第六章

今作中最後の対人戦争になります

ええ、やりすぎなぐらいですけどね…


 ~第6章~ 殲滅戦

数日が過ぎ
「シケリペチムが先に動いただと!?」
「ああ、日本に向けての進軍が開始されたのが確認された、我々のほうが先につけるがな!」
「全軍に進撃命令!シケリペチムの軍に強襲をかける!」
「承知!」
トゥスクル、ルーシエラ、エレンシアの三国が先に仕掛けることになった
「全軍、出撃!」
俺とトウカ、オボロが最前列
「休みなしで飛ばすぞ!」
二日以内に連中を補足したが
「トゥスクルだ!」
「よかろう…日本とか言う国を落とす前に、貴様らから叩き潰してくれるわ!」
「叩き潰されるのは…貴様らのほうだああああ!!!!」
神速
「何!?」
遅い
「せあ!」
神速を連発し、連中の隊を乱す
「トゥスクル軍!ルーシエラ軍!突入せい!」
ガヤック!
「援軍か!」
「貴様らに逃げ場はない!投稿するか、ここで全滅するか選びや!」
「ふざけるなあああ!」
「ふざけてるのはどっちだ手前等!」
怒りに反応し、炎が巻き起こる
「朱雀…!咆哮波!」
紅蓮の朱雀が、敵の集団を焼き払う
「彰!降伏の意思がないのはわかっとるけど…いきなりやりすぎや!」
「こいつらに手加減はしないって決めたからな…」
「そのとおりだ!」
「何!?」
「トゥスクル、エレンシア、ルーシエラ、日本との同盟により、加勢する!」
「ウィニ!?それにお前ら!知らん顔が増えてるような気もするが?」
「こっちがおたまん、でもう片方がシェイスだ」
「了解!」
神速連発で、連中を引っ掻き回し、喉を切り裂き、首を跳ね飛ばす
「!」
後ろから攻撃されるが、神速で後ろを奪い、背中から袈裟がけに切り落とす
「ぐああああ!」
「俺の後ろは、立った直後に死ぬと心得ろ!」
しかし…のっけから連発しすぎたかも知れんな…
「連発できるのは…あと二、三回か…」
ならば…持続に切り替える!
「御神不破流の前に立ったこと、不幸と思え…!」
向かってくる敵兵は、全部で、10か
「足りない…」
俺を相手にするには足りんぞ
「神速に入るまでもない!」
鋼糸で捕らえ、飛針で喉をうがつ
「ぐっ!?」
「がっ!?」
10人程度なら、すぐに決着がつく
「トウカ!」
飛針で、トウカの周りを囲んでいた20人ほどのうち、3人を倒し
「おおおおおお!」
神速で駆け、通り際に5人を切り倒す
「彰!」
「背中は任せる」
背中合わせになる、さらに敵兵は増えたようだが…
「足りぬな…」
「ああ、足りない…」
「「我々を相手にするには、ぜんぜん足りない!」」
飛び掛ってくるが、その動きはてんでばらばら
「その程度の連携で!」
一人、また一人と確実に切り伏せる、数でも質でも、こちらが優勢!
「彰様!トウカ様!」
ドリィとグラァの援護で、包囲が完全に壊滅
「ここで引くんじゃねえ!死ぬまで戦え!」
敵軍の皇を確認…あいつが…死ねばこの戦…勝ちは決まる
「永全不動八門一派・御神真刀流、奥義の極…」
皇らしき男の死角に入り
「閃!」
両断
「え?」
その声が、その皇の断末魔となった
「皇が…!?」
「あの男…一体何を!?」
「今一度問う、投降するか、全滅するか!」
「退いてたまるかああ!」
「おろかな…命を捨てるか!」
もはや、数でかなうわけもない、皇もいない、それで…何故抗うのか…
「数で正義を語る…偽善者共が!」
「あいにく!俺は自分が正義だなんて思っちゃいねえ!」
胴から両断、頭を割る
「投降する意思のあるものは武器を捨てろ!さもなくば切り捨てる!」
捨てたものは…せいぜい10人程度か?
