リアルロボット戦記前半終了間近

さあて、とうとう前半も佳境に入ってまいりました
次の更新で前半は終了、後半の入りの一部まで入れるかな?
シェイスは最初名前が伏せられてますが、すぐに名前が出てきます

後、シェイスの新キャラ…ちょうど彰の因縁がある敵部隊がそんな感じなんでこっちに来てから新たに加わった人間としてでいいかな?
一応設定

フェンリル隊…第二次バフラム戦役におけるバフラム側の戦力の中枢、ノウマンの私設部隊のようなもので、主な任務は殲滅、初代部隊長は彰だが、殲滅作戦とノウマンのやり方に嫌気が刺した彰は離反する、その後の部隊長がこちらに来てしまい、その部隊にはシェイスの妹であるアリアがいた…
てな感じで使わせてもらいます
ちなみに、その次の隊長は男、一人称「僕」、少々気障な口調だが、相手を攻撃する時はどれだけ無理があろうと確実にコクピットしか狙わないというある種の哲学を持つ、そのため、狙われた相手は撃墜=死という結果しか残らず、バフラム時代の彰よりも人を殺した数は多い

という奴、しかも腕は彰の折り紙付きという程の技量を持ち、新米ではどれだけあがこうとほとんど確実に、死という結果が待つという化け物、彰やシェイス、藤堂クラスの技量があれば斬りあいで少しこちらに分がある
格闘220 射撃190
程度かな?命中と回避はそれほど高くなく、防御は彰よりも低いが結構な脅威

フェンリル隊での人間の生き残りはその隊長だけ、他の人間は全て第二次バフラム戦役で彰が殺しており、その隊長は自分のクローンを身代わりにして生き延びていた
フェンリル隊の由来はその使用するOFがフェンリルという名であったことから、敵隊長の機体はフェンリル指揮官仕様であり、他の機体に比べ性能が高い



【アルモ】
「!上空から接近反応…ボソンジャンプです!」
【彰】
「木星トカゲか!?」
【ココ】
「ですが…単体でのジャンプなんて…モニターに移します!」
【タクト】
「…ゲキガンガー?」

なんかナデシコで見た記憶のあるロボットだなあ
確かゲキガンガー3とかいうアニメの主人公機だ

【彰】
「…シュバルツリッターで出撃する、パトベセルにも出撃要請!」
【タクト】
「了解」
【彰】
「…他の連中は待機!指示あるまで機内で待機していろ!」

敵機数は二

【彰】
「俺と殉作、玲於奈は奴をつぶすぞ」

俺が指示した機体に二人がいっせいに目標を決める

【彰】
「他の機体で向こうをつぶせ、相良、ラムダドライバは使えるか?」
【宗介】
「問題無い」
【彰】
「よし!オープンコンバット!」
【殉作】
「了解!」

いっせいに攻撃を開始する

【彰】
「!こいつら!」
【エイダ】
「ボソン粒子反応…ボソンジャンプです!」
【彰】
「単機でのボソンジャンプだと!?」
【宗介】
「通常の攻撃ではこちらが対応出来ないということか」

だが!

【彰】
「!そおら!」

後ろに転移してきた敵機を蹴り飛ばす
バリアドライブを脚部に集中させての蹴りだ、ディストーションフィールドもぶち抜ける

【九十九】
「!何故位置がつかめた!?」
【彰】
「俺を甘く見るな!微細な空気の振動、気の波動、熟練の戦士のみが得ることの出来る研ぎ澄まされた感覚を見くびったな!」
【九十九】
「くっ!」
【彰】
「遅い!もう一撃!」

