はいはい、小説小説

なんつーか、更新サボりすぎて早期完結のはずのこの小説、全公開が伸びてます


             最終章/最終決戦

「ここが…ネレイドの居城…」
中に入る
「行きましょう、僕たちが先陣に立ちます」
「任せる、必要だと判断すれば俺たちも手伝うぜ」
「その必要はあるまい、私も最前列に立とう」
「ゼクンドゥス…」
「消費は少ないほうがいいからな」
門を通る
「たいそうなお出迎え…痛み入るな…!」
「彰たちは見ていてください!」
「ああ、任せたぜ!クレス!ミント!チェスター!クラース!アーチェ!すず!ゼクンドゥス!」
「「「「「「「任された(ます)!!!」」」」」」」
息のあった返答
「頼って正解だった…」
クレスの次元斬で動きが止まってる間にアーチェやクラースが術で攻撃し
「はあ!」
「食らえ!」
すずとチェスターが援護する
「ゼクンドゥスコレダー!」
周囲の敵を衝撃波で吹き飛ばすゼクンドゥス
「やるねえ…」
おかげで先に進むのが非常に楽だった
「こいつらは…」
さすがに俺たちも剣を抜く
「エレメンタラーにグレイブキーパーか…」
構える
「行きます!」
先に駆け出すクレス
「おっと!てめえの相手は俺だ!」
注意が向いた一体を俺のほうに向けさせる
そうして、一対一の状態を作り出し、一対一の戦闘で俺たちの前衛部隊が負けるはずがなかった
「ふう、思ったより手ごわかったな…」
「かすりもせずによく言うよ…って、俺もか」
互いに苦笑する
「さて、気を引き締めていくぞ!」
「多分、この先がネレイドでしょう…僕たちは後ろを守ります」
「つまり、ここから先に敵を通さないようにすると」
「はい、御武運を」
「そちらも、気をつけて」
うなずきあい、俺たちは中に入った
「待っておったぞ…セイファートの犬ども…」
「犬扱いはご勘弁願いたいね…ネレイド!」
瞬動でゼロ距離をとり
「はああああ!」
極光の力を乗せ、拳を叩きつける!
「があああああああ!」
吼えると同時にシゼルの体から黒い何かが出て行く
「実体化したか…ネレイド…」
「く、くくく、はーはははは!!!礼を言う!おかげで私も全力で戦えるぞ!そのような女の体を媒体にしていたのでは効率が悪い!」
「行くぞ!皆!これで終わりにする!」
「ああ!行くぞ!」
「決着をつけるよ~!」
「行きましょう!」
「これ以上…好きにはさせない!」
実体化したネレイドに、全員で突っ込むが、メインはドラ!
「散れ!」
俺の号令で、ある形に散らばる
「行きます!テトラアサルト!」
こちらに飛んでくるのに
「アルベイン流最終奥義、冥空斬翔剣!」
「続ける!魔人闇!」
「さらにおまけだ!龍虎滅牙斬!」
「続けるよ!獅吼爆砕陣!」
「行くぞ!ウィニ!ドラ!カスト!」
浮いているネレイドに、三人が飛び掛り
「「「「落ちろ!」」」」
地面に向かい叩きつける!
「まだ、まだだあああああ!」
いきなり衝撃波を飛ばしてくる
「くっ!」
何とか全員かわしたようだが…間が空いた…!
「エターナル・ファイナリティ…」
「「「エターナル・インフィニティ!」」」
三人の極光波でかき消す!
「何!?」
「仕方あるまい…俺の技にも最終奥義…いや、禁秘奥義が存在する…」
「禁秘奥義?」
「ああ、あまりの危険性故に、俺が自らで封じたものだ…俺の命を削りかねない大技でな」
「何だと!?」
「しかし!仲間を守るためならば!この命!決して惜しくなどはない!」
「彰!」
「止めるなよ」
「ああ、止めない、ただ、死ぬなよ?」
「解ってるさ、守るべきものがまだ俺には多いのだ、死んでたまるか!」
「守るべきものだと?それが一体何になる?」
「お前にはわからないだろうな…ネレイド…俺には解る…俺の過去を知るものならば、誰もが驚くだろうね…俺がこんなことを口にしているのだから!」
刃が光り始める
「俺の命など、いくらでも削ってやる…だから、俺に力を貸せ!狼牙!」
「承知した、まったく、荒っぽい男だな…」
狼牙の刃が、俺の気、魔力を吸収し、何よりも禍々しく、それでいながら何よりも美しく輝く!
「これが守るべきものがあるものの力だ!」
構え
「我流禁秘奥義…森羅万象!」
形的には、高速で移動しながら魔人闇を放つようなものだが
「ぐっ!だが、この程度!」
「解らぬか?直撃の瞬間にこいつの纏っていた力がお前に流れ込んだことが」
「何?」
その直後、その力が渦を発生し、その中心にいたネレイドを上空まで放り上げつつも切り裂く
「そして、最後にその力の塊は相手の内側より爆発する!」
「ぐ、ぐぐぐ!」
吼えたかと思うと力が爆ぜる!その刹那
「貴様らも道連れだ…ファイナリティ・デッドエンド!」
「させるかよ…」
残された力全てを振り絞り
「お前らは下がってろ!インフィニティ…リバイバー!!!!」
残りの力全てが闇の極光術が生み出す膜を払う光となる!
「ぐああああああ!!!!」
最後に、ネレイドの絶叫が耳に届いた
「ぐ、か、ぐはあああ!!!!」
血を吐く、それと同時に、全身からも血が噴出し、節々に痛みが走る
「ぐ、はあはあはあ…」
「ジェネラスヒール!」
「キュア!」
「ミントまで…すまない…助かった…」
流血が止まり、傷も消える
「ふう、後は内側の問題か…それは後にして、やらねばならないことがある…」
全員を従え
「これは!?」
「グランドフォールの元凶、ネレイドの呪いの黒体だ…」
「破壊するためには両方の極光の術が必要」
「少し待て…」
深呼吸し、頭を振る
「さすがは…オルバース界面に出てるだけのことはある…セイファートの気が満ちているのが解る」
「じゃあ、彰…?」
「メルディが闇の極光術使うよ…できると思う」
そして、俺とウィニ、リッドが光、メルディ一人で闇というおかしな状況が生まれた
「はあああ!」
力を解放するが…闇の力が弱い…!
「このままでは破壊は無理か…!?」
いきなり闇の力が強くなり、ウィニとリッドがはじかれる
「え!?」
「うわ!?」
「俺の力が一番強いってことか…」
黒体でよく見えないが…向こうで極光術を使っているのはシゼルか!
「母親として少しはちゃんとしたところ見せようってことか!」
俺とシゼルの力がどんどん高まっていくのがわかる
「おおおおおおお!」
いきなり黒体にヒビが入り、それが全体に広がり、崩壊する
それを、誰が賞賛するだろう、誰が蔑むことができるだろう
それは、俺の森羅万象にも勝るとも劣ることはないほど
なんて、禍々しくて、美しいんだ…
その直後、俺の意識は光に包まれ、気を失う刹那、懐かしい誰かの手が毛布をかけてくれるような感触を感じた…



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