あけましておめでとうございます

【彰】
「さて…新年明けましておめでとうございます」
【不破】
「皆様、あけましておめでとうございます」
【七夜】
「あけましておめでとうございます」
【彰】
「というわけで、新年小説は作者のオチ以外は一番の良作と思われるそれから始まる物語のメンバーで新年ネタを書くことにしたらしい」
【ウィニ】
「つっても、俺達TOEOのメンバーも一応出るらしいの」
【彰】
「作者が新年だしごちゃ混ぜでいいやとか思ったらしい」
【七夜】
「なんじゃそりゃ…」
【魔理沙】
「東方も割りと多く参加するらしいぜ」
【彰】
「つーか、どうやら会場は幻想郷は博麗神社だ」
【霊夢】
「今回は東方メインで書くつもりらしいわね」
【作者】
「まあ…上海アリス幻樂団のサークルやCOOL&CREATEのサークル覗いてきたからな…特に後者はCDまで買ってきたし、まちがいなく作業BGMはこのCDだ」
【紫】
「前説だけで長くなりそうね、そろそろ本編に入らない?」
【作者】
「ああ、ただし、それから始まる物語に出てきたキャラでも出番がないキャラはいるぞ、東方キャラの割り喰わされたかたちだな、とりあえず、睡蓮、サクリは出てこない」
【一同】
「では、新年小説、どうぞ!」



【彰】
「新年、明けましておめでとう!」
【不破】
「ああ、おめでとう…しかし」
【霊夢】
「何で会場がうちなのよ…」
【魔理沙】
「しょうがないんじゃないか?」
【彰】
「このメンバーで宴会となると…なあ?」
【七夜】
「それより、何で俺はここにいる?」
【紫】
「あら?いいじゃない」
【彰】
「紫の仕業か…つっても、俺と」
【不破】
「俺に招待状送ってきたのはお前だろうしな」
いきなり空間が避けて招待状が放り込まれたのだ
彰と不破は空間転移が可能な能力者なので、こちらに来ることができたのだ
【幽々子】
「コレ美味しいわね~」
【麁正】
「あ、ありがとうございます」
西行寺幽々子、この幻想郷において冥界の管理をしているものである
彼女は以前の戦いの際は霊たちを抑えるためにこの幻想郷に残っていたため、七夜たちとは面識がない
【彰】
「ま、一献」
【香霖】
「ああ、すまない」
森近霖之助、香霖堂という幻想郷の外の世界の道具を扱う店の店主である、一部の人間からは香霖と呼ばれており、彰のよき酒飲み仲間でもある
【彰】
「外の世界の新酒だ、飲み口が軽いから結構飲んじまうけどな」
【香霖】
「ああ…確かに…果実酒かい?」
【彰】
「一応米の酒だけどな」
そういいつつ、自身は幻想郷で作られた酒をあおる彰
【不破】
「しかし、とんだ災難だな、彰君」
【七夜】
「…まったくだ」
仏頂面で酒を口にする七夜だが、宴会に参加すること自体はまんざらでもないようである、単に拒否権も何もなくここに拉致同然に連れてこられたことが気に入らないだけだ
【栞】
「あ、このお料理美味しいです」
【妖夢】
「そうですか、ありがとうございます!」
ちなみに今回の料理だが
製作者は麁正、妖夢、郁美の三人がメインではあるが、いくらかは彰と不破の料理も混じってはいる
【ウィニ】
「しっかしよお…彰s」
【彰】
「?」
【おたまん】
「何でうちらまで?」
【シメオン】
「私はこういう場が苦手だと以前言ったはずでは…?」
【彰】
「なんだよ、人付き合いの悪い…せっかくの新年宴会だ、賑やかしは多いほうがいいに決まってるだろうが」
【ウィニ】
「まあ、俺達はいいんだけどな…シメオンたちはどうなんだ?」
【シメオン】
「まあ、来た以上は楽しみますよ…何とか」
何とかかよ…と呟きながら、肩をすくめ苦笑する彰
【藍】
「しかし、こうまで外の人が多いというのは珍しいな」
八雲藍…紫の式神の九尾の狐であり、彰に招待状を持ってきたのは彼女である
【彰】
「確かに…まあ、俺の知り合いもコレで全部じゃないしな」
そのほとんどが紫によって連れてこられたものたちである
【彰】
「ふぅ…」
軽く息を吐く彰
【紫】
「あら?もう酔ったのかしら?」
【彰】
