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何とか続き

え~・・・先に謝罪しておきます
今回登場させていただいた方々はほとんど顔出しのみで本編の戦闘にはほとんどかかわりません
というのも、今回は終盤Diesのみで動かすこととなりましたので(スランプ続きの強引な解決法です
本当はもう少し話を広げていろいろやる予定(去年の新年小説時点)だったのですが、正直今の自分はクロスオーバーを上手くかけない状態になっています
これからも小説を書くのはやめません、ですが、クロスオーバーについては当面休もうかと思っております
単品物ならばまだいくらでも書いていますし、ある程度他の作品の概念は流用したりもしますが、自分独自の世界構築が難しくなってきており、他の世界間を転用しなければ自分の作品すら満足に描けない有様となっております
まあ、いろいろぐだぐだと書きましたが、この作品は一応完結させる予定です、打ち切るつもりもないので、ただ、話自体はDies+恋姫†無双に+α程度となりますのであしからず



【彰】
「…またしてもの転移反応、か」

さすがに今度は警戒して、暇をもてあましていたシェゾやサタンにも同行を願った
サタンほどの実力があればおそらくはあのエイヴィヒカイトとやらが相手でもどうにかなる可能性が高いし、三人いれば一人は離脱できるはずだ
だが、その心配は杞憂に終わった

【シェゾ】
「あいつらは!?」
【サタン】
「…高崎彰の因子に引き寄せられているのかも知れんな、この世界を放れなければならなかった彼の代行者として」
【ウィニ】
「シェゾ!?それにサタンも」
【彰】
「…またあいつの身内か」
【ドライゼル】
「そちらの人は?」
【彰】
「…不破彰だ、彰でいい」
【ウィニ】
「また彰sか」
【シェゾ】
「まあ、お前らの知るあいつとは違い平行世界の同位体ってこともないみたいだ」
【彰】
「で、一緒に来てもらえばいいんだな?」
【シェゾ】
「ああ、こいつらの実力は保証しよう」

そして、家に戻ると

【ルサルカ】
「お帰りなさい、彰」
【彰】
「!ルサルカ・シュヴェーゲリン…!」

とっさに腰に手をやる、すでに村正は実体化している

【ルサルカ】
「待って、待って!私にはここで戦うつもりなんかないわよ!今日は純粋に話し合いに来ただけよ、じゃなきゃ一人で来るわけないでしょ」
【彰】
「…解ったよ」

確かに、敵意はない

【ルサルカ】
「この前はベイがいきなりごめんなさい、あいつ短気で物事を考えない奴だから…」
【彰】
「付け加えて戦闘狂だろ」
【ルサルカ】
「そうね…で、私はそのお詫びも兼ねて説明係を仰せつかったというわけよ」
【彰】
「じゃあ、聞かせてもらおうか」

さて、こいつから聞いた話を要約するとだ
こいつらもまた別の世界から飛ばされたであろうこと、向こうの世界での目的が自分達のリーダーを復活させることであり、そのためには八つのスワスチカ(曰く、大量の魂が散華し、霊的に澱んだ場所)を開く必要がある(ある形にする必要があり、すでにポイントは解っているらしい)、そうすることで彼らは自分の望みをかなえることができるのだそうだ
そもそも、そのための術式を作ったのがこいつら聖槍十三騎士団とやらに所属している黒円卓十三位のやつなんだそうで、その術式がなぜかこちらに飛ばされてなお起動しているということ、そしてスワスチカを開くためには黒円卓のメンバー同士での殺し合いもありうることなどがわかった

