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第二十一章

後は宴会と別れのシーンを残すのみ…

で、宴会で詰まってます
何とかゴルトロックの面々と話しながらやりたいとは思うのですが…






              第二十一章

【彰】
「…さて、もうすでに全員が承知しているはずだが、俺達はこの世界の住人ではあるが、もともと別の世界に生きていた存在でもある…そこで、この世界で生きていくか、元の世界に戻るかを選んでもらいたい」

早速の切り出しに何人かは息を呑む
その中で最も早く声をあげたのは…

【愁厳】
「俺は残ろうと思う」
【刀子】
「兄様!?」
【愁厳】
「元の世界に戻れば、俺と刀子はまた一つの存在に戻るだろう、せっかく二人に分かれる機会を得たのだ、向こうでのことは刀子に任せ、俺はこの世界で生きていこうと思う」
【彰】
「俺もこちらに残る、ま、俺に関しちゃ言うまでもないがな」
【菊理】
「私も残ります」
【栞】
「私も残る」
【駆】
「俺もこっちに残ろうと思う、元の世界に未練が無いといえば嘘になるかもしれないけど」
【ゆか】
「私も残ります、少なくとも、私が生きて行きたい世界はきっとここなんだと思います」
【美鈴】
「…私も残ろう、私が守ったこの世界の行く末をこの目で見届けたいのだ」
【賢久】
「俺も残るぜ、この面子が残るんだったら十分すぎるぜ」
【雪子】
「もちろん、私も残りますよ」
【香央里】
「当然、私もね」
【彰】
「虹校出身は全員か」
【双七】
「俺は…」
【彰】
「お前は戻れ、双七」
【双七】
「え!?」
【彰】
「お前は神沢の外に返さねばならない恩義があるんだろう?だが、この世界にその恩義の相手はいない、だったら、お前は戻るべきだ、無論、すずもな」
【すず】
「私は元からそのつもりよ」
【刀子】
「私も戻ります」
【刑二郎】
「…わりぃな、やっぱ俺も戻るわ」
【虎太郎】
「俺も戻ろう」
【彰】
「ああ…トーニャ、お前も戻らなきゃならない理由がある、そうだろう?」
【トーニャ】
「妹の…サーシャのこと?」
【彰】
「ああ、向こうに戻ったら七海病院に行ってくれ、必ず虎太郎同伴で」
【虎太郎】
「…知らせるときが来たか」
【トーニャ】
「どういうこと!?」
【彰】
「ウラジミールあたりに聞けば教えてくれるだろうが、すでにお前らに指示していた父親と呼ばれていた存在はいない、サーシャは俺と虎太郎によって確保され現在七海病院にて療養中だ、もっとも、この世界にはいなかったから、向こうの世界に戻らなければならないが」
【トーニャ】
「…解った、私も戻ります」
【彰】
「まあ、正直神沢組でこの世界に残る必要があるのは俺と愁厳ぐらいだろうよ」
【さくら】
「確かに…」
【美羽】
「私達は残るメリットのほうが少ないのです…」
【メッツァー】
「…ココノ」
【ココノ】
「はい」
【メッツァー】
「俺は残る、お前はどうする?」
【凛々子】
「メッツァー!?」
【メッツァー】
「この世界はまだ生まれたばかりだ、つまり俺にとって都合のいいように育てることも不可能ではない…それに、ココノに苦労をかけてばかりもいられないからな、向こうに戻れば敵も増える」
【ココノ】
「メッツァー様…」
【彰】
「…一見気を使ってる台詞のように聞こえても、実際はココノは自分と一緒にいることが確実としか思えない言い方だよな、今の」
【麻由希】
「ま、いいんじゃない?メッツァー、ココノちゃんを泣かせたら承知しないわよ?」
【彰】
「…お前らは戻るんだろ?」
【麻由希】
「…そうね…」
【凛々子】
「少なくとも、私達がこっちにいる意味はないものね」
【香奈葉】
「私も戻ります…」
【ティアナ】
「私もですね…ロア世界を放置しては置けませんし」
【メッツァー】
「そちらのほうは安心してもいいぞ、俺がいなくなった以上お前らにかなうだろう勢力などほぼあるまい」
【彰】
「…で、その分が俺達に降りかかる、と…」
【メッツァー】
「武力を振りかざすつもりはない、はっきり言って魔法の力があっても今のお前に勝てる気はしない」
【彰】
「ま、だろうな」
【メッツァー】
「だからこそ、この世界なりのやり方で、俺は俺の覇道を突き進む、貴様らを敵に回さんようにな」
【セルマ】
「なら、うちの家が全力でバックアップしましょうか?」
【リック】
「セルマお嬢様!?」
【セルマ】
「まあ、今度こそ本当にゴルトロックからミスティック・ワンが一つ消えることになるけれど、それ自体は問題ではないわ」
【彰】
「いやいやいやいや、待て待て待て待て!世界を揺るがしかねない大惨事じゃないか!?」
【セルマ】
「こちらのゴルトロックを消滅させることが出来ない以上、こちらのゴルトロックにもミスティック・ワンは必要でしょう?」
【彰】
「…確かにそうかもしれないが…」
【アルフレッド】
「何とかなるかもしれないが…な、向こうではすでに一度ミスティック・ワンが途絶えた例がある」