それもすぐに、敵兵に切り倒される
「敵に背を向ける臆病者には死を!」
「死人…ですね…」
「そのようだな…もはや退く道はない…全滅する…!」
体が持つ限り、神速を連発する
「あいつ…この前より加減なくなってんぞ!?」
「悪かったな…いろいろあったんだ」
ウィニたちのとなりに
「そういや、さっき同盟云々とか言ってたが?」
「ああ、すでにそちらの同盟にインフェリアも加わってるぞ?」
「そうだったのか…ずいぶんと増えたもんだなあ…」
この戦が終われば…人同士の戦も減るだろう…我々という存在が抑止力になるだろう
「しかし…参ったな…」
片膝をつく
「大丈夫か!?」
「傷は受けてないんだが…少し神速を打ちすぎた」
「?」
「こっちの…話だ!」
敵兵に切りかかる
「おおおおぉぉぉっ!!」
後はただひたすらに刃を振るう
「くっ!」
ガヤックと背を合わせる
「ずいぶんとやばいみたいやないか…いったん下がったほうがええ」
「そうさせてもらうよ…!」
いったん後衛のほうに回る
「弓を持て!」
この体でも、切りあいはできずとも、弓を射ることぐらいはできる!
一応…俺は刀と槍、小刀、弓の四つは使えるが、それ以外となるとてんで駄目だったりする、まあ、遠距離ならば、弓、近距離なら刀それよりも近いならば小刀、中距離は槍という形で使い分けている
「ふっ!」
一人の眉間を打ち抜く
「彰…少し休め…傍から見ても解る位に疲労しているぞ」
「そうだな…弓の正確さにかけて友軍を殺しでもしたら話にならん」
一旦、その場に膝をつく
「一旦…休憩させてもらうぜ…」
こちらのほうは圧倒的に優位に立っているのだ…ここで倒れても大丈夫だろう…
深く深呼吸し…筋を弛緩させ、戦闘態勢になっていた体を休息させる
「しばらくは戦力から外れるから…指示とかは任せるぞ…ハクオロ」
20分ほど休息し、その後、体の筋肉を戦闘状態にする
「参る!」
その中心に突入する
「せぁっ!」
鋼糸で数人の敵兵の体を縛る
「いまだ!」
それをすぐに切り伏せるオボロ
「そこ!」
飛針で一人
「飛針の残り…あと五つか…」
一応…ストックはあと50ほどあるにはあるが…城においてきたままだ
「あとで作りなおさねえとな…」
飛針は…俺が使いやすいようにある程度形状を変化させたものを使ってるため、自作するしかないというわけだ
「一応…使い捨てたやつを回収しておくか…」
目に付くやつを鋼糸で回収しつつ、手元に戻ってきた飛針を放ち、眉間や喉を打ち抜く
使い物にならないやつは目潰しに使う
「そこ!」
飛針の残りは一つになった
「ちっ!」
狼牙を抜く
「飛針は…もともと使い捨ての感が強いが…それでもいくらでも手に入るわけでもないからな…一応…後で回収はするが…」
ちなみに、俺は飛針を、腰につけたケースに入れてある、通常は腕に巻いて飛針を入れるための道具を使うが、俺のほうは、それに加え、腰のケースに入れておくことによって、一度に50個を持ち歩いている
「残りの敵兵は…ざっと…千ちょっとか…」
こちらはざっと1万…一人につき一人が刺し違えても、こちらの勝ちは揺るがないが
「そんなまねはさせないよな…!」
飛針で一人の喉を穿つ
「こっからは…永全不動八門一派、御神真刀流、不破一刀正統後継者としての技…見せてやろう!」
御神真刀流の四つは、後ろにつく言葉で違う、小太刀二刀術、小太刀二刀術不破、一刀、一刀不破の四つ、ただし、一刀は完全に滅びていたりする
「唯一、継がれた不破の技…一見必殺の意味を教えてやろう!」
御神不破流一刀派というのは正しい呼び方ではなく、正しく呼ぶなら一刀御神不破流となるわけだ…
「もらった!」
通りざまに三人を切り伏せる
「そおら!」
鋼糸で縛り、引き裂く
「不破一刀の鋼糸は…切り裂くための鋼糸だからね…」