掌打、さらに徹の一撃に無力化する敵機
もう片方は相良の一撃でそうとう戦闘能力は奪われたようだが、離脱した

【彰】
「こっちは…気絶でもしてるのかね?」

ナデシコに収容する、パトベセルにもエルシオールにも余裕がないのだ
俺もそのままナデシコにとどまる

【彰】
「…パイロットが行方不明?」
【ゴート】
「ああ、誰かが乗っていた痕跡があるようだが、姿がない」
【彰】
「…」

俺も愛刀を手に艦内を哨戒する

【彰】
「それらしき姿は無いな」

しばらく動き回る、と、前からコンテナを運んでくるナデシコのオペレーターと操舵士

【彰】
「!」

その運んでいるコンテナに向かい飛針を放つ

【九十九】
「!くっ!」
【メグミ】
「彰さん!?」
【彰】
「…木連の人間か」
【九十九】
「お前は…」
【彰】
「お前さんを捕縛した機体のパイロットだよ」
【九十九】
「!」
【彰】
「おとなしく捕まってはくれないか?あまり、荒事は起こしたく無い」

愛刀を抜きながらいう
本来ならば奴の位置は俺の抜刀術の間合の中だ

【九十九】
「…解った、投降する」

俺も刀を鞘に納める
その後

【彰】
「…遺伝子がいじくられてはいるが、地球人だと?」
【プロスペクター】
「はい、間違いありませんな」
【彰】
「…まあ、予測はついていたが…あの時通信が聞こえていたし」
【九十九】
「何!?」
【彰】
「俺のエイダはある程度以上の周波数を常に拾っている、ま、悪くいやあ盗聴だ、よく言っても諜報活動、必要なことではあるがな」
【九十九】
「…それでは!」
【彰】
「ああ、人が乗っていたことは解っていた、だから止めを刺さなかったんじゃないか」
【九十九】
「…」
【彰】
「話を聞かせてもらおうか」
【九十九】
「お前は、一体何者だ?」
【彰】
「不破彰、いろいろ異端な流れ者だ」
【九十九】
「…自分は白鳥九十九、木連優人部隊所属の少佐だ」
【彰】
「…木連ねえ…まあ、大隊どういう事情でこうなっているのかは聞き及んでいるよ」

…連合軍のデータベースにハッキングしたからな…過去の木連となった者達との戦闘記録、加勢に移住したこいつらに対し核兵器を使用したという事実

【九十九】
「!ならば!」
【彰】
「だが、どのような事情であれお前達は侵略者だ、木星に引きこもって地球からの干渉を遠ざけるだけにとどめておけばよかった」
【九十九】
「…」
【彰】
「ま、俺がいいたいのはそんなことじゃない…木星周辺に、新生・トランスバール皇国を名乗る勢力が存在するはずだ」
【九十九】
「…確かに、そう行った連中は存在する、われらの数少ない資源衛星であったカリストを強奪しあのような禍々しいものに作り変えた連中のことが何か!?」
【彰】
「…あんた等にとっても敵なのか、あいつ等は」
【九十九】
「どういうことだ?」
【彰】
「俺の所属は、トランスバール皇国軍エルシオール隊戦闘隊長、不破彰中佐、というのが正しい、やつらは我々の国を裏切ったある男にしたがっていたものの残党である可能性が高いのだ」
【九十九】
「…」
【彰】
「すまないが、コイツの身柄はエルシオールで預かりたい」
【アキト】
「え?」
【ユリカ】
「…あの、この二人は?」
【彰】
「…両者ともうちで預かろう、一応捕虜用の部屋もあるしな、うちの船」
【九十九】
「…捕虜、か」
【彰】
「ま、ベッドと机ぐらいはある、後は必要なものは調達させる」
【九十九】
「…」
【彰】
「安全は保障する、一応、大切な情報源だ」

奴の機体の残骸を回収する
機体の脱出装置に奴を乗せ、逃走を手伝っていたミナトとメグミは俺の機体に乗っける
奴の脱出装置は機体の頭部らしい
ソレを片手に持って帰艦する
頭部の方は格納庫ではなく倉庫側に放り込む

