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何とか上げれる程度には書きました
どうも、クロスオーバー物がうまくかけなくなってる状態にあります
この状態が治るまで何か別の単一作品物を書いてリハビリをしたいと思っております
もし満足がいくものが出来たらそちらをあげることになるかと

一応これからもちょくちょく書いてはいくつもりですが、キャラクターが動かないときはどうしようもないので


【彰】
「で、宇宙をマクロスに任せて久しぶりに地上に降りてきてみると…ゴオが嫁さんに逃げられてましたとさ」
【霧子】
「まあ、そう言ってやるなよ、あんたらも事情は聞いただろ?」
【彰】
「冷やかしてみただけだ、地上に降りて最初に冷やかされた借りを返しただけ、と言うのはおいといて」
【霧子】
「ああ、こちらもいろいろきな臭くなってきたね、あんたらを宇宙に上げたのは正解だったってことかな?」
【彰】
「宇宙は宇宙で妙な艦隊が現れて困ってるんだがな?データは送っただろ」
【霧子】
「ああ、正直お手上げだね、アレだけの技術力はうちの世界にはまず無い、少なくともこの地球にはね」
【彰】
「だろうな、ノアの読みどおりか…」
【霧子】
「アレだけの規模の戦艦を作る技術はうちには無いよ、正直な話、戦艦と呼べるような代物でさえ難しい」
【彰】
「どちらかと言えば人型の機動兵器、つまり、スーパーロボットが限界、ということか」

さて、現在地上、メナージュ・ゼロが発令された奴がいる
これは平たく言えば正体不明の危険な存在に対して発令されるものであり、素性が不明なスーパーロボットに乗って擬態獣を狩って回る男がいるらしい、そいつは擬態獣との戦闘の邪魔になるあらゆる存在を攻撃し、その結果ゴーダンナーが敗れたと言うことは理解した
まあ、ルウがそいつについていったと言うことを聞かされたときには驚いたが、よくよく考えれば彼女の親父を殺したのも擬態獣、敵討ちを考えてもおかしくは無いか…状況が状況だったしな
ここの連中じゃ、ロボットの動かし方は教えてもらえない、だからついていったのだろう…俺だったら教えたかも知れんな、エンジェル隊には今のルウより年少者の頃から乗ってる奴もいるんだ

【彰】
「で、俺達はどっちに残る?おそらく地上では擬態獣戦がメイン、宇宙では例の艦隊戦がメインになるだろう」
【タクト】
「宇宙のほうがいいんじゃないかな?俺達は擬態獣よりああいう連中のほうがやりなれてるし」
【霧子】
「ああ、あたしらじゃ宇宙のほうはどうにも出来ないからね、ただ、どっちかの船を地上に下ろしてほしいんだが」
【タクト】
「マクロスに任せよう、あの部隊は重力下での運用も何度も経験している、たぶん俺達よりも擬態獣戦には向いてると思う」
【彰】
「そういえば、以前あいつらが敵対していたと言うバジュラだが、どこか擬態獣に似た印象を受けたな、実際にはかなり違うようだが」
【タクト】
「ああ、だから任せるんだよ、個体差が大きい擬態獣と違ってバジュラは成長段階での形態が個によって違うってことは無いらしい、けど、どっちも生命体であることは同じだ、そういう点で言えば、機械相手は俺達の専門だろ?」
【彰】
「ま、俺はお前の判断に任せる、基本的に俺の指揮下に入ってるのはシェイスとアリア、ムーンエンジェル隊と限定的にルーンエンジェル隊だけだ、他の部隊の運用はお前に一任しておく」

宇宙に上がる前後でそれぞれの船の運用に関してはエルシオールが任されているので、現状エルシオール、パトベセル、ニル・ヴァーナ、そしてマクロスの運用に関してはタクトに最大権限がある、そのため、戦闘部隊に関しては一応の指揮権が俺にあったりもするが、俺から直属の指揮下=エルシオールの部隊はあいつらだけになる
そっちに関しても俺が直接指揮を執るのはシェイスとアリアだけで後はタクト、フォルテ、カズヤが自己の判断で指示をするようになっている
まあ、タクトは基本的に誰にでも指示を出す、俺はシェイスとアリアには直接指揮し、フォルテやカズヤには部隊をどう動かすかの指示をする、であいつらはそれぞれの部隊に細かい指示を出していく、と言う形で指揮を執るようになっている
他の部隊は基本的にタクトから隊長に指示が行くが、たまに俺からも隊長格に指示するときもある

