リアルロボット戦記中盤

こっちはシリアス、そして、今のところはココまでしかかけてません
ロール(巻子)について…
彰たちが元いた世界の存在、パトベセルとは因縁がある怪盗
生身でジェクトやASと張り合うだけの戦闘能力を有しており(彰も実は日本刀持っていれば張り合える)、向こうでは戦役が無ければ怪盗として活動し、警察機構(警際というが)に所属するパトベセルとはたびたび張り合っていた
戦役時には進んでパトベセルや軍に協力、民間人の避難誘導に参加していた
今作では民間人非難の時にパトベセルから出撃し、民間人を非難誘導させる役割をになう
宇宙戦メインなんであまり出番がないが、次の宴会では大騒ぎするだろう、きっと
後一回は確実に宴会やります



翌朝、相変わらず頭痛で頭を抱えて起き上がるが、今日は客人がある以上、この程度負けて入られない

【彰】
「で、こうやって集まってもらったのは他でもない」

現在この場には、俺、ノア、空、イネスの四人が集まっていた

【空】
「やはり、あの技術のことですか?」
【彰】
「ああ、俺は相転移エンジンやボソンジャンプ、それらの技術の大本となった遺跡は、セリアスとランビアス、この二つの惑星の生き残りによるものではないかと思っている」
【イネス】
「ありえない話ではないわね、ボソンジャンプは時間も空間も越えることがある、現在は時間の跳躍が起きないように技術を改良したけれど、私は実際に過去に飛んでいるもの」
【ノア】
「グランシグマの暴走は強制的なボソンジャンプを引き起こし、その結果、技術関係に携わりG因子を備えていたためボソンジャンプに耐えることの出来た人間が古代の火星に飛ばされた」
【彰】
「ああ、そして、あそこに遺跡を作り、相転移エンジンのプラントを作り、そして、結局子孫を残せずそのまま滅びてしまった」
【イネス】
「十分にありうることね」
【空】
「ですが、その方面の技術はジーク、そしてその義兄であるヒューギ、初代のレイヴン以外に携わった人間がいたのか直接聞いてみないことにはわかりませんね」
【彰】
「いたと思うぞ、あれだけの規模だ、おそらく相当数の人間がかかわっていたと思われるがな…最も、グランカイザーの製造、グランディーバの設計などはほとんどがジーク一人で行ったものらしいが…」
【イネス】
「そうね…とりあえず、次の補給で彼らにあった時にでも聞いてみましょう」
【彰】
「そうだな…」

こうして、この会合は幕を閉じた
やはり、可能性は高いな…
その直後、俺に通信が入る

【彰】
「物資が減ってきた!?」
【アルモ】
「はい…昨日の宴会で相当使ってしまったので…アルコールはほとんどありませんし、ソレは我慢するにしても、嗜好品も結構…」
【彰】
「しょうがない、ジークに依頼するしかないな…パトベセルで向かう、シェイス、アリア、同伴しろ」
【シェイス】
「了解した…」

パトベセルに乗り込み、サンジェルマン城へ

【ジーク】
「補給の準備は出来ている、嗜好品だけでいいんだな?」
【彰】
「ああ…いくらか不足が出てきてな、ミルフィーも増えたから消費が早くなってるんだよ」
【ジーク】
「確かに、エンジェル隊の能力維持に嗜好品が欠かせないのは事実だな、積み込みはもう始めさせている、すぐに済むだろう」
【彰】
「毎度毎度すまないな」
【ジーク】
「我が友が困っていて見過ごすようなことは出来ない、それに君達にはゼラバイアとの戦いを終わらせる手伝いをしてもらったからな、私の資産なら好きに使ってくれてもかまわない」
【彰】
「…一つ確認したい、お前の技術…グラヴィオンやジェノサイドロンシステムの開発に携わった人間は、お前とレイヴン、ヒューギだけなのか?」
【ジーク】
「いや…ジェノサイドロンシステムの構築には他にも多数の人間が携わっている…だが、何かあるのか?」
【彰】
「…いや、ジェノサイドロンの転移にボソンジャンプが使われている可能性があったのでな…」
【ジーク】
「…ありえない話ではないな、グランシグマの暴走で強制的にボソンジャンプで火星に飛ばされていた…そして彼らは火星で持てる技術を集め、母星へと帰らんとした…」
【彰】
「だが、その計画は失敗し、結果、遺跡や相転移エンジンといった技術がこの世界に残された」
【ジーク】
「ふ…確かに、ソレはありうる話だ、だが、今となっては全てが不明、古代文明が我々と同じ、セリアス、ランビアスの人間であったとしても、火星に生き、死んでいったことに変わりはない…」
【彰】
「そうだな…いまさら詮索しても詮無いことか…」
【ジーク】
「ああ…補給も終わったようだ」
【彰】
「そうだな、それじゃ、俺はこれで…有意義な話が出来た」
【ジーク】
「ああ、必要なものがあればいつでも言ってくれたまえ、手配しよう」

そして…宇宙へあがろうとした俺たちの前に、ソレは現れた

【彰】
「ば…バカ…な…」
【殉作】
「嘘だろ…アレは…」
【ヒカリ】
「ヘカトンケイル…」

アマルガム戦役の時に、日本に現れ、このパトベセルと死闘を繰り広げ、完成したばかりの俺のO.O.ランチャーでブリッジを貫かれ轟沈したはずのあの船が…何故…
事情を知らないシェイスとアリアだけが、パトベセルにそっくりな船に?を浮かべているが…俺たちはその比ではない…

【ヒカリ】
「まずい!グラントルーパーやエステバリスよ!」
【彰】
「EFAか!?勇み足を…!」
【ヒカリ】
「全員出撃!出し惜しみはなしよ!さっさと沈めるわよ!」