「まさか…それよりも、開始一時間程度で酔ってる奴らがいるんだが」
明らかに酒が弱そうな連中まで飲まされているらしく、状況がすごいことになっている
【永琳】
「あら、大丈夫よ、私の酔い覚ましならいくらでも用意してあるから」
【彰】
「…酔い覚ましって錠剤か?そもそも意味が違うような…?」
だが、実際に酔っ払っていた数名が素面に戻るあたり、おそらくは強力なアルコール分解酵素の類か、それともアルコールの分解を促進するような薬なのだろう
【彰】
「流石は、幻想郷一の名医と名高い八意永琳だな…」
感嘆の言葉を漏らす彰
【永琳】
「飲めないようならちゃんと断りなさい、そこまで無理には進めてないんだから…」
と、医者らしく軽く説教する永琳であった
【鈴仙】
「飲めないかどうか聞くべきですね、進めるときには」
鈴仙・得曇華院・因幡…月の兎であり、永琳を師と呼んでいる
ちなみに、本名はレイセンであり、得曇華院は永琳がつけた名前であり、因幡は主である蓬莱山輝夜が永遠亭にすむ兎全てをそう呼ぶだけである
【輝夜】
「あら、コレは外の飲み物?」
【七夜】
「ああ、うちの店の看板、というか、幻想郷にもコーヒーはあるんだろ?」
流石に喫茶店経営者である、拉致されたとはいえ、ちゃんとしたものは用意している
【彰】
「ああ…まあ、ほとんどミルでひいた粉をそのまま茶と同じように濾して飲むだけだからな…」
彰は今はほとんど幻想郷と外を往復する日々である、正確に言うならば、幻想郷の結界が以前の騒動で不安定になってしまったため、外側から結界を管理する役割もまた必要になってしまったのだ、その役割には現在彰がついている
両側から管理者によって維持されることで幻想郷の結界はようやく安定しているのだ
【彰】
「しかし、やはり酒は幻想郷のほうが美味く感じるな…」
【霊夢】
「だからって、うちの神社の酒全て飲まないでよ?」
【彰】
「ソレは魔理沙とかに言うべきだろう…」
【文】
「誰か飲み比べしませんか?」
射命丸文、天狗の新聞記者であり、今回は宴会に招かれている
【彰】
「お前なあ…天狗と飲み比べなんかできるか!」
まちがいなくぶっ倒れるだけである
【文】
「まあ、そうですよね」
【彰】
「解ってて言うな!」
【神奈子】
「まあまあ、彰も一杯」
【彰】
「…ありがたく頂戴いたします」
八坂神奈子、風の神であったが現在は山の神として祀られている
注がれた酒を一気にあおる彰
【彰】
「…では、返杯」
【神奈子】
「ご丁寧にどうも」
こちらも一気にあおる
【彰】
「さて…他の連中のところも見て回らないとな…」
【萃香】
「あ、彰!」
【彰】
「げ…」
鬼の少女、伊吹萃香、鬼と天狗は驚異的な酒豪であり、人間が付き合えたものではない
【彰】
「萃香、向こうで文が飲み相手が欲しいそうだ、行ってきたらどうだ?」
【萃香】
「あ、そうなんだ、あんたに付き合ってもらおうと思ったけど」
【彰】
「俺を潰す気か?いくら俺でもお前等にはついていけねえよ」
ため息交じりにそう呟く彰
彰はこのメンバーないでは最も(天狗や鬼は除いた)酒に強い人間である
【彰】
「というわけで、文の相手してやれ」
【萃香】
「解ったよ」
再び移動する彰
【彰】
「なんだかんだ言って交流が発生してるな、よきかなよきかな」
【ウィニ】
「お、彰s」
【早苗】
「あ、どうも」
東風谷早苗、八坂神社の巫女であり、この世界では霊夢と早苗だけが巫女という役職についている
【シメオン】
「どうも…」
【彰】
「なんだかんだ言って楽しんでるな…お前も」
【メーガス】
「そうですね~」
【彰】
「まあ、破目をはずさんようにな…」
その後も、新年を祝う宴会は続き
それぞれの世界に帰っていったのは翌日の正午を過ぎた頃であった
【彰】
「さて…俺はしばらくこっちに残る、外の管理は任せたぜ、麁正、不破」
【麁正】
「ええ」
【不破】
「ま、了解だ」
こうして、宴会は一応の終焉を迎えた
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