【タクト】
「じゃ、マクロスに降りてもらうってことで」
【彰】
「ま、向こうのオズマは結構優秀だ、臨機応変を心得ている」
【霧子】
「そうかい、じゃあ、宇宙のほうは任せたよ」

そして宇宙に上がり

【ジェフリー】
「なるほど、事情は了解した、我々は今後ダンナーベースに協力すればいいのか?」
【タクト】
「ああ、補給なんかは向こうでやってくれるそうだから、基本的には葵霧子って人の指揮下に入ってくれ」
【ジェフリー】
「了解した」

マクロスは地上へと降下し、俺達は宇宙の防衛を継続することとなる
無論、定期的に補給その他のためにこちらの船が地上に降下したり逆にマクロスが上がってくる場合もあるのだが

【タクト】
「さて、ルーンエンジェル隊の諸君、君たちも今後はこのエルシオールで生活してもらうんだけど」
【彰】
「まず、シヴァへの謁見許可は当面出ないものと思え、あいつは今謁見室(現在執務室)にこもってたまっていた仕事を必死で片付けているからな、正直エンジェル隊の連中でも変なストレスになりかねないため、あの部屋への立ち入りは侍女とタクトにしか許されていない、俺も入れんからな」
【カズヤ】
「了解です」
【彰】
「…なあ、その敬語はデフォルトなのか?そうじゃないならやめてくれ、正直、俺は上に立っている自覚はあまり無いんだ」
【レスター】
「お前の立場でそれは問題だろうが…」
【彰】
「やるべきことはやっているさ、ただ、誰かの上に立つようなガラじゃない、それだけだ」
【カズヤ】
「ええと…」
【彰】
「まあ、俺にはタメ口でいい、わかったな?カズヤ」
【カズヤ】
「はい!」

それから数日後

【ココ】
「この宙域に転移反応です!」
【タクト】
「全戦闘要員は持ち場についてくれ!」
【彰】
「各機、転移反応から察するに例の部隊と思われる、ミントは敵部隊の情報収集に専念してくれ、他の機体はミントを援護しつつ敵部隊の殲滅にあたれ、以上だ」

相手の情報はほとんど無い以上情報収集は必須だ

【カズヤ】
「了解!」
【フォルテ】
「こっちも了解だよ!」

さて、俺の僚機はシェイスとアリア、後は

【彰】
「久しぶりだな、二人とも」
【殉作】
「ああ、まさかまたお前と組む事があるとは思わなかったよ」
【玲於奈】
「私たちはこの一件にけりがつくまでエルシオールの護衛につくから、これから先もよろしく頼むわ」
【彰】
「一応指揮権は俺のが上なのか」
【ヒカリ】
「そうなるわね、まあ、彰が指揮を出すとは思えないけど」
【彰】
「必要ならば出すがな、それ以外では基本タクト任せ、俺はせいぜい最初に作戦を伝えるだけだ」

敵部隊の詳細は戦艦、駆逐艦、巡洋艦といったいつものタイプのほかにおそらく高速艦が三隻だけ存在している

【彰】
「ミント、特にあの新型戦艦の情報を中心に集めてくれ、では、戦闘開始!」

散開し、俺は高速艦に突撃する
あの機動性…エルシオールと同等かそれ以上だ
エルシオールは儀礼艦だがその起動性は巡洋艦や戦艦の比ではない、通常の高速艦とさえ互角以上の機動性を有している
それ以上となるとさすがに見過ごせない

【彰】
「だが、こいつに比べればまだまだ遅い!」

最終的な機動性では現在うちの部隊の中でも最速の俺の改式に勝てると思うな!
飛んでくるミサイルや砲撃はその全てを回避し、側面に取り付く

【彰】
「O.O.ランチャー…シュート!」

一撃では貫通しなかったためもう一撃打ち込む
それで向こうは機能停止し、すぐに爆発した

【彰】
「…こいつ…堅いぞ!」

O.O.ランチャーは並みの戦艦の装甲ならば一撃で撃ち抜けるほどの威力を持つ、それが二発でようやくとは…

【エイダ】
「機動性、装甲共に今までの船とは比較になりません」
【彰】
「ならば!」

抜刀し、もう一隻に切りかかる
装甲の部材を一部切り取ることに成功し、腰部コンテナに収納する
そして切り取った穴に向けて

【彰】
「こいつは、おまけだ!」

O.O.ランチャーを叩き込む

【エイダ】
「あの装甲部材ですが、表面に微弱なバリア反応があります」
【彰】
「装甲そのものがバリア発生装置?」

確かに、O.O.ランチャーを打ち込んだときに比べ装甲の切り取りは容易だった、それはこの刀にバリアを中和する性質があるからかもしれない
だが…

【彰】
「俺達のバリアシステムとの違いが大きすぎるな」

装甲の表面だけにバリアを展開するなんてのはかなり難易度が高い芸当だ
…まあ、バリアドライブにいたっては自分以外の機体を包むことも出来るわけだが、それにしたって包むと言う形になる、表面だけに展開するなんてのは無理だ

