第八章

久方ぶりの更新だ…

剣と魔法の物語第八章ようやく書き終わったぜ…

今回はスターオーシャンから参照
キャラは俺の趣味…っつーか、二週目クリア時点での俺のPTです
ま、実際はラティ、フィア、ヨシュア、エリスだったのだが、まあ気にしない
他の連中は押して知るべし、この時点だとまだクロード生まれてないなあ



          第八章/星の海からの来訪者(スターオーシャン)

【彰】
「…なんか…懐かしい気配だな」

流石に、今から10年前程度の気配だ、忘れようもない
しかし…

【彰】
「…なぜ、この土地に降りてきた…?」
【忘却】
「どうした?我が担い手よ」
【ファーレーン】
「どうしました?彰さん」

ほぼ同じタイミングで独白に突込みが入る

【彰】
「知り合いが…こっちに流れ着いたらしい、迎えに行ってくるよ」
【ファーレーン】
「あ、じゃあ、一緒に行きます」
【ニムントール】
「ニムも行く…」
【彰】
「好きにしろ」

忘却片手に後ろから二人がついてくる
さて…先ほど感じた気配はこの高台からだったんだが…?

【彰】
「近くにいるのは解ってる!出て来い!ラティ!ミリー!ヨシュア!エリス!」
【ヨシュア】
「やっぱり…気づきましたか?」
【彰】
「流石にな…10年しか立ってない奴の気配は忘れないよ」

俺がココに来る前に立ち寄っていた世界、そこの知り合いが数人たっていた

【彰】
「ま、流石にここ最近は昔の知り合いばかりが集まってきたからな、そろそろ新しいのがきても…と思っていたらビンゴだ」
【ラティ】
「はは…」
【ミリー】
「ところで…」
【エリス】
「そこの二人は?」
【ミリー&エリス】
「彰の恋人?」
【彰】
「ファーレーン、俺の恋人、ニム、義理の妹みたいなもの、だな」
【ミリー】
「本当に!?彰に恋人が出来るんだ…」
【彰】
「おい、ソレはどういう意味だ?俺に女運がないとでも?または俺が女嫌いだとでも思ってたのか?」
【ミリー】
「いや、その…えへへ」
【彰】
「笑ってごまかすな」

睨みつける

【ファーレーン】
「そろそろ許してあげてもいいんじゃないですか?」
【ラティ】
「ミリーたちも反省してるさ…それにしても、よくこんないい人と付き合えたね」
【彰】
「知り合ったのはお前らよりもはるかに前なんだがな…」
【ヨシュア】
「ソレは、僕達の生まれた時間よりも前、という意味ですよね?」

詳しくは割愛するが、俺がこいつらと合ったのは俺やラティ、ミリーの時間でだが、ヨシュアとエリスはそれよりも三百年前の存在だ

【彰】
「ああ、こいつらはお前らよりも百年以上前の知り合いだよ」

で、その二人が何故生きているのか…ま、回答はいうまでもない
俺の血を浴びてるんだよな、この兄妹
最も、あの時はこの二人だけだが
確か別れの際に300年後にまた会おうとか言った記憶もあるが…まさかこんな形とは

【彰】
「さて、こんなところで立ち話もなんだ、移動しようか」

俺の家に

【悠人】
「彰…また知り合いか?」
【彰】
「ああ、かなり新しい…というより、ココに来る直前に出会った知り合いだよ」

その後、紹介が終わると

【ラティ】
「それじゃ、俺達も町を見て回るよ」
【ケイト】
「あ、それじゃ俺が案内します」
【彰】
「ま、俺とファーレーンたちも行くけどな」

忘却を片手に立ち上がる
ファーレーンとニムも立ち上がった

【彰】
「まずは…商店街からにしよう、デパートは最後でいい」

そう言うと、俺が先頭にたって歩き出す
市場を見て回る

【ラティ】
「大体は俺達の世界と同じなんだな…」
【彰】
「この商店街だけみれば…な」

どちらかと言うと露店が多く見受けられる分、ラティたちの世界と同じ、というのは語弊があるが…まあ、露天商はラティの世界でも珍しくなかったのは事実か

【彰】
「さて…これから行くのがこの世界最大の異物だ」
【ケイト】
「デパート…ですね」
【ラティ】
「デパート?」
【彰】
「まあ…行ってみれば解る、そこがどれほど異質な場所か…」

