リアルロボット戦記前半終了

という事で前半終了、後半はしばらく更新空きます、まだほとんどかけてないんで
パトベセル側からリンクが出来るように改良したため、空とのリンクで時空転移が可能
この後も戻ってきます、最後まで付き合ってくれるしね


フェンリル隊隊長の詳細

ヴェイグ・ヴァイン
フェンリル隊創設時よりフェンリル隊に所属している人格破綻者
人を殺すことに執着しており、攻撃する時にはコクピットしか狙わないという性質を持つ
それだけを見ればコクピットしか狙わないド素人のようにも思えるが、恐ろしいほど確実に、適確に、コクピットに直撃させる能力を持っており驚異的な存在である
能力的には彰やシェイスとまともに格闘戦で戦える程の技量はなく、それなりの腕があれば対処は出来る、少なくとも、ある程度以上の腕があれば、コクピットだけ守ってればこいつに落とされることはまずありえない
コクピットを攻撃することにのみ執着しており、それ以外の攻撃には意味がないと感じる異常者
彰はトリプルスコアといっても百そこそこだが、コイツは4桁近くの人数を、”確実に”殺している

ちなみにガイ、新生・トランスバールとの戦闘中に撃墜され、脱出したはいいが回収されずにいたが(ナデシコは撤退してしまったため)そこを木連に救われている




あの後、木連との和解が成立するかに見えたが、木連中将草壁がソレを認めず、地球圏もいまさら和平など!という意見が多かったようだ
やはり戦闘に踏み切らざるを得なくなるが、その途中で九十九をはじめとする優人部隊の数人をこちらで保護することに成功する

【アキト】
「ガイ!何でお前まで…?」
【ガイ】
「ふっ、俺はあの時木連の連中に助けられてな、九十九の手引きでここまで来れたってわけだ」

彼が…アキト達の言っていた…ダイゴウジ・ガイ…本名、ヤマダジロウか

【九十九】
「…」
【彰】
「草壁の目的は火星の遺跡だったな」
【九十九】
「ああ、彼はあれを手に入れることができれば地球に勝てると思っている」
【彰】
「…まあ、いまさらお互い引くに引けんよな」
【ユリカ】
「じゃあ、その遺跡とか言うのを破壊しちゃえば戦う意味はなくなるんですよね」
【彰】
「…それが問題なんだよな…イネスさん、その遺跡って言うのは?」
【イネス】
「説明しましょう!火星の遺跡はボソンジャンプのコアといってもいいようなものね、あれがないと例え相転移エンジンがあってもボソンジャンプは起きないわ」
【彰】
「…今はあの遺跡をどうするか、よりどうやって戦いを終わらせるか、だな、俺は草壁の暗殺に一票」
【九十九】
「暗殺!?」
【彰】
「俺が実行してもいい、今の意見だとその男が木連の戦闘強行派のリーダーだろう、多分そいつさえ倒れれば和平もありえない話じゃない」
【九十九】
「だが、草壁中将には専属の部隊がある、彼らを抜いての暗殺は不可能だ」
【ヒカリ】
「…」
【彰】
「手っ取り早い方法を掲示したまでだ、無理だというならそれでもいい」
【ちとせ】
「時々、彰さんを怖いって思うときがあります、あまりに冷淡すぎる意見が簡単に出てくる」
【彰】
「…はは、ちとせにまで怖がられているとはね…冷徹に徹することが出来なければ生きていけない戦いだったからな、向こうでの戦争は」
【ヒカリ】
「というよりも、彰はあくどいことやりすぎたのよね…役回りがそうだったから…ある意味で今の向こうは彰にとってはアウェイかもね」
【彰】
「…俺の役割は基本的に暗殺や諜報活動…ま、全うな仕事じゃあなかった、戦闘部隊もいくつか指揮したがな、そのどれも殲滅戦、つまりお上は汚れ仕事を俺に押し付けていたってことさ」
【タクト】
「…だから、こういうときにその当時の経験を思い出すのか…妙に暗殺や殲滅、確実だけど黒すぎる選択肢を選ぶんだよな」
【ヒカリ】
「彰、あんたやっぱりこっちに住みなさい、あんたには向こうの世界は黒すぎるわ」
【彰】
「…そうだな…ついついそういう方向の意見が頭に浮かぶこのくせはどうにかせんと」

