はい、続きです

今回は原作からいち早く彼が登場です…

レイス…すごい便利屋家業です…
なんていうか、彼が一番話を楽にするのに適任だったんです…
それだけ、楽にしすぎてここから話が変になってるかも…                 4/レイス

さらに数日して、またモンスターの襲撃があった
「今回は…少ないな…思ったより」
まあ、数百匹程度
「鳳凰天駆!」
そこに
「爪竜連牙斬!」
「!?」
「噂は本当のようだな…まさか、村の結界を通る魔物が発生するとは…」
「あんたは!?」
最後の一匹を切り捨てる
「レイス、という、君は…彰君だね?」
「そうだが…」
「丁度よかった、私は君に用があってここに来たんだ」
「何?」
「これを」
「これは乗船券?しかも、ミンツからインフェリアまでの!?」
「そうだ、君はそこへ向かうべきだ、そして、真実を見届けるべきだ」
「真実を、見届ける…?」
「ああ、君にならばわかるだろう…そして、何をすべきかは君が決めることだ」
「俺が…何をすべきか…だと…?」
「そうだ、それだけが用件だよ、一等席だし、ただ往復するだけでも楽しめる旅にはなるだろう、お仲間の方々も連れて行くといい」
そういい立ち去る、レイスとやら
「…行ってみるか…王都に…」
あの男の言葉を聞くわけではないが…ここのことも、王都に言う必要はある…
「郁美!全員に召集をかけろ!」
カムランとルイーズには外に出ておいてもらい
「まずは…俺は決定として…郁美と、貴公子、あとは…」
「俺達でいいか?便乗するみたいで悪いが…」
「ウィニとのあか…」
「俺も行くよ」
「俺も!」
「カストとメーガス、と9人まで乗れるから後二人はいけるな…」
考える…それからと共に行きたいところではあるが…こいつには残ったものをまとめる役になってもらわねば困る…だからこそ、戦闘能力が近い貴公子を選んだのだが…
「メリーベルと…後は…他にミンツで探すか…」
回復役がもう一人は欲しいところだが…まあ、俺には意味がないんだが…
「俺が行こう、ここにとどまりつづけるのもなんだし」
「クォーか…そうだな、よし、決定だ!」
そして、その夜
「お久しぶりですね」
「ドラか、なんのようだ?」
「それが…レイスって人が僕にもこれを…」
「乗船券?俺達と同じ所へか…」
「共に真実を見てくるといいって」
「真実…か…王都に今ある現実とは…」
「解りません、でも、彼がそう言ったのなら意味はあると思いますよ?」
「だろうな…とりあえず、同伴するのには賛成だお前の弟君もくるからな」
「ありがとうございます!…弟?まさか!カストのやつこっちにいるんですか!?」
「ああ…さて、酒飲んでくるかな」
いつもの席につき
「いつもの奴」
「こうしてカクテルを作ってやるのも最後かもなあ」
「そうかもな…」
そして、隣にクォーが座り、さらに、それからたち、ここに残る仲間が来る
「最後だし、いっそこの店の酒飲みつくすぐらいに」
「懐がもたねえよ」
そういいつつ、もう一杯あおる
今宵、この酒場は七夜月とその関係者の貸切となった
そして、旅立つときが来た