そして、到着する

【ヨシュア】
「コレは…」
【エリス】
「確かに…ここだけ違うね」
【ラティ】
「異物、っていっていた理由がよく解ったよ」
【ミリー】
「周囲に対してこれだけ違いすぎるもの…」
【彰】
「便利なのはいいが、明らかに浮いているのは事実だな」
【ケイト】
「俺はもう慣れましたけど…やっぱり違和感は残ってますね」
【フェイ】
「便利だけれど、この世界ではかえって異質だもの、しょうがないと言えばそれまでなんだけどね」

中を見て周り、ある程度買い物を済ませると、俺達は再び家に戻った

【彰】
「さて…お前の腕がどれぐらいなのか、見させてもらうぞ」
【ラティ】
「お願いします!」

俺とラティは道場で木刀を構える
ソレを後ろから眺める悠人たち

【ラティ】
「はああっ!」
【彰】
「しっ!」

ラティの場合はわりと最初から力押しで来る、そこを技術でいなし反撃に転じる

【彰】
「せぁっ!」
【ラティ】
「!」

刃を受け流した勢いそのままで回し蹴りを放つが、咄嗟に身をかがめて避けるラティ、だが…!

【彰】
「しっ!」

身をかがめる=ラティの体の上を俺の足が通るわけだが、その瞬間に踵落としに移行する!

【ラティ】
「くっ!」

後ろに跳んで交わすラティに対し、さらに追撃と木刀での連撃を放つ

【ラティ】
「くっ!」
【光陰】
「足癖の悪さは変わらずだな、しかし踵落としまで使うか」

光陰が呆れたように呟くのが聞こえたが、ソレを無視しさらに縦薙ぎの一撃を振り下ろす…最も、踵落としの後の数撃すでに勝負はついた感もあるが

【悠人】
「そこまでにしておけ!」
【彰】
「そのつもりだよ!」

後方に飛ぶ、ラティも立ち上がる

【ラティ】
「はは…相変わらず強いや…彰は」
【ヨシュア】
「あの踵落としは予測できませんでしたが…以前にも増して技同士の連結が上手くなってますね」

連結…か、上手いことを言うな、繋ぎでもいいが、複数の技ならば連結、という呼び方の方がいいかも知れんな

【彰】
「さて…そろそろ巡回か?」
【光陰】
「そうだな、時間的にはそろそろだろう」

立ち上がり、忘却を持って巡回に
今の時期は俺達の世界での夏に当たる、季節は無くとも自然の活性化する周期は一年ごとに同じ時期に来るようだしな…
こちらに戻ってきたのはそれもあるのだが…

【彰】
「…気をつけろ、いつに無く…妖気が濃い」

一言呟く
それと同時に、霊力を解放し周囲を覆う

【彰】
「…雑魚ではない…か、忘却、鬼とかとやった経験はあるか?」
【忘却】
「皆無ではない…としか言えんな、最も、使い手次第で戦闘の進み方も違う、我が担い手ならばそう苦戦はするまい」

…嬉しいことを言ってくれる

【彰】
「!来る!」
【鬼】
「ほう…我を感じたか…そこの退魔師」
【彰】
「忘却!出し惜しみはなしだ!」
【忘却】
「よかろう…」
【彰】
「マナよ、オーラへと変われ、我らに宿り、彼の者をなぎ払う力となれ!パッション!」
【光陰】
「行くぜ!プロテクション!」
【悠人】
「マナよ、オーラへと変われ、我らに宿り、存在の助けとなれ!エレメンタル!」

俺が防御力と抵抗力を下げる代わりに大幅に攻撃力を高めるサポートスキル、光陰が防御力と抵抗力を強化し属性効果を下げるサポートスキル、悠人が属性効果を高めるスキルを使う=少々強引ではあるが、全ステータスの強化が可能
最も、負担が馬鹿みたいにでかいのでまさしく、出し惜しみなしの全力、ということになるが…
サポートスキルの三重使用…長期戦は不可能だな…

【彰】
「一気に方をつける!」

一瞬の踏み込みでゼロ距離に入ると同時、忘却を振りぬく!
さらに返す刀でもう一体を切り伏せると、一度跳躍し刃に霊力を集める

【彰】
「散れ!」

俺の号令で全員が射程外に出た直後

【彰】
「森羅万象!」

まとめてなぎ払う!

【彰】
「流石に鬼クラスともなればこの程度で消滅はしないか…だが!」

今までで相当負担がきてるな…この短時間でこれか…効果は高いが、多様は禁物だな…!

【彰】
「ふっ!しっ!せぁっ!」

一体の懐に入り、縦薙ぎ、回し蹴り、横薙ぎで止めを刺す
他の連中も上手くやったようだな…

【彰】
「よし!撤収!」

結果、俺は自室に戻るとしばらくのた打ち回るだけの反動が帰ってきたことだけは言っておこう…


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