あの時の再現のごとく、ヘカトンケイルの両舷から無数の…ギュエスが降り立った

【彰】
「…なめた真似を…」
【シェイス】
「あいつは…一体なんなんだ?お前達と因縁があるようだが…」
【彰】
「奴は…ヘカトンケイル…このパトベセルのクローン艦だ…そしてギュエス…Peace Keeperのコピージェクト…両方ともに無人の可能性が高い」
【シェイス】
「何!?」
【彰】
「詳しくは後だ!場が出来上がっちまった以上早く始めないと間に合わなくなる!」

この船からの発艦は久しぶりだが…

【空】
「シュバルツリッターエクステンド、カタパルトに接続」
【ヒカリ】
「射出!」
【彰】
「発艦する!」

外部に押し出される少し前に背面のブースターユニットを展開する

【彰】
「ブーストオン!行けええええ!」

一応、幾つかの言語を持って警告を送るが、どれも無視される
当然か…!生体反応はない!

【彰】
「O.O.ランチャー!シュートォ!」

主砲を破壊する、と同時に、俺のとなりにシェイスも到着する
すでに下では殉作を始めとするパトベセルの人間が戦闘を開始している、あの中には伊月や柚子、葉澄におやっさんもいるだろう…

【彰】
「こいつら…動きがいい…戦闘データはそれなりに持っているのか…」
【殉作】
「ああ、だが、それほど強くはないな…実戦は初めてで、データだけ持たされている…って感じだ」
【玲於奈】
「同感ね…EFAと連携して殲滅するわ!そっちは早くヘカトンケイルを!」
【彰】
「了解!」

ヘカトンケイルに接近し

【彰】
「艦橋を潰せば…!」

ステークを作動させる

【彰】
「どんな装甲だろうと…撃ち貫くのみ!」

ブリッジを潰すが

【彰】
「!行動が止まらない!?」
【ヒカリ】
「ブリッジを潰すだけじゃ駄目みたいね!船そのものを破壊しないと!」
【彰】
「主砲は!?」
【ヒカリ】
「全弾発射用意!彰とシェイスはギュエスのほうを!」
【彰】
「了解!」
【シェイス】
「了解…彰の方が階級上だよな?」
【彰】
「細かいことは気にするな!俺たちの間に階級など飾りだ!」

すでに避難誘導は完了して…!

【彰】
「まずい!民間人が数人取り残されている!戦闘に巻き込まれて動きが取れていない!」

退路の算出は…間に合いそうに…

【???】
「ほーっほっほっほっほ!」
【彰】
「この高笑いは…巻子!?」
【ロール】
「巻子いうなああああああああああ!!!」
【彰】
「あ、芸人だったか」
【ロール】
「芸人言うなあああああああああああああああ!!!!」
【シェイス】
「誰なんだ?彼女は」
【彰】
「ロール、俺たちの世界の…って何でお前がここにいるううううう!?」
【ロール】
「いまさらの反応ですわね…私もこの世界に来ていたのですわ、フェンリル隊を追ってパトベセルが転移した時に、実はこっそり乗り込んでいましたのよ?」
【彰】
「…とりあえず、民間人の避難誘導を!ココでは向こうとは違いお前に人気はない!そこのところ理解して頼むぞ!」
【ロール】
「解っておりますわ、さあ皆さん!私についていらっしゃい!この場所からエレガントに離脱いたしますわよ!」

…理解してねえじゃん…しかもそれについていく連中…

【彰】
「まあいい!」

空中で爆音…パトベセルから発射された全ての砲弾が直撃する…が

【彰】
「なんて装甲だ…傷はついたが、大破には程遠い…」

戦闘能力はそがれているが、司令塔としては十分に機能…
!?

【彰】
「ギュエスが撤退していく!?」
【シェイス】
「船に帰艦しているが…」
【彰】
「!奴を逃がすな!O.O.ランチャー!シュートォ!」

だが

【彰】
「転移…逃がしたか…」

歯軋りした後、俺たちは宇宙へ上がった

【レスター】
「下で戦闘反応があったが…何があった?」
【彰】
「…再現だ…また、何かおかしな連中が紛れ込んだようだな、この世界」
【シェイス】
「教えてもらおう、あいつ等のことを」
【彰】
「空!」
【空】
「説明!」
【一同】
「はい!?」
【空】
「あの船はヘカトンケイル、向こうの世界でのアマルガム戦役と我々が呼んでいる戦役においてパトベセルの技術をコピーして作られた戦艦です」
【シェイス】
「ということは…奴らは向こうの世界の!?」
【空】
「ですが、今度の船は強化されています、おそらくは、アドバンスド・パトベセルよりも強固になっているでしょう」
【彰】
「やつらは無人だった、おそらくはやつらの上に組織が何かあるはずだが…」
【空】
「ですが、フェンリル隊ではないようです、ギュエスに使われているAIはバフラムのものとは違うタイプのものでした」
【彰】
「残骸か?」
【空】
「はい、回収したギュエスとラプターのAIを比較したのですが、まったく違う技術のものと判明しました、おそらく、フェンリル隊とは違う組織による運営でしょう」
【タクト】
「また新しい敵…か」
【彰】
「…残る敵は全て俺と縁がある、か…」

フェンリル隊、そしておそらく、ヘカトンケイルを使用している部隊は向こうの世界での俺と因縁がある連中だろう、そしてトランスバールとしての俺とはヴァル・ファスク…
どちらも俺とは少なからず因縁がある

【彰】
「気にしていてもしょうがない…今はまだ、全てを知る時ではない…か」
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