!双爪、落下衝!」
「切り裂かれて燃え尽きろ!紅蓮孤月!」
胸元に10本の線が走る彰と、片翼を切り裂かれるコード7
「…再生能力は先の調整体より高いのか」
「ええ、行動不能にもなりませんし」
防御力では彰が上、攻撃力では互角、回復能力を持つコード7
「致命打をさきに受けるのはどちらか…そういう問題になってきたか」
即座に回復用アイテム、レモングミを口に放り込みながらそういう
「これでまた互角…ですね」
何故グミで傷が回復するのか、疑問に思いつつ刃を構えなおす
「そのようだな…さて、次に行くとしようか」
バスタードソードが燃え上がる
「ええ、行きます!」
降下しながら片方の爪を振る
「爪破!」
それにより発生する衝撃破で攻撃する、つめで放つ魔神剣といったところだろうか、それに対し、彰は
「ふっ!」
後ろに跳躍しかわす
「中々の身体能力です…どうです?こちら側に来ませんか?今より高い戦闘能力が得られますよ?」
「そっちこそ、何故奴に従う?」
「創造主には逆らえませんよ、あなたこそ、何故戦うのですか?」
「さあな…理由など不要だろう…奴の行為は俺には認められない、それだけさ」
刃を納める彰
「次でしまいにしよう…来い!」
「戦士の技に抜刀術など存在しませんよ?」
「その道理を捻じ曲げる…こういう言葉を知ってるか?無理が通れば道理は引っ込む!」
「いいでしょう…正真正銘私の最強の一撃…受けてみなさい!」
「そっちこそ…これで朽ち果てるか?」
鯉口を切る
「抜かば斬れ、抜かずば斬るな、この刀、ただ斬ることに、大事こそあれ」
そう呟く彰
「受けなさい…双爪降流牙!」
「…うおおおお!」
交差する、刃と爪
「ぐっ!」
「…見事です…相打ちですか」
「そらよ…」
回復量はグミの中では最も高いと称されるマグログミをコード7に向けて放る彰
自分はレモングミを口に放り込んでいる
「どういう…つもりですか?」
「さあな、食わずに朽ちるか、食ってこっちにつくか…選ぶといい」
レモングミ一つで回復できるほど浅くはない傷だというのだろう、彰の出血はまだ治まる気配がない
「…そこでぼさっと見てる連中、回復できるんならしてくれ、これで終わりだ」
「…敵に塩を送る…戦国時代の武将ですか?あなたは」
「それも悪くはない、最近、そう思うようになってな」
「…まったく、敵いませんね…」
マグログミを使用するコード7
「で?これからどうする?」
「あの男の洗脳は解けました、刷り込みもありませんし、主に牙を向くことにはなりますが…」
「よし、それじゃあ」
そう言うと、いきなりコード7に通信機を取り付ける彰
「今からお前は『七夜月』の一員だ!」
「…本当に、あなたはどうかしている…」
「まったく、もしかして最初からそうするつもりだった?」
会話に割り込んでくる雨龍、ついでに治癒功で彰の傷を癒す
「いや?洗脳が解けないようならば、斬っていたさ」
「…殴り合いで洗脳が解ける、まるでどっかのご都合主義漫画だな」
「いいじゃないか、ご都合主義大いに結構だ」
ウィニーグの突っ込みを軽く返す彰
「それで?これからどうするんだ?」
「…決まっている、クラウン・カイルを叩き潰す!」
「学生は調整体の素材にはされていません、解放するのならば急げば間に合うでしょう…ただ…満足に稼動できなかった調整体が何体も残っているでしょう」
「問題無いさ…乗り込んで首謀者以下全員ぶっ飛ばす!それで万事解決だ!」
「それならば、これからは協力を頼む、ええと」
口ごもるフェルナンに対し
「コード7、正式な名はこれが終わってから考えましょう…」
「よろしくな!コード7」






その頃…
「…」
研究所内に多数ある培養機…そのうちの一つから今、最悪の存在が眼を覚まそうとしていた…



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