リアルロボット戦記前半部、残り僅か

珍妙なゲスト登場、前半だけの予定ですが、もしかしたら後半でも登場するかも?
向こうの世界から来た方々です
特に自己主張激しい連中はこの程度で満足できるとは思えませんな
そういやロイド、カットした部分では妙にうるさかったわりに今まで静かだったなあ…
その分今回は大活躍
アマルガムは向こうの世界では壊滅しています、原作に比べて脆弱な組織だったので





しばしの間俺たちは新装備の慣らしを行っていたが
【彰】
「さて、ナデシコの方だが」
【ノア】
「ええ、そろそろ次の攻撃が来るんじゃない?」
【彰】
「実戦で試すいい機会だ、励めよ!」
【レスター】
「敵部隊は木星トカゲだ、量産型の小型機多数、チューリップは確認出来ないところから、独立部隊のようだ、例によって無人機だけだな」
【アルモ】
「グランナイツからも連絡です!木星トカゲに便乗するようにゼラバイアが出現したとのことです!位置的にはこちらからそう遠くありません!」
【彰】
「…数は?」
【ココ】
「それが…木星トカゲの出現地点からそう遠くありません!我々だけで先行した場合挟撃にされる可能性が高いです!」
【彰】
「厄介だな…かといってEFAを当て馬にぶつけるってのは俺たちらしくない」
【ちとせ】
「じゃあ…」
【彰】
「出撃する!戦艦二隻、三個小隊では戦闘部隊としては心許ないが、グランナイツが加勢に来れば何とかなる…まずは時間稼ぎだ!」
【ちとせ】
「了解!」
【ミルフィーユ】
「了解しました!」
【タクト】
「おいおい…彰…まあ、俺も同意見だし、いっか」
【アルモ】
「地上戦ですから、紋章機は出撃できませんね…向こうのバリアを抜けるほどの威力では地上での使用は不可能です」
【彰】
「…はあ…ナイトメア隊降下準備!」
【藤堂】
「了解した」
【彰】
「先に出る!シュバルツリッター、発艦!」

落下、その中で体制を建て直し目標地点に急ぐ

【彰】
「見えた!」

どの勢力もまだ到着していないようだ

【彰】
「地上ではブレード一本が有効武装とはな…」

グラビティガンなどの武装は俺の機体は相性の問題で装備できん!

【彰】
「うおおおお!」

抜刀し切りかかる!
一体を両断する
破壊活動を行っていたトカゲの注意がこちらに向かう

【彰】
「さあて…俺一人でまずはあいつ等、その後はグランナイツまで時間を稼がねばな」

ゼラバイアは大型が一体いるだけだ、動きは鈍重だし、特に目立った行動はしていない
今はトカゲを優先するべきか
そう思いつつすでに五機は破壊したな

【藤堂】
「はああっ!」

藤堂が得意とする三段突きに一体が破壊される

【藤堂】
「…やつらのフィールドをものともせず…すばらしいな、この刀は」
【彰】
「ノアの技術はトランスバール随一だ」

そういいつつ、トカゲどもに攻撃を集中する

【スザク】
「グラビティガン、ゼラバイアに対し有効射を与えられました!」
【卜部】
「だけどよお…敵がでかすぎる!機体のサイズ差のせいでまともにダメージが通ってねえ!」
【彰】
「ちっ!そっちはしばらく放置だ!O.O.ランチャーならば有効射も狙えるだろうがここでぶっ放すと地上に対する被害がしゃれにならん!」

真下に潜りこめば話は別だが、奴さん、地面にいるからなあ…
横向きでも俺のO.O.ランチャーの威力では被害が発生してしまう

【エイダ】
「…グランフォートレス!接近!」
【彰】
「ようやくお出ましか!グランナイツ!」
【エイジ】
「遅れてすまねえ!」
【斗牙】
「あのサイズを相手にするにはそちらでは不利か!」
【彰】
「ああ、俺のO.O.ランチャーを真下からぶっ放すとか出来れば話は別だが、そのためには奴さんを上に放り投げにゃ行かん、さすがに戦闘中にそんな芸は無理だった」
【斗牙】
「合神する!その間の援護を!」
【彰】
「了解!ナイトメア隊とナデシコ組みはそのままトカゲ君の相手よろしく!」

ゼラバイアにつっ込む

【彰】
「うおおおお!」

撹乱、いくらかはブレードで傷もつける
…流石に両断は無理だな…大体エクステンドより1,5倍ぐらいのサイズはあるか?
全体的に丸っこいこともあり、大体半分ほど抉れるか否か…
試しに本気の踏み込みで切りかかるが

【彰】
「!ちっ!」

やはりフィールドも含めて速度と威力がそがれるせいかそれほど深く切りつけるに至らなかった
だが

【???】
「超重合神!ゴオォッドグラヴィオォン!」

…今の声は…?

