第16章

短くてすみませんな今回です

次回は予告どおりにシェゾ視点を書いてます

とりあえず、リアルロボット戦記も同時進行で書いてますが、先にこっちを終わらせたいとは思ってます

敵組織の名前すら考えてないんだけどねwww





           第十六章/黒幕の影

【彰】
「…そろそろ…何かしらの状況変化があってもいいはずだ…」

今回の黒幕が何者なのかはまだ解らないが…それにしてもここ最近であいつ等を転送してきたもの、この世界に干渉している連中に対して俺達はそれなりのアクションを見せている…ならば、少しぐらいは状況が動いてもいい頃のはずだ

【彰】
「…考えていても埒が明かんか…仕方があるまい、今日も捜索にかこつけてファーレーンとデートするか…」

だが…

【彰】
「ファーレーン…今すぐに引き返して他の連中を呼んできてくれ」
【ファーレーン】
「え?…!この気配は…」

少し町を離れたとたん、ようやく動き出したか…?

【彰】
「感づかれるな、お前の移動速度なら間に合うだろう?」
【ファーレーン】
「ですが…」
【彰】
「行ってくれ」
【ファーレーン】
「解りました…お気をつけて」

ファーレーンが町のほうに向かってしばらくしてから、俺は声をかけることにした

【彰】
「…さて…こそこそしてないで出てきたらどうだ?喧嘩売りに来たんだろ?」
【???】
「まさか、我等を相手に一人で挑むおつもりですか?特異点殿」
【彰】
「…さあて、ね…少なくとも、ファーレーンが増援を連れてくるまでの遅延戦闘は可能なつもりだよ」

忘却を抜く

【彰】
「さあて…始めようか!」
【???】
「………」

むこうが呪文を唱えると同時、やたら大量の妖怪とミニオンが現れる

【彰】
「!妖怪はともかくとして…ミニオンまでとはな…」

苦戦…ですめば御の字か…

【忘却】
「主よ…」
【彰】
「いまさら背中を見せれば後ろから撃たれる、先ほども言ったとおり、増援が来るまでの遅延戦闘だ」
【忘却】
「あの妖精の足ならば直に館につく頃か…」
【彰】
「後十分、持たせるぞ」
【忘却】
「承知!」

構える…奴等はすでに逃げた後か
…様子見を感づかれたところですぐ撤退か…情報はつかめなかったが、ある程度は状況も変わるな…

【彰】
「神剣よ!守りの気を放て!我を包み、敵を退けよ!トラスケード!」

せめてこれぐらいかけておけば…まあ、死にはしないですむだろう

【彰】
「さあて…行くぜ!」

突撃し、妖怪を切り裂くと同時にオーラを収束しブルーミニオンの斬撃を防ぐ
俺の周りに集まったか…

【彰】
「マナよ、我にしたがえ、暴力の波となりて、我が敵を飲み込め!」

全方位解放!

【彰】
「オーラフォトンレイ!」

俺の周囲に無作為にオーラフォトンを解き放つ!

【有象無象】
「!」

一気に殲滅…とは行かなかったが、結構な数が飲み込まれたようだ
だが、こちらも今ので結構消耗している…この術はわりと燃費が悪いのが問題だが、それさえ目をつぶれば高威力な上ある程度発動時の指向性があるので決して使えないと言うことはない
今みたいに無作為に放てば周りの殲滅、指向性を持たせある一点に集中砲火、といったように使い分けをすれば決して使えないわけではないが…

【悠人】
「マナよ、光の奔流となれ、我が敵を包み、究極の破壊を与えよ…オーラフォトンノヴァ!」
【シェゾ】
「マナよ、闇の魔導師たる我が命ずる、闇の波動となりて、我が敵を撃ちぬけ!アレイアード!」
【彰】
「!悠人!シェゾ!」
【シェゾ】
「ファーレーンに感謝するんだな、あの翼で俺達のところまで全力で飛んできたおかげで俺達も早めに動けた」
【彰】
「…まったく、無理しやがって」
【光陰】
「ソレはお前の言う台詞じゃないな」
【彰】
「行くぞ、あの程度の雑魚共、容易く蹂躙するのみ!」
【タキオス】
「当然だ」

数分で連中はマナの霧へと帰っていった

【彰】
「ふう…」
【シェゾ】
「で、あちらの素性はわかったのか?」
【彰】
「…一人で出てきたのに“我等”といっていたこと、そのほかの動作から…相手は組織立った存在、それに加えて…ミニオンと妖怪を同時に召喚したことからこの世界の存在とは考えられない、といったところか…今までの時点でも大体予測はついていたがな…」
【シェゾ】
「だが、出てきたからには状況も変わるな…すでに向こうの顔を見た、という時点でこちらに有利になってきた」
【彰】
「…そうとも限らんさ…だが…向こうは俺をこう呼んだ…特異点殿…とな」
【サタン】
「…やはり、か」
【彰】
「俺はもとより特異点ではあるようだ、だが…奴等は俺の因子とは異なる因子のようだ…」
【光陰】
「だろうな…知らない顔だったんだろ?」
【彰】
「ああ、第一、知っている顔なら俺のことをわざわざ特異点殿、などと呼ぶはずも無い」
【シェゾ】
「まあいい…向こうが動き出した…それだけでも今回は動きがあった」
【サタン】
「そうだな…」
【彰】
「?サタン、どうした?」
【サタン】
「いや…」

何事か考え始めたサタンだったが、しばらくするといつもどおりの顔に戻る

【サタン】
「いや、気にするほどのことではない…行くぞ」
【彰】
「ああ…ところで、ファーレーンは?」
【シェゾ】
「今はニムに看病されてるんじゃないか?相当マナを消費していたようだ」
【彰】
「…そこまで急ぐことも無かったのに…」
【ウィッチ】
「そういうものですわよ、好きになった誰かのためになにかをするということは」
【彰】
「…後でしっかり礼は言っておくさ…」

やれやれ…そう簡単に尻尾はつかませてもらえないか…次は相手の霊力を完璧に覚える必要があるな…
まあいい…敵に動きが見えた、それだけでも価値はあっただろう…

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コメント

久々な

なんとか復帰しつつあるんで、そのうち連絡するんよ。


まあ流石に皆就活の年だから集まりなんぞ出来んだろうが…

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