二三度頭を振る

【彰】
「だが、極論としてコレだけはいっておこう、今のうちにあの男を排除しておかないと後々厳しいことになる、今のうちに排除しておくべき存在ではあるだろう」
【九十九】
「…和解を考えない相手にはこちらも和解を申し込む気はない、ということか?」
【彰】
「簡単に言うならばな、向こうにその気がないなら最低限身柄だけでも拘束せねばな」
【アルモ】
「火星に到達します!各機、待機に移ってください!」

…どの道遺跡はどちらにも渡せん…?

【彰】
「そうだ…なあ、遺跡、俺たちで確保してしまおうか、これ以上奴らに技術を渡すわけにも行かないし…いっそトランスバールとかブリタニアの方の世界まで流しちまえば」
【ユリカ】
「…それで行きましょう!」
【ヒカリ】
「いっそ、パトベセルに詰んじゃおうか?世界が違えば手出しも出来ないだろうし」
【彰】
「…いや、一応この世界にあるほうがいいだろう」

そして

【彰】
「各機エルシオールを援護!レスター!回収までどれぐらいかかる!」
【レスター】
「あと一時間ほどだ!」
【彰】
「くそ!遺跡に取り付いた直後に降ってきやがって!」
【ルリ】
「どうします?イネスさんの説明であの遺跡が全ての始まりだということはわかりましたけど…」
【タクト】
「エルシオールに回収させてどこかの銀河にでも放置してこよう、適当な無人星でも探して放置すればいいさ」
【彰】
「そうだな、トランスバールに放置していてはいらん騒動にトランスバールを巻き込む要因になりかねん」
【レスター】
「…後二十分だ、それが終了し次第、一度エルシオールはこの宙域を離脱する」
【彰】
「了解…俺は俺の標的を捉えた!」
【ルリ】
「え?」
【彰】
「あの船か…あの船に草壁とか言うおっさんが」
【ヒカリ】
「彰?」
【彰】
「O.O.ランチャー!バレル展開!シュートォ!」

直撃するが、一撃では沈まんか

【彰】
「もう一撃!消し飛べええええええ!」

だが

【エイダ】
「逃げられましたね…」

二発目が到達する前にボソンジャンプで逃げられた…

【彰】
「…止めを刺し損ねたのは痛いが…いまは」

この場にいるすべての機体に通信を繋ぐ

【彰】
「木連に告ぐ!汝等の指導者草壁春樹は散った!これ以上の戦闘はお互いに不要な損害が出るだけだ!」

エルシオールがクロノドライブに移る

【彰】
「遺跡も汝等の手に入ることは無い!これ以上の戦闘はお互い望むことではない!投降しろ、汝等の身の安全はトランスバール皇国軍エルシオール隊戦闘部隊長不破彰中佐の名において保証する!」

再びエルシオールが戻ってくる

【彰】
「…早かったな?」
【レスター】
「ああ、この銀河内だというのは致し方ないが、トランスバールとこの星とのほぼ中間点にある無数の惑星群のひとつに放置してきた、我々でもどの星か判断がつかないように」
【彰】
「…それでいい」

木連も半数以上が戦意を喪失したようだ
コレで…後はゼラバイアだな

【彰】
「…しばらくサンジェルマン城にでも引きこもるか」
【タクト】
「まあ、戦闘対象があいつ等しかいないしなあ…」
【シヴァ】
「むしろ、一度トランスバール本星に戻ってはどうだ?エオニアの残党は全て倒したのだ、これ以上の義理立てにはあまり意味がないであろう?」
【彰】
「…まあ、確かにそうなんだがな…ここまで関わっておいて…というのはあるしな?」
【レスター】
「とりあえず、サンジェルマン城には行こう、確かに、シヴァ女皇がいつまでもここにいるのはいろいろ問題がある」