【彰】
「…聞けば聞くほど意味不明になっていくな…それじゃ別口の質問をしたい、エイヴィヒカイトといっていたな、アレはなんなんだ?」
【ルサルカ】
「こっちも編み出したのはメルクリウス…第十三位のやつなのよ、解りやすく言うと、自分の体内に聖遺物を取り込み、その聖遺物に魂を集めることで自分の力を増幅するって言うものなのよ、当然、私達の魂の密度が上がるから、私達を攻撃するためには私達が保有しているのと同程度以上の魂を一度に攻撃できる威力がなければならない」
【彰】
「だからか、あの時俺の剣が通じてなかったのは…月衣でぶん殴れたのは常識を踏破する力が働いていたからか」
【ルサルカ】
「それがあなたの結界ね?」
【彰】
「ああ」
【ルサルカ】
「あの術は私も知らないものだったし、よかったら教えてくれないかな?」
【彰】
「…俺も教えられるほど理解して使っていない、これはある世界で身につけた常識を遮断する結界だ、その副次効果的なものとして周囲の空間に物を収納することができる、俺は普段自分の武器を月衣に入れているんだよ」
【ルサルカ】
「だからあの時いきなり武器が現われた訳ね、もしかしたらあなたも聖遺物を持っているのかと思ったわよ」
【彰】
「あいにく、俺のこれは名刀なのは間違いないが、伝説に残るほどじゃない、ましてや使い手は結構昔から俺だからな、聖遺物になどなろうはずもないさ」
【ルサルカ】
「そう…私達のこれには段階があって、第二段階まで行くとあなたみたいに武器を取り出す奴もいるから、もしそうならあそこでやりあうのは危ないかもと思ったんだけど」
【彰】
「まあ、そっちにやる気がないなら俺は基本的に絡む気はない、ここで何をしようが正直どうでもいい」
【サタン】
「彰!?」
【彰】
「だが、お前らが俺にとって害になるだけの存在だというならば…そのときは容赦なく叩き潰す、それが俺の役割でもあるようだからな、あの神父と、特にベイには言っておいてくれ、次は前ほど楽には行かない、とな」
【ルサルカ】
「ええ…その刀、前のものよりも凶悪そうだし」
【彰】
「村正、神殺し、魔王殺しのために作られた魔器だが、おそらくそのエイヴィヒカイトとやらも切り裂けるだろうな」
【ルサルカ】
「解ったわ、ベイに伝えると調子に乗りそうな気がするけど…」
【彰】
「で、お前らのお仲間とやらはどれぐらい集まってんだ?」
【ルサルカ】
「まだ半分程度、でもまだ動くことはできないわね、肝心のツァラトゥストラが来ていないもの」
【彰】
「ツァラトゥストラ?」
【ルサルカ】
「さっき言ったメルクリウスの代役よ、術式だけ組んであとはそいつに任せて姿をくらましてるから、実質第十三位の役割は彼がこなすことになる」
【彰】
「で、そのツァラトゥストラとやらはどういう役なんだ?」
【ルサルカ】
「単純に言えば、私達と殺しあうための駒、大量の魂を散華させるといっても場所は限られるし、その場所が都合よく人の多い場所ということもない、だから、そのツァラトゥストラと殺しあうことでスワスチカの開放をやりやすくする、ということよ」
【彰】
「なるほどな、強いのか?そいつは」
【ルサルカ】
「以前に戦ったときはそうでもなかったし、言ってしまうとベイに一方的になぶられるだけだったから、あなたよりも弱いわね、けど、聖遺物と融合した彼がどれほどかはまだわからない、接触して数日でここに来てしまったもの」
【彰】
「ほう…」
【ルサルカ】
「でも、彼とあった最後の時点ではまだ形成…第二段階までも行ってない状態だったから、時間はかかりそうね、せめて第三段階である創造まで行ってくれないと、私達の相手は務まりきらない」
【彰】
「…聞いた感じから言うが、そのツァラトゥストラとお前らは敵なんだよな?」
【ルサルカ】
「ええ、むしろ最終的には黒円卓の全員が敵になる可能性すらあるのだから、そのための最初の標的といったところね」
【彰】
「…お前ら、よほどその第十三位が嫌いなんだな」
【ルサルカ】
「…そうね、嫌悪は当然として恐怖すらしている、黒円卓の人間は大半がそうよ」
【彰】
「…解ったよ、とりあえず、現状俺からお前に敵意はない、最初絡まれたベイに関しても今は不問だ、どうせいつかやりあうことになる気しかしねえ」
【ルサルカ】
「…解ったわ、じゃあ、私はここで帰るわね、他に詳しいことが知りたければ、郊外に出来た教会に行きなさい、推奨は出来ないけどね」
【彰】
「あの神父が説明好きには到底思えんしな…むしろ妙な言い回しではぐらかされるのが落ちだろう」
【ルサルカ】
「そうね…そうなりたくなかったら、ツァラトゥストラを探しなさい、彼とかかわるうちによく解ると思うわよ」
【彰】
「それよりかはお前さんと組みたいけどな、俺は」
【ルサルカ】
「そうねえ…あなたが一つでもスワスチカを開く場所にいたら考えてあげてもいいわよ、それじゃあね」

そういうと立ち去るルサルカ

【冥琳】
「奴を信用するのか?」
【彰】
「話してみた直感だが、少なくとも付け入る隙はありそうだ、あの神父に比べればまだまだだよ」
【ウィニ】
「今のがお前さんの言ってた連中の一人か?」
【彰】
「ああ…」
【クォー】
「なんていうか…見た目通りではない事だけはよく解りますね」
【シェイス】
「ああ…なんというか…変な凄みがあった、エイヴィヒカイトだったか…それだけでもなさそうな気もするが」
【彰】
「そこらへんはおいおい、まあ、見た目どおりじゃないのは能力だけじゃないのは間違いないだろう、いろいろとな」

彼ら、晶霊世界の人間は高崎彰とも縁があった様で、なぜかいくつか部屋が用意されていた、悠人たちとも面識があるようだし、おそらくは彼らが以前にともに戦ったときの仲間なのだろう
俺にはそういう相手がいない、戦友と呼べる人間は三国の連中を除けば柊とそれに親しい数名のウィザードぐらい、これほど多くの世界に縁を持つことはなかった
奇妙なものだな、全く…

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