【彰】
「…合体のお約束ではないはずだが…つーかサンドマンよ、回線割り込むな」

呆れ半分にそう呟く

【彰】
「ゼラバイアは任せた、俺はトカゲを潰す」
【斗牙】
「了解した!後は任せろ!」

敵はグラヴィオンに任せる
といってもトカゲもあらかた掃討されているな

【彰】
「やはり新武装は効果が高いようだな?」
【藤堂】
「ああ、感度は良好だ、やつらのフィールドを無効化している」

そういいつつ、一体を平然と切り裂く藤堂
残敵の掃討は滞りなく進み、こちらの損害状況は被弾すらないという快勝だった
攻撃が通じるというだけでこちらに圧倒的優位性が生まれる、今のところ敵戦力はその程度でしかないということか

【彰】
「向こうも決着はついたようだ、撤収するぞ!」

グラヴィオン合神後は勝負が早い…
向こうは自力でグランフォートレスに帰還したようだ

【斗牙】
「協力、感謝する」
【彰】
「お互い、こういうときは手を取り合おう、そういう約束だろう?」
【斗牙】
「そうだったな…これからもこうした関係が築ければいいんだが…」
【彰】
「そうだな…コレよりこちらも帰還する、さらばだ!」

それから数日後

【タクト】
「新生トランスバール皇国軍が現れた、コレより宇宙へ向かうぞ」
【彰】
「了解した」

宇宙に上がり各機出撃体制に入る
ここ数日、何度か宙間でのナイトメア隊の訓練もしてはいるのだが、やはりままならんものだな…
まとまった訓練時間が取れないのがいた過ぎる

【彰】
「今回は全機出撃、ただし、ナイトメア隊は全機盾装備で向かってくれ、今のお前らではまだ宙間戦闘が安定していない」
【藤堂】
「…了解した」

宙間戦闘で迂闊に被弾されるとどうしようもない、回収も一手間だ

【スザク】
「やっぱり地上とは勝手が違い過ぎるね…平然と戦える彰が凄いよ」
【彰】
「…元々OFのランナーは宙間戦闘のほうが多い、ちなみにランナーってのはOFのパイロットを指す単語、バフラムじゃそう呼んでいた」
【タクト】
「各機出撃してくれ!」
【彰】
「ハッチ空けろ!発艦する!」

O.O.ランチャーで一隻に風穴を開ける

【レスター】
「敵の編成は巡洋艦5、駆逐艦8、ミサイル艦3、突撃艦は今彰が撃墜した一隻のみだ、今回はコレだけの小規模編成だな」
【彰】
「少ないな、偵察部隊などいまさら意味がないだろうが…」
【タクト】
「そうだな…」
【ミント】
「皆さん!この艦隊の後方で戦闘反応ですわ!」
【彰】
「何!?」
【ミント】
「反応は不明ですが、数機の…シュバルツリッターやナイトメアのような人型の機体と大隊規模の艦隊が戦闘を行っています!」

三番機のレーダーが捉えた以上、間違いはないだろう

【タクト】
「彰、試しに先行して確認を、ナデシコとエステバリス隊は連中を突破しながら追従、まずは彰が単機で到着することになると思うが、両方危険だった場合お前の機体が一番帰還率が高い」
【彰】
「了解した、やばかったらそちらに連絡する」

そして

【彰】
「…あいつ等は…まさか…!?」
【みつな】
「彰さん!?」

通信が入る

【彰】
「…何故、パトベセルがここにいる!?それにASまで!」
【空】
「正確にはパトベセル級二番艦、アドバンスド・パトベセルです」
【彰】
「…んなこたあどうでもいい…説明好きがまた一人か?」
【テッサ】
「え~と…それにしてもお久しぶりですね」
【彰】
「…テッサまで…説明は後でいいな?」