レスターの意見に頷く、そ~いやあまりにも親しみすぎて忘れかけてたが、シヴァってうちの女皇なんだよな…

【サンドマン】
「そうか…国に戻るか」
【彰】
「ああ、シヴァも含めて、そろそろトランスバールを離れっぱなし、というのも問題だしな、エルシオールはトランスバール皇国の重要な護衛艦にして儀礼艦だし、俺たちもそろそろトランスバールに戻らねばならん」
【サンドマン】
「そうか…解った、こちらの方はナデシコが協力してくれるということだからな、君達も本星に戻るといい、今までご苦労だった」
【彰】
「ああ、縁があればまた会おう」

今度こそ、俺たちはトランスバール本星に到着した

そして、それから半年…俺たちはNEUEというこの世界に存在するもう一つの世界…まあ、ぶっちゃけ並行銀河であるが、との接続点であるゲートの維持に復帰していた
実はこの数ヶ月の行動にはこのゲートを維持できるゲートキーパーの捜索も行われていたのだ
現在はミルフィー以外にゲートを開ける存在がいないのだ…俺たちの技術でも別の方法でNEUEとの接続を試みているが、それらは現状失敗している
ただ、エイダの情報と時粒子から判断するに、まちがいなくあの世界はこの世界の中にある文明であることは偽り無いらしく、銀河系が相当離れているだけ、とのことだ
ゲートを通れば行き来できるが、ミルフィーが接続しなければゲートが開かない…
そのため、ミルフィーに負担がかかり過ぎるので、新たなるゲートキーパーの捜索は我々にとって急務だったのだ
その後、エンジェル隊は一度解散し、それぞれの任務へと移ることとなった
俺とちとせはゲートキーパー捜索に従事することに変わりはなく(今回トランスバールに来た連中は残念ながら全員適性がなかった)
タクトはルクシオールの艦長となり、NEUEでの捜索に当たることとなり、俺とちとせはエルシオールに残って新艦長となったレスターとともにこちらでの捜索に当たることにした
ちなみに、パトベセルはすでに向こうの世界に帰っている
そして

【彰】
「な~んか、久しぶりに着たら凄いことになってんなあ、おい」

あれから一年がたった、俺たちは久しぶりにこの星系、第24銀河太陽系の地球を訪れていた
ちなみに、ここに来る前に第18銀河太陽系…つまるところスザクたちの世界を訪れている


【彰】
「何でこっちはこうなってるんだ?いや、この状況ならばありがたいのだろうが」

ブリューナク…ブリタニアの誇る最新鋭艦、現在、ナイトオブラウンズ三人、皇族四人、さらに爵位もちや将軍が数人に専属騎士のおまけつき…

【彰】
「しかし、こちらはこちらで惨状だな…グラヴィオンは破れ、火星の後継者なる連中が行動を開始…か」

火星の後継者の指導者は草壁…あの時殺し損ねたことが悔やまれる
…そのせいで、ユリカやアキトが救われない状態にあると聞けばなおさらだ
どうやったのかは知らないが、奴らは俺たちが放置した遺跡を確保し、それにユリカを翻訳機として取り込ませていると聞いた
さらにソレを追ってやつらに散々脳みそをいじくりまわされたアキトが復習鬼となり行動しているとも聞く
全て情報源はネルガルだ、サンジェルマン城からは、グラヴィオンが大破パイロットが一人死亡、三人行方不明だ、ということしか返答がなく、以降は連絡が途絶えている…
現在ゼラバイアはEFAのグラントルーパー隊が対応している