【彰】
「さて…九十九、お前には向こうに戻る許可を与える」
【九十九】
「え?」
【彰】
「逃がしてやるといっているんだ、その代わり、俺たちが望むだけの情報を貰おう」
【九十九】
「…」
【彰】
「まず、奴らはいつごろここに現れた?」
【九十九】
「今から一年前だ、カリストの改造作業は一月ほどで終わらせていた」
【レスター】
「…ヴァル・ファスク戦役が終結した時期に近いな…トランスバールから流れ着いたのならばそんなものか」
【彰】
「次の質問だ、奴らはどれぐらいの戦力でカリストを占領した?」
【九十九】
「優人部隊が二名死亡したが、それ以外は生き残っていた、彼らの発言からすると戦力は一個大隊程度だったそうだ」
【レスター】
「…無人艦が半数以上だろうから、大方人間は二、三人だな」
【九十九】
「奇襲だった、優人部隊で機体に乗れた人間は三人しかいなかった、他の生存者は彼らの機体に同乗した負傷者だけだ」
【レスター】
「…やつらもそこまで必至だったということか」
【タクト】
「だが、何故あいつ等はここを襲ってるんだ?トランスバールじゃなくて」
【彰】
「紋章機を恐れているのだろう、黒き月の戦闘能力をよみがえらせることができれば普通の部隊じゃ相手にならない、だが、その黒き月を破壊したエルシオール隊の戦闘能力を恐れている、黒き月であればあるいは…」
【ノア】
「でも、ここの技術だとネガティブ・クロノフィールドじゃ無力化出来ないもの、破壊力だけじゃ意味がないわ」
【彰】
「そうだな、実際、俺は動いていたわけだし」
【ノア】
「時粒子エンジンはどうあがいたところで止められないもの、時間の流れを止めでもしない限りは」
【彰】
「まあな、後、マナバッテリーもか、どこにでもあるエネルギー、無効化出来ない代物をエネルギーとして動いている以上アレはどんなものでも動きは止められない」
【ノア】
「その分、破壊力に集中させると脅威ね、惑星一つは軽く消し飛ばせるわ」
【彰】
「そうなる前に、破壊しなければ」
【九十九】
「どういうことだ!?」
【彰】
「奴らがやろうとしていることは…おそらく再現だ、俺達の星の」
【レスター】
「狙いはこの星を制圧し、その後にこの世界に散らばる古代文明、その他いくつもの技術を統合し、巨大な国家を作ることだろうな」
【九十九】
「そのような行い!認めるわけにはいかん!」
【彰】
「そうだ、今は同じ人間同士で争っている場合ではない、九十九、君は木連のもの達が奴らとの戦いに協力するよう説得して欲しい」
【九十九】
「…了解した」
【彰】
「交渉を頼む、奴らが終わった後はまた刃を交える中になるやも知れんが」
【九十九】
「…せめてそれまで、われらが手を取り合えるよう、進言してみよう!」

行ったか

【彰】
「あの二人も連れて行くとはな」
【レスター】
「まあ、こちらから友好的な人間が向かうのは望ましいことだろう」
【彰】
「…さあて、俺達は俺達でゼラバイアを叩くぞ!」
【アルモ】
「通信入りました、地球圏内にゼラバイア出現、大小あわせて十機だそうです」
【彰】
「了解!俺は先行しておく、俺の短距離クロノドライブなら地球表面まで間に合う」
【タクト】
「頼んだ」
【彰】
「一機ぐらいなら運べるが?」
【藤堂】
「私が行こう」
【彰】
「藤堂か、了解!」

短距離ドライブ、俺の機体限定の空間転移、ボソンジャンプとは違い普通の人間でも耐えられるのだが、少しばかり時間がかかる、その反面、ボソンジャンプと同等の転移が可能という特徴もある

【彰】
「エイダ、フィールド展開…転移!」
【エイダ】
「了解、座標固定、転移します!」

藤堂の斬月を抱えて転移する

【彰】
「よし、どんぴしゃだ!」
【藤堂】
「行動を開始する!」

得意の三連突きで一体が機能停止する

【彰】
「よし、俺も…射抜!」

一体を貫通する
撃破

【エイダ】
「グランナイツ接近」
【彰】
「っと!せぁっ!」

一体を蹴り飛ばす
さらにもう一太刀浴びせ撃墜する
コレで三機!