通信を切り替える

【彰】
「こちら彰…あ~…知り合いと遭遇、コレより連携して敵部隊の掃討に当たる、至急救援を請う!」
【タクト】
「了解した…知り合い?」
【彰】
「後で話す!」

O.O.ランチャーで一体をぶち抜く

【彰】
「遅い!」

一隻をぶった切り、その損傷部位にクレイモアを叩き込む

【殉作】
「早い…あの頃より腕を上げたか?」
【彰】
「そちらはなまっていないだろうな?」
【宗介】
「解らん、宙間戦闘など久しぶりだ」



【彰】
「あてには出来んな、ナイトメア隊と同様に」

向こうの部隊は、残り駆逐艦3、巡洋艦1、戦艦1、突撃艦2、以上

【彰】
「とはいっても、やはり腕は落ちていないようだな、俺が来るまでに削ったようだが」
【玲於奈】
「そうね、といっても無人艦で行動は全てパターン化したものだったから、わりと楽だったわよ?」
【彰】
「…はぁ…なんで俺来たんだろう」

といいつつ、駆逐艦二隻をO.O.ランチャーで串刺しにする

【ユリカ】
「なんか、私達すること無いよね」
【ルリ】
「まあ、いいんじゃないでしょうか、適当で」

…ああ、似たもの同士が共鳴しそうだ

【彰】
「ラスト一隻、後は任せる」

高速で突撃、戦艦にO.O.ランチャーの実弾モードを叩き込みながら突進、有効射程内に入ると同時にクレイモアを叩き込み、とどめに日本刀でぶった切る!

【ルリ】
「敵部隊、撤退を開始」
【空】
「追撃しますか?」
【彰】
「いや、不要だ、全機撤収、パトベセルはついて来い」

そして

【彰】
「あ~…俺の向こうの世界での知りあいだ、シュバルツリッターの技術にも貢献して貰っている」
【タクト】
「…それが、何故ここに?」
【彰】
「聞かせてもらいたいな、向こうの警察組織に所属する警艦パトベセル、それに紛争鎮圧屋、ミスリルのSRT数名にダナンクルー数名がいるわけを」
【空】
「…転移したのはあなたと同じです、ですが、状況はあの時と違いますね」
【彰】
「何があった?」
【テッサ】
「…巻き込まれたのも同じですが、あなたの場合は自分の機体が、でしたが、私達は巻き込まれて、この世界に来てしまったんです」
【彰】
「…詳しく聞かせてもらえるか?」
【テッサ】
「…どういったものでしょうか…この銀河系内のある惑星に流れ着いた私達は、向こうの世界に帰るべく時粒子エンジンやマナバッテリー、それにある種の次元連結システムの開発に着手しました、ですが、その技術に目をつけたものがこの世界に存在して…」
【彰】
「逃げていた途中、ということか」
【空】
「はい、アドバンスド・パトベセルにはシュバルツリッター同様に時粒子エンジン、マナバッテリーが搭載されています、当然、改良が進み暴走はしませんが」
【ユリカ】
「…なんかこの子」
【空】
「端深空です、よろしく」
【彰】
「…頭痛くなってきた…」
【葉澄】
「おや、久しぶりに会ったらそれかい?まったく、若いくせに頭痛持ちとは、いろいろたまってるなら相手してやろうか?」
【彰】
「あいにくだが、俺はもうそっちの世界とは決別することに決めた、過去を追うのは今の俺には意味がない、それに…俺にはこっちに恋人もいるしな、コイツのためにも、俺はこっちで生きていく」
【ヒカリ】
「恋人!?朴念仁のあんたがよくつくれたもんね~」
【彰】
「久しぶりに会って朴念仁呼ばわりか?ヒカリ」
【ヒカリ】
「違ったの?あんだけの数の女性に惚れられてたのに無視してたんならそっちの方が問題よ?」
【彰】
「気づいていた、無視していたわけではないぞ?なあ、空」
【空】
「そうですね、キッパリ否定されましたから」
【ヒカリ】
「え…じゃあ、あんた…」
【彰】
「俺は一応全てに答えは出していたぞ、それでも俺に恋愛感情を抱いていたのは…未練だろうな」
【空】
「それもありますが、あなたはあまりにもすっきり出来るほど気持ちよく断りすぎです、それがかえって好印象だったのでは?むしろ、今はふられてもいつかは必ず振り返ってもらう!と燃えていた人が多かったみたいです」
【彰】
「…その気になることはもうありえないとよく解っただろ?で、ソレはともかく…事情はなんとなくだが飲み込めた、だが、暴走しないなら次元の門ぐらい開けるだろう?」
【テッサ】
「…理論上は、ですが」
【彰】
「どういうことだ?テッサ」
【テッサ】
「何かまだ、鍵が不足している気がするんです…技術としては足りているはずなのに、何かがかけている」
【彰】
「解るか?ロイド」
【ロイド】
「う~ん、うちでいうならデヴァイサー、じゃないかな?その、こっちに来るときと今とで欠けている人はいる?いるんだったらその誰かが時空を開く鍵なんだろうね」
【テッサ】
「そういう人は…私達と一緒に巻き込まれたのは数人だけですし」
【ロイド】
「…その数人が怪しいねえ、どう思う?彰君」
【彰】
「…意見としては間違っていない、だが、そうなると俺もその鍵になりうるというのか?」
【ロイド】
「そうだね~…コレは僕の個人的な意見なんだけど、彰君と彼らには違うところがある、わかるかい?」
【彰】
「…いや、いくつか思い当たる節はあるが…」
【ロイド】
「そうだろうね~」