【彰】
「…で、他の連中は?」
【リック】
「仕方ありませんね…私は執事であり、使えるべき主はセルマ様ただお一人だけです」
【ヴァレリア】
「もう…それだけじゃないでしょ?あ、私も残ります」
【雪】
「もちろん、私も」
【ガラ】
「僕も残ろう、この世界で出会えた友人達とはまだ語らいたいと思っているのでね」
【エルネスタ】
「ま、私なんかはどっちでもいい口だからね、だったら友人とこのまだまだ教えたりない未熟な弟子のために残るほうが私にとってもいい結果になりそうね」
【ジューダス】
「ああ、俺も残ろう、ツォアルに未練がないわけじゃないが、この世界はこの世界で住み心地がいい」
【ライル】
「俺も残る」
【リル】
「私も残ります」
【リリス】
「私も残るわ、アスト、あんたはどうする?」
【アスト】
「私も残ります、この世界のほうが住みやすいのは事実でしょうし」
【咲月】
「私は残るわ、元の世界は幽世ということになるのだし、それならば九鬼耀鋼たちと一緒に帰還していたわね」
【奈緒】
「私は咲月と一緒にいる!」
【ミズハ】
「…人と妖のものが共に住める世界…私達の目指していた一つの理想の姿ともいえますね、この世界は」
【直哉】
「ミズハ…」
【ミズハ】
「私もここに残ります」
【直哉】
「俺も残るよ、人と妖、俺達が以前いた世界では別々に分かれることでしか生活できなかったその二つがこの世界でならば共存していける」
【ヤト】
「俺は…イミナ様についていくだけだ」
【八咫鴉】
「だったら、イミナはこっちに残るよ」
【彰】
「何!?」
【八咫鴉】
「私と鴉は向こうに戻らなきゃいけないからね、こっちに残る妖たちの元締めは必要だろう?その辺のことを話したらイミナが受け継いでくれるってことで」
【鴉】
「そういうことです、私はともかく、御頭様には向こうに戻らねばならぬ理由もございますので」
【彰】
「それは解ってた、で、イミナがその座を継ぐわけだ」
【八咫鴉】
「そういうこと、まあ、イミナぐらい神に近い妖であるならばこの世界にいる妖はほとんど無条件で従うだろうからね、私も安心できるさ」
【ヤト】
「じゃあ、俺も残るぜ」
【アルフレッド】
「俺も残ろう、九鬼の言葉を信じるならば、ここで死んでも行く先は同じらしい、ならば、死したときに我が主の元へ向かうことも変わりはないのだろう」
【ルダ】
「私はマスターと一緒にいられれば、どこでもかまいません」
【優】
「私も残る、いいよね?」
【彰】
「なぜ俺を向いていうのかは知らんが…居候はずいぶんと減るようだしな、ちっとはにぎやかなのがいてもいいとは思う」
【志都美】
「…私も残ります、自分が守ったなんていうつもりはないけど、あの場所に立って、守る側にいたことは誇りに思うから」
【彰】
「…よし、それじゃあ、デミウルゴス」
【デミウルゴス】
「…宴会やるって言っていた気がするのだけど?」
【彰】
「…ああ、忘れてた、というか、それぐらいの時間はありなのか?」
【デミウルゴス】
「ええ、道を開くだけならこの世界の神となった私にはたいした労苦ではないわ」
【彰】
「…」
【デミウルゴス】
「ただ、あまり出すぎた干渉をするには制限があるというだけよ、道を開けるのは一度ぐらいでしょうね、だから、未練は残さないようにしてちょうだい」
【彰】
「ああ、それは当然だな…では、次の議題に移ろう」
【愁厳】
「世界を守り抜いた&新たなる旅立ちを迎える事への勢い付けのための宴会だが、会場や諸経費、その他もろもろのことを決めたいと思う」
【セルマ】
「会場は別にうちでかまわないわよ、ね、リック?」
【リック】
「ええ、食事などについてもこちらで用意してもかまいませんが」
【彰】
「いや、それは各々作ろうじゃないか、それこそ、刀子の和食とか食い収めになるわけだし」
【愁厳】
「そうだな」
【リック】
「では、そのように致しましょう」
【彰】
「俺も久々に腕を振るうかな」
【メッツァー】
「ココノ、凛々子、香奈葉」
【ココノ】
「お任せください!」
【凛々子】
「なんとしてでも阻止して見せるわ!」
【香奈葉】
「最後の最後で料理に食べられる人が出るなんてごめんですからね!」

おお、最後の最後でこの団結力
ちなみに、何のことかというと…
麻由希、破壊的な料理の腕前のスキル持ってるからな…

【彰】
「さて、次は日取りだな」
【愁厳】
「あまり日を空けても意味がないだろう」
【彰】
「同感だな、ということで、明日でいいか?」
【メッツァー】
「そうだな、問題ない」
【愁厳】
「ああ、それでいいだろう、別れを先延ばしにしてもつらくなるだけだ」
【セルマ】
「こっちも構わないわ」
【彰】
「では、そのように、それじゃあ今日は解散しよう」
【愁厳】
「ああ」

こうして、世界を守る戦いは終わりを告げた…

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