【エイジ】
「聞いてたより少なくねえか?」
【彰】
「俺たちが削ったんだ!」
【藤堂】
「はああっ!」

あ、もう一機

【彰】
「なんつーか、俺と藤堂だけで足りたんじゃねえか?」

もう一機に斬撃を叩き込み、そのまま蹴り上げる

【彰】
「O.O.ランチャー、シュート!」

真上に向けてぶちかます!
バリアドライブを纏っていればあのサイズなら放り投げれるな

【彰】
「後五機!」

…あいつは流石に放り投げられそうにない…か

【彰】
「デカブツは両方任せる!」

藤堂がもう一機撃墜した、コレで後は三機!

【エイダ】
「グランナイツ、合神しました」
【彰】
「…後一機削ったらやつらに任せるぞ、あのデカブツ」
【藤堂】
「了解した」
【彰】
「ま、グラビティクレッセントで一撃だろ」

そういいつつ、目標にしていた一体を蹴り上げ

【彰】
「そうら!コレで終いだ!」

先ほどと同じように真上に向かってぶっ放す!

【藤堂】
「こちらも始末した、撤退する」
【彰】
「エルシオールも上空に到達、フライトユニット展開すりゃとどくな」
【藤堂】
「エネルギー残量も十分だ」
【彰】
「よし!エルシオールへ、こちらの仕事は終了した、撤収するぞ」
【ココ】
「サンジェルマン城へ向かいましょう、そろそろ補給も必要です」
【彰】
「あ、そうか…そんじゃ、その旨グランフォートレスに通達しておけ」
【ココ】
「了解しました」

俺と藤堂は飛翔し、帰艦する
その後ろで俺が予言したとおりの結末を迎えていたことは言っておこう

【ちとせ】
「ほとんど二人で倒したんだそうですね」
【彰】
「…あいつ等が出足が遅いからな、合体しなきゃ倒せないなら最初っからあの姿で来ればいいものを」
【藤堂】
「グランディーバの臨界点の問題だということは」
【彰】
「聞いてるよ」
【ちとせ】
「だったら」
【彰】
「でもよお、十機中四機が俺、四機が藤堂の戦果ってえのはいかがなもんよ?」
【藤堂】
「…だが、最後の二機は」
【彰】
「ふと思ったんだが、あいつ等ってある程度以上のダメージ受けると爆発するよな、つまりだ、斜め上に向けてぶちかませばどの道吹っ飛ぶんじゃね?爆発による被害はあいつ等も黙認してる節があるし、あいつ等に任せてもそうやって倒しても同じだろ」
【ちとせ】
「…そういう考えかた、嫌いです」
【彰】
「…そうだな、らしくなかった、俺達は宙間戦闘がメインだからな、地球の守りを任せるぶんにはあいつ等に任せておけばいい」
【タクト】
「まあ、出足が遅いというのは確かにあるけどな、転移する俺たちより遅くなるのはしょうがないことだろ?」
【彰】
「まあ、デカブツの対処は可能な限り俺達でもやる方向で、俺達は基本的に小型の相手でいいのかな?」
【ちとせ】
「そのほうがいいと思います」
【タクト】
「出足の遅さに関してはこれから話し合おうか」

そして

【サンドマン】
「今回も君達に苦労をかけてしまったようだな」
【彰】
「というよりも、グランナイツがまともに戦闘できるまでに時間がかかり過ぎることのほうが問題だ」
【サンドマン】
「ふむ…グランディーバでは合神時の臨界点が存在するため長期間の合神は不可能だ、現状では君達の方が戦力として優秀なのは否めんな」
【彰】
「…」
【サンドマン】
「我々としてもこの問題は解決すべき点だな…可能な限り我々も急行するが、場合によってはそちらに全て任せざるを得ない状況もあるだろう」
【彰】
「まあ、うちとしても補給を任せてるわけだし、ほとんどこっちで対処してもいいぐらいだけどな」
【サンドマン】
「そうも行かない!アレは我々が対処せねばならない事項だ」
【彰】
「…まあ、そうまで言うならば任せておくがな」
【アルモ】
「補給作業、完了しました、エルシオール、五分後に出航します」
【彰】
「そうか…それじゃ、我々はこれで、補給、感謝する」