ロイドの意見は端的に言うとこうだ

【彰】
「つまり…俺とこいつらの違い…ソレは単純に生まれだというのか?」
【ロイド】
「そう、彼らは君のような特異な戦闘能力は持っていない、いずれも技術の賜物だ、ソレは確かに君もだけど、機体との同調率を常にあのレベルで維持できるなんていうのは普通じゃありえない、天性の賜物だよ」
【彰】
「…天性的に機体との同調率が高い、それが条件だと?」
【ロイド】
「そ、例えば紋章機は完全にシンクロしているととてつもない力を出せるよね~?あれと同じ、機体との同調率が高い時にそういった時粒子エンジンやマナバッテリーの出力が一定値を越えると…」
【テッサ】
「時空を飛ぶ、ということですか?」
【ロイド】
「そういうこと~、ま、コレは僕の意見だけどね」
【テッサ】
「いえ、参考になりました、ありがとうございます、ロイドさん」
【彰】
「しかし…そうなるとパトベセル以外に搭載しなければならないな…戦艦との同調など考えられん」
【空】
「彰さんは」
【彰】
「却下、俺はトランスバール皇国軍エルシオール隊所属戦闘部隊長不破彰中佐、という現状が好きなんだ、向こうには戻る気はないよ」
【テッサ】
「そうですか…」
【空】
「そういえば、一ついっておかなければならないことがあります」
【彰】
「?なんだ?」
【空】
「ディンゴさんとケンさんに子供が出来ました、と同時にディンゴさんは退役、再び採掘工に戻ったそうです」
【彰】
「…幸せそうな報告、どうもありがとう…あいつにもガキができたか」
【テッサ】
「ええ、男の子ですよ」
【彰】
「で、一つ聞きたい…ミスリル側のメンバーがそうとう減っているようだが?」
【テッサ】
「…理由は聞かないでください…とりあえず、私達はミスリルを放逐されました」
【彰】
「解った、何も言うまい…というか、それでよく帰ろうなんて気が起こせるな?」
【テッサ】
「やっぱり、あそこは…私達の思い出のある世界ですから」
【彰】
「俺は思い出だけでいいけどな…まあ、ソレは人それぞれか」
【テッサ】
「…あなたは、向こうのことについてどれぐらい覚えていますか?」
【彰】
「…ほとんど戦争のことばかりだよ、バフラム戦役はあのノウマンのおっさんの頃から、終戦まで戦い続けたし、その後はアマルガムとか外宇宙から来た化け物とかな」
【空】
「…その外宇宙からの侵略者とは和平が成立しました」
【彰】
「そうか…」
【空】
「戻る気はないんですね?」
【彰】
「ああ、あそこは俺にとってはもうただの過去だ、今の俺はこの世界、トランスバール皇国の人間なんだよ」
【空】
「…解りました」
【タクト】
「…それで、彼女達はどうするんだ?」

今まで黙っていたタクトが聞いてくる

【彰】
「…できれば向こうに送り返してやりたいところだが、ロイドの言うとおり、その技術が今は不完全だ」
【空】
「はい、現状では小規模の空間転移が限界です」
【彰】
「つまり、クロノドライブが限界ということだ」
【タクト】
「しかし、空ちゃんって」
【彰】
「いうな、俺も遭遇直後に思ったことだ」

ルリとイネス足して二で割ったらこいつになるんじゃないか?
説明好きの天才少女…
コレで口癖がバカばっかだったらまんまじゃないか

【ルリ】
「?」

その視線に気づいていないルリに感謝
気づいてそうだが

【彰】
「とりあえず、こいつらも戦力としては重宝できる…向こうに帰る技術の開発協力の対価としてベーオウルブズに参加してもらおう、ベーオウルブズもいい感じに数が揃ってくる」
【タクト】
「…俺はいいけど、ソレは」
【ヒカリ】
「私はかまわないわよ!私の意見を無視して軍隊にパトベセルごと売り払った連中も今頃後悔しているでしょうからもう少し私達のありがたみを味合わせてやるわよ!」
【彰】
「…お前なあ…」