【レスター】
「まずは、ゼラバイアよりも火星の後継者だな、先に片付けられるのはそちらだろう」

レスターが言う、ゼラバイアのほうは技術面でも対応が間に合っている
その点、火星の後継者は宇宙での規模が地球に比べ圧倒的だ

【彰】
「…総員!第一種戦闘配置!ブリューナクにも伝えろ!」

ここで言う総員が…現在のエルシオールでは俺とちとせ、あとは新人が一人だけだ
最も、艦内の戦闘要員は俺とちとせ、彼だけになっても、ブリューナクに対する総員の意味では間違いではない
そして、俺たちが出撃し終わった直後

【アルモ】
「前方に敵影多数…これは、火星の後継者です!」
【レスター】
「解っていたのか?彰」
【彰】
「カンだ、当たると思ってたけどな」

前方の部隊は火星の後継者の量産型のようだ
先刻、EFAから送られてきた情報にある機体と一致する

【ジノ】
「そんじゃ!いっちょ片付けますか!」
【スザク】
「気をつけて、ジノ、彼らはいきなり転移して後方に現れたりするから」
【彰】
「パターンが変更されていなければ…な!」

O.O.ランチャーを叩き込む
確実に一体を貫く

【彰】
「へ?あいつら…まさか、単体のボソンジャンプが出来ない?」
【アルモ】
「いえ、先ほどは確かに単体でのボソンジャンプを行っていました、単に反応が間に合わなかっただけでしょう…ディストーションフィールドを過信していたのかもしれませんが…この距離での有効射などそうそうありえませんし」

俺の機体も単体クロノドライブで敵の目の前に突撃する

【火星の後継者一般兵】
「!?」
【彰】
「でえりゃああああ!」

一番消費の少ない確実な戦法は単機突撃だ、後方支援も優秀だしな!
俺の後方に転移した機体をちとせのフェイタルアローが貫く
貫通したがその程度なら背面に展開したバリアドライブで防ぎきれる

【彰】
「青いんだよ!消し飛べえええぇ!」

もう一体に対し、ゼロ距離でのO.O.ランチャーを叩き込む
回避が間に合わず蒸発するその機体
さらにそのエネルギーはもう一体の敵機を貫いた
そこに

【シェイス】
「うおおお!」

うちの新人…シェイスの操るヴァイスシュヴァルツが切り込み奴らの陣形が崩れる

【ルリ】
「彰さん、その位置だと射程内です、右に一メートルずれてもらえませんか?」
【彰】
「!了解!」

高速でそちらに向かうと、直後

【ルリ】
「グラビティブラスト、発射」

ばらけていたせいでさほど数は削れなかったが…

【彰】
「シェイス!連携で一機に叩く!ちとせ!援護よろしく!ブリタニアの方々も我々の連携に合わせてくれ!くれぐれも俺たちに当てたりちとせの射軸に入んないでよ?」
【ジノ】
「解ってるって!」

残りの四分の一近くが掃討されると、連中がいっせいに引き上げた
引き際は心得ているようだな…
さて…今の援護射撃は…

【彰】
「ナデシコ…か」
【ルリ】
「こちらEFA所属、ナデシコCです、私は艦長のホシノ・ルリ少佐です」
【彰】
「こちらはトランスバール皇国軍エルシオール隊所属戦闘部隊長不破彰大佐だ」
【ルリ】
「あ、ご昇進なされたんですね、おめでとうございます」
【彰】
「まあ、エルシオールは今人材不足も甚だしい状況だ、階級が霞むぜ…」
【ルリ】
「そういえば、ちとせさん以外の紋章機が見当たりませんが」
【彰】
「後で説明する、まずは合流しよう」


という事で、ここまで、次回更新分ぐらいはあるので、そう遠くないうちに続きは上げます
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コメント

No title

前半終了お疲れ様ですw
更新を楽しみに待ってるんでがんばってくださいなw

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Author:七夜彰
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