離脱する
俺達は現状宇宙をさまよい続けている状態だ

【アルモ】
「通信です、コレは…木連の白鳥九十九からです!」
【彰】
「九十九から!?」
【九十九】
「こちら白鳥九十九少佐、エルシオール!聞こえるか!?」
【彰】
「聞こえている、どうした?」
【九十九】
「交渉は成功、コレより黒き月への攻撃を開始する!そちらの協力を願う!」
【タクト】
「エルシオール、ナデシコ、パトベセル!緊急発進だ!」
【彰】
「戦闘部隊は全員コクピットで待機!ナイトメア隊の連中もそろそろ宇宙になれただろうな!?」
【藤堂】
「問題無い!各機機体で待機!」
【彰】
「俺も出撃準備しておく、奴らとの戦いにケリをつけるぞ!」
【レスター】
「コレでエオニアの残党が最後だと信じたいな」

そして

【彰】
「黒き月…そのものか」
【ノア】
「でも、エネルギーそのものはそう多くはないわね、ネガティブ・クロノフィールドも展開出来ないみたいだし」
【タクト】
「各機出撃!」
【彰】
「了解!出撃する」

向こうはすでに交戦を開始している

【彰】
「こちらはトランスバール皇国軍所属エルシオール隊戦闘隊長不破彰中佐だ、木連の協力に感謝する!」
【九十九】
「彰か!」
【彰】
「九十九か!」
【九十九】
「ああ、この戦闘部隊の隊長は自分が務めている、他の部隊はさけなかったのだ」
【彰】
「仕方あるまい、一応同じ敵とはいえ、今は敵の敵は利用できる敵でしかない」
【九十九】
「その敵の敵が味方になる日がくることを信じて今はともに戦おう!」
【彰】
「ああ、その意見に異存は無い!」

一隻の戦艦にO.O.ランチャーを叩き込む

【彰】
「思い出すな、あのエオニア戦役を!」
【タクト】
「あの時彰は傭兵だったな…それにこんなに数はいなかった」
【ヒカリ】
「彰!あんたの機体が射線上に乗ってる!これじゃ主砲が撃てない!」
【彰】
「どっちに動けばいい?」
【空】
「右に二メートルです、それで主砲の射線からは外れます」
【彰】
「了解!」

そっちに動きながらもう一隻にO.O.ランチャーをぶっ放す!
その直後に敵艦隊を貫きながらパトベセルから放たれた砲弾が突き進む

【彰】
「ヒュウ!さすがヒカリ!こういうときははずさねえ!」

そう言うと同時、俺は機体を前進させる

【アルモ】
「月から多数の迎撃要塞を確認、あの時のものと同種です!」
【彰】
「各機気をつけろ!やつらは動かない上に命中精度は高くないが攻撃力と装甲は高い!集中攻撃で確実に減らせ!戦艦は可能な限り射程に入らないよう気をつけろ!」
【藤堂】
「了解!」
【九十九】
「了解だ!」

各機から通信が帰ってくる

【ミルフィー】
「ラッキースター!ハイパーキャノン!撃てます!」
【彰】
「よし!手近な奴にぶち込んでおけ!」

俺も一個の衛星にO.O.ランチャーを叩き込みながら接近する
飛んでくるレーザー砲は二三発貰えば間違いなく撃墜されるというしゃれにならん威力があるが、自分で言ったとおり命中精度は高くない、左右にぶれながら接近すれば何も問題にはならない!
そのまま奴らの懐に入りこむ!