            6/インフェリア

「では、気をつけていってくるのだぞ…」
「ああ、もともと流れ者だ、たいした荷物もないし、次なる土地へ向かうことに興味はあるしな…まあ、すべてが終わればまた戻ってくるだろうよ…」
「そうか、餞別だ、もっていけ」
「こいつは…ヒールリストバンドか」
ヒールバングルの、腕に装着するタイプ
「それならばお前にも効果があるだろう」
「ああ、そうかもな」
「彰、ここのことは任せろ、安心して行ってこい!」
「ああ!任せたぜ!じゃあな!行ってくる!」
そして
「ミンツか…久しぶりだな…」
カーロックスを使ったということもあり、たいした魔物とは戦わずにミンツにたどり着く
「さて、さっさと船に乗るぞ」
船着場まで到着し
「この船か…」
「一等客室か、どんなところだろう?」
別に中はどうでもいいがな…
指定された部屋に入り、荷物を置くと
「デッキに上がれたはずだな」
早速、デッキに上がる
「お前らも来たのか」
俺は一人部屋だが…
部屋わりは、俺と貴公子が一人部屋、郁美とメリーベル、ウィニとのあ、クォーとメーガス、ドライゼルとカストで、二人部屋だ
本来ならば貴公子に渡した奴が二人部屋のチケットなんだがな…ドラのと交換していた
「まあね、風に当たりに」
まあ、狼牙がいるから話し相手には困らんが…
「この船の酒場も見てきたが…ろくな酒がないな…」
「まあ、しばらくは酒断ちしてもいいさ」
「そうだな…まあ、ラシュにいた頃もそんなに毎日飲んでたわけでもないしな」
一泊二日の船旅だ、ゆっくり行くさ
女性陣は楽しく話してる、女三人そろえば姦しいとは、よく言ったものだ…
「ああ!ここにいたんですか!」
「向かいの部屋だったな…お前たちは」
ドライゼルが来る
「男は7人か…」
それぞれ、趣味も違ったりするので、話そうともしない
船内の売店で買った、茶を口にしつつ、流れていく風景を見る
「ふう」
一息ついたところに
「一等客室とは、サービスがいいよな」
「そうだな」
クォーが話しかけてくる
「それで、王都についたらどうするんだよ?」
「王に謁見するさ」
「それからのことはそこで決めるか」
「ああ」
「真実を見届けろ、か…まるで、王都が言ってることは真実ではないと言ってるようだな」
「そうなのかもな…あの男、食えない男であることはいうまでもあるまい?」
そんな会話をしながら、夜になり、朝を向かえ…
王都についた
「ここがインフェリアか…」
「七夜様たちですね?」
「あんたは?」
「王より命を受け、あなた方を迎えに参りました」
「国王から!?」
「はい、詳しくは直接話されたほうがよろしいかと」
「解った、案内してもらおうか」
すぐに王の前に案内され
「君たちの事は、レイシ…レイスから聞いている」
「レイスが!?」
「ああ、君たちには便宜を払うようにな…君たちには、早急にセレスティアへと向かってもらいたいが、どうだろうか?」
「…セレスティアへ、ですか?」
「ああ、かの進行については知っておろう?協力してもらいたい」
「国王じきじきの依頼、断るわけにもいきませぬな」
「助かる、ああ、この書はにはネレイド…ひいてはセレスティアとの戦には極光なる術が必要だと書いてあるな…これを、授けよう」
「これは…セイファートキーですか」
「そうだ、君たちの行く先は、その鍵が示してくれることだろう」
「ありがたくちょうだいします、では、我々は」
「ああ、道が開けるようならば、すぐに君たちにも連絡しよう」
城を出て、セイファートキーをかざす
「あちらに行けということか…」
「船が必要だな…」
「そこでこれが役に立つわけか…」
それは、国王直筆の、船舶譲渡状、つまり、王国が所有する船を一つ、俺たちによこすということだ…
「サービスよすぎねえか?」
「レイス…あいつは一体…何者なのだ?」
解らないが…王室に対する発言力…ゆかりのものであるのは間違いないだろう…
「まあ、ありがたく使わせてもらうさ」
そして
「ここか…」
セイファートの試練を受けるための施設に入る
「これは…セイファートキーをはめればいいのか?」
そして、先に進むと
「!俺とウィニ以外はじかれた!?」
「資格無しということか…上等じゃねえか!」
先に進み、部屋にはいると、俺とウィニはいきなり離される
「試練は違うのか…」
そう言ってはいると
「…これは…?」
視覚できる情報が俺のものではない…試練は一体…?
「これは…もしかして…」
他の人間の体…?
そして、それが誰かは、すぐにわかった
「ウィニーグ!はよう起きんかい!」
「あんたは…」
「寝ぼけとるのか?」
解らない…この老人は誰だ…?
しかし、そのすぐ後に、俺とその老人がいる小屋を魔物が遅い
その爺さんは俺のことをかばうようにして戦い、死んでしまった
「…!」
俺は…ただ自分の無力感に打ちひしがれるしかなかった
気づけば、自分の体に戻っていた
「どうだった…」
「これは、ウィニの過去か…?」
「そうだ、あの老人は、彼の祖父に当たる、感じたことはそれだけか?」
「いや…まさか、あそこまで明るく振舞うあいつが、まさかこんな過去を持っていたなんてな…」
「そうか、ならば、お前に極光壁を授けよう…」
そういい、消える、セイファートの使者
「この力が極光壁…」
部屋を出ると同時に、ウィニと合流した
「終わったか?」
「ああ、お前は…?」
「俺も何とか習得できたよ…極光壁…」
「次は、どこへ行くべきなのだろうな…」
みなと合流し、外へでて、セイファートキーをかざすと
「この方位は…ファロース山脈か…」
霊峰ファロース…セイファート教の総本山…
あそこに、何かがあるというのか…
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