【エイダ】
「詳細は持ち帰って検証しましょう」
【彰】
「了解だ」

もう一隻の高速艦もすでに撃墜されていた、他の機動兵器群も同様だ

【彰】
「勘は鈍ってないようだな、パトベセルチーム」
【殉作】
「あの程度の敵なら何とかなるさ」
【玲於奈】
「それに、行動パターンは渡してもらったものから一切変更なし、これで苦戦するほうが難しいわよ」
【彰】
「ま、そりゃそうだな」

苦戦する要素は少ない、数もそれほどではなかったし、そこそこ強敵であった高速艦も実際は簡単に撃沈されている
だが、この装甲部材…調べてみる必要はあるだろう

【彰】
「で、結果は出たか?」

先ほど回収した部材をノアに任せていたが

【ノア】
「装甲それ自体が特殊なエネルギーを発生させてるわ、使われている素材の特性なのかそういう技術があるのか…そっちは解らないけど」
【彰】
「エネルギーを持つ装甲…か…そのエネルギーの性質は?」
【ノア】
「以前から言ってる通り、マナに限りなく近いけど別物ね、とりあえずエーテルと呼称することにしたわ」
【彰】
「…エーテルか…」
【ノア】
「ええ、詳細は不明だけれど、どうもマナを人為的に加工した可能性があるわ」
【彰】
「…マナそのものを動力とするわけではない、か」
【ノア】
「実際、彰の機体のマナバッテリーもマナから一部のエネルギーを取り出して後は外部に放出しているのがわかってるけど、どうもこれはそのエネルギーだけを取り出したものらしいわね」
【彰】
「…なるほどな…」

それは俺も知っていた、マナには実際エネルギー源として使えるものはごく一部しか存在していないことは
なるほどな、人為的にその部分だけを取り出す技術、あるいはこの部材がその性質を持っていると言うことか
そして、それが自然とバリアの役割も果たしている…

【彰】
「バリアフィールドの性質は?」
【ノア】
「それほど強力なバリアではないわ、性質上バリアドライブに近いけれど、出力はほんの微々たる物、ただのミサイルでも抜けるレベルよ」
【彰】
「…そうか」
【ノア】
「でも、同質のエネルギーは吸収されてしまうみたいよ、O.O.ランチャーが一撃で抜けなかったのはそのせいね」
【彰】
「なるほどな…今のところこれと同じ装甲はあの高速艦だけのようだが」
【ノア】
「そうね…けど、これから先の戦いにはこの装甲を持った船や機動兵器が出てくると見てよさそうよ」
【彰】
「…俺の場合はクレイモアか刀のほうがいいということか…」
【ノア】
「そうね、無論、エネルギーは装甲表面に展開されているから装甲自体が破損していれば問題なく打ち抜けるはずよ」
【彰】
「了解した」

ティーラウンジへ

【彰】
「…ムーンエンジェル隊の連中は一人もいないのか?」
【カズヤ】
「さっきタクトさんを呼びにブリッジへ行ってましたけど…彰隊長は?」

カズヤは俺のことを隊長と呼んでいる、以前は階級付けだったが俺が拒否し、さん付けも微妙な感じがしたので呼び捨てにしろと言ったらなぜかそうなった、新鮮だったし一番違和感無く呼ばれてる気がしたのでそう呼ばせている

【彰】
「俺はノアの研究室に行ってたからな、で、ルーンエンジェル隊の連中だけってことか」
【リコ】
「はい、あ、戻ってきましたよ」
【タクト】
「彰、もうノアとの話はいいのかい?」
【彰】
「ああ、もう少し解析は必要だろうがある程度の情報は手に入った、詳細は後でもう一度ノアから説明があるだろう」
【タクト】
「そっか、じゃあそれまでは詳しいことはいいや、とりあえずお茶にしようか」
【彰】
「そうだな…」
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Author:七夜彰
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