【彰】
「コレで終いだ!」

クレイモアを叩き込む
機能を停止し爆発しながら沈んでいく要塞には目もくれず次の獲物にO.O.ランチャーを叩き込む!
ぐらいついたその要塞に止めを刺す九十九
びしっ!と親指を立てて見せると向こうも返礼してくる
パトベセルやナデシコも攻撃されない距離から攻撃しているが、あいつ等の攻撃では効果が薄いようだ
エルシオールの目標地点到達まで攻撃させるわけにはいかないからな…!

【彰】
「よし!俺と一番機、三番機はエルシオールの援護をしながら前方にある衛星を攻撃する!他の機体はエルシオールの進路上を攻撃可能な衛星の破壊に専念しろ!エルシオールのコースに無い衛星は無視してかまわん!」

ちとせが衛星の一つを狙撃する

【彰】
「エネルギー残量には気をつけろ!そろそろやばい機体は補給にもどれ!」

紋章機とナイトメア隊が一度帰艦する

【殉作】
「彰、船の警護はこちらで行う、補給に戻った方がいい、機体のほうはともかく、クレイモアとO.O.ランチャーは残弾が少ないだろう?」
【彰】
「そうさせてもらう!任せたぜ!赤島!相良!」
【宗介】
「了解だ!」

帰艦、エネルギーと弾薬を補給する

【彰】
「よし!」

一分で完了し、再び出撃

【レスター】
「よし!攻撃可能位置に取り付いたぞ!」
【アルモ】
「クロノブレイクキャノン、チャージ完了!」
【タクト】
「目標、黒き月!クロノブレイクキャノン!発射!」

周囲に防衛要塞はない、コレで終わりだ

【ココ】
「残存防衛要塞、機能を停止しました」
【彰】
「よし!」
【アルモ】
「戦艦二隻接近!コレは…オ・ガウブ級のサイズです!」
【彰】
「何!?」
【エオニア残党】
「貴様等…よくもわれらの理想を…!エオニア様を殺して尚われらから全てを奪うか!」
【彰】
「キサマラはエオニアを担ぎ上げているだけに過ぎない!キサマラに利用されるエオニアのほうが哀れだ!」
【エオニア残党】
「何!?」
【彰】
「キサマラはあのインターフェースと同じだ…この星系を制圧し掌握するためにエオニアの名とトランスバールの名を騙っているに過ぎない!」

O.O.ランチャーを叩き込む

【彰】
「うおおおおお!」

実弾、エネルギー両方叩き込みながら特攻する

【彰】
「この間合からならば!クレイモア!射出!」

高速で離脱、その船をさらにパトベセルの主砲が貫く

【ヒカリ】
「彰!コレを!」

射出されてきた武装…コレは

【ヒカリ】
「リボルビングステークスよ!右腕に装着して使用して!」
【彰】
「了解!」

…これではあの男の機体ではないか…思わず苦笑する…バフラム時代には幾度も刃を交え
バフラム戦役、アマルガム戦役両方において俺とともに戦った赤い機体…

【彰】
「ちとせ!弾幕展開!各機俺を援護しろ!」

突撃する、残りの一隻は予定通りの出力が出ないバリアにあわてている
集中砲火に俺という存在の突撃を見失っている!

【彰】
「終わりだ!」

いっせいに火砲がやみ、その中俺が機関部に取り付く

【彰】
「出し惜しみはなしだ!全弾もっていけ!」

リボルビングステークの残弾を全て叩き込み、さらにクレイモアをぶちまける

【彰】
「ラスト!」

O.O.ランチャーをステークで開いた穴に押し込み

【彰】
「コレで終いだ!O.O.ランチャー、シュート!」

エネルギーの奔流に流され向こうの船が俺からはなれると同時、高速で離脱、後方で爆発が起きる

【ミント】
「周囲に残敵ありませんわ、終了です」
【彰】
「了解、各機撤収!木連の協力に改めて礼を言う」
【九十九】
「こちらも感謝する、コレでやつらのせいで志半ばにして倒れた同胞にも報いることが出来たというものだ」
【彰】
「…さらばだ!各機撤収!」



次回、前半終了、そして後半開始までの予定、更新は…その気になれば今日中に、明日に上がるかな?
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