左手で頭を抱える
しょうがないと頭を軽くかきむしった後

【彰】
「とりあえず、艦長はそう言ってらっしゃいますが、他の乗組員は?」
【テッサ】
「私もかまいません、どの道、戻るまで船ごと隠れてるなんて無理ですから、知り合いがいたのが幸運ですね」

とまあ、そういうことで

【タクト】
「ベーオウルブズもずいぶんと戦力が充実してきたなあ」
【彰】
「そうだな…」

戦闘能力では大隊どころか、師団クラスにも匹敵するだろう精鋭ぞろいだ
…まあ、素人が数人混じってるが
ナデシコの乗組員はほとんどが正規の戦闘訓練は受けていない、ほとんど成り行きでここにいる連中だ

【彰】
「パトベセルチームの連中が来てくれたのはありがたいな」
【タクト】
「…彼らの事情、どうなっているのかわかるのか?」
【彰】
「…まあな…ミスリルから放逐された、といっていたことから予測はつく」
【タクト】
「…」
【彰】
「大方、ミスリル自体が解体されていると思うぞ、ミスリルがあまりにも有名になりすぎた、元々非公式、存在しないはずの紛争殲滅屋がミスリルだ、それが第二次バフラム戦役、それにアマルガムなんてものとの戦いに参加しちまったせいで名前も主要メンバーの顔も知れすぎた、そうなれば極秘部隊なんて意味がない、おおかた解体されて軍に合併、特にあのSRTチームは俺とバフラム戦役時代からの知り合いも少なくない、特にテッサはシュバルツリッターの設計に携わったうちの一人だ」
【タクト】
「そうなのか!?」
【彰】
「ああ…シュバルツリッターの設計は俺、テッサ、後はパトベセル整備班長のおやっさん…東整備班長な、おやっさんは愛称というか通称というか、とにかくあの船の乗組員でおやっさんと呼ばない人間は片手で足りるだろう」
【タクト】
「そうなのか…」
【彰】
「で、あの戦闘に参加した人間は顔が割れている、という事で扱いに困るのさ、経緯が特殊なせいで英雄扱いもせず、かといって平凡な部署にも置けない、で、結果として放逐された、おそらくはあいつ等だけの独立部隊なんてものが組まれたんだろう…俺が向こうにいた当時からその可能性は示唆されていた…その部隊長に俺を、という話もあったぐらいだしな…俺の戦闘指揮能力、演説技能なんかはその頃からたたき上げで身につけたものだ」
【レスター】
「どうりで堂に入ってたわけだ、エオニアのより様になってたぞ」
【彰】
「…ソレはいうなよ」

頭を軽くかいた後、ブリッジからパトベセルを見る

【彰】
「…なんとしてでも、返してやるよ…」




という感じに終了、この後ナデシコから白鳥九十九が登場します、彼とガイはこの作品では普通に生き延びます
後半に出番考えて無いんだけどねwwwむしろパトベセルの方が出てくると思うww
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コメント

No title

相変わらず仕事が早いですな…
それはそうと新たなネタ提供をw
別に使わなくても構いませんがw
ヴァルブラッド
全体的に血のようなカラーリングが施されている
重装甲高火力といったコンセプトでそれでいてかなりの機動力をもつ、だがその分機体は大きくなっており例えるとヴァイスシュバルツの1、5倍ほどある武装は実体大型剣にビームサイズを近接武装に持ち圧縮した重力を放つグラビトンライフルと両腕に内蔵されているビームガトリングを射撃武器に持ちさらに全身から重力の嵐を広範囲に発生させるグラビトンウェーブを持つ
防御面では攻撃をねじ曲げる歪曲フィールドを持つ=射撃武器は無効となる
さらにラインシステムと同系のシステムが使用されているが修正が加えられており若干性能が落ちるが任意発動が可能になりパイロットをの負担も少ない、こちらの場合真っ赤なオーラが展開される
というかんじの化け物です、敵機体として使ってくださいなw
パイロットはアリア・フォン・フィルバート
名前の通りシェイスの妹でちなみに15歳(シェイスは17歳)強化人間の類であり精神はかなり不安定で物を壊すこと、人を壊すことに喜びを感じている
だが実際は純真無垢な少女である
こんな感じかな…
階級やらの細かい設定はお任せします
敵として使ってくれるとありがたいですw
わからない部分があったらまだ書き込みますw
次も頑張ってくださいな

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