もともとが対人戦闘を考えての流派だからなあ…殺すことが前提の武器と技のみ
鋼糸も…実際に御神流では幾つもの太さのものを使うが、不破一刀のみが用いるものは…殺傷力が一番高いため、他の流派では使われない、小太刀二刀不破でも
「俺はあと10人ほど相手にしたら、撤収する」
「了解、まあ、そのころにはけりがつくだろうしな!」
鋼糸は懐にしまう
後は狼牙で事足りるか
「これが最後だ、武器を捨て投降しろ、さもなくば、この場で斬る!」
「結果は見えているのに、何故これ以上抗うのですか?」
「貴様らには解らんだろう!」
「解らないね…返事を聞こうか!」
「死ねえ!」
「これが…回答か」
踏み込みの速さだけなら神速なぞ使わずともこいつらよりは早い自信がある
「せあっ!」
右腕を切り払い、返す刃で首元を切り裂く
これは…俺が最もよく使う必殺のつなぎ
「次!」
通りざまに首をはね、胴を切り裂き、頭を両断する
「!トウカ!」
とっさに刀を放る
「くっ!」
切りかかってきた敵兵の刃を、ぎりぎりのところで抜いた左手の刀で受け止める
「甘い!」
直後に抜き払った右の刃で喉をうがつ
「ふっ!」
狼牙を回収し両の刃を納める
「はああああ!」
近寄る敵兵のことごとくを切り裂く
「くっ…そろそろ俺は撤退させてもらうぜ!」
鋼糸で、敵兵を縛り、引き裂く
「後は任せる!」
跳躍し、敵兵の上を飛び越え、後衛部隊のところまで戻る
「…ハクオロはどうした?」
「それが…」
「僕たちは止めたんですが」
「「兵だけを戦わせるわけには行かないって言って、あそこに…」」
指差す先に、確かに鉄扇で敵をなぎ払う我等が皇の姿があった
「相変わらず…前に出たがる皇だねえ…前に親父さんから突っ込みうけてたきがするんだけどなあ…俺からも」
え~と、あいつが前に出すぎだと言ったのは…親父と俺か
「しかたない…俺たちはここからハクオロを援護、あまり敵を近づけさせるなよ」
飛針は跳躍の際に目に付いたもののうちいくつかを回収したが、使い物になるのは一個
「これだけでどないせえと」
使い勝手はいいのだが…何分数が用意できない…こちらの鍛冶屋に任せてもよいのだが、どうにも自作でないと安心できない
「ふっ!」
「がっ!?」
その最後の一個もハクオロの後ろに行った敵の喉をうがつのに使ってしまい、遠距離攻撃の手段消滅
「しかたない…」
鋼糸で届く範囲に近づいた敵を絡めとり、狼牙で切り裂く
「もう少しだ!」
あと…10人ほどまで減っている敵兵
そして…ハクオロによって最後の一人が倒される
「これで…終わりか…」
長かった…死人の群れとの戦も…ようやく終止符が打たれたのだ
「ふう…」
下に降りて、全ての飛針を回収しておく
「これで、よし、と」
いったん加熱して、それをたたいて、満足の行くものにする、まあ、使うたびに、どんどん減っていくのだが
「よし!全軍撤収!」
「よっしゃあ!かえって酒盛りだ!」
「まったく…その前に一つだけ、敵兵の死体を一箇所に集めてくれ」
「恒例のアレ…ですか?」
「ああ、一応…やっとかないとな…」
この場にいる同盟の全人員を動員し、死体を中心に集め
「これを見せるのは初になるな…朱雀よ!」
通常放つよりもはるかに巨大な朱雀を生み出し
「哀れなる死者たちを…せめてその炎のうちにて…救いたまえ!」
その朱雀を解き放ち、死体の山を焼却する
「よし!撤収だ!」
なぜか全軍トゥスクルのほうへ
「って、おい!何でお前らまでこっちくるんだよ!?」
「別にええやんか、気にすんなや!」
「そうそう、別に宴会に混ざろうとかは思ってないぞ?」
「思ってますって面してるよ!」
「あんちゃん!久しぶりだな!」
「親父っさん!久しぶりじゃねえか!」
親父といっても実の親父なわけもない、そもそも俺の実の親は両親とも10歳にならぬうちに死んでる、親父は、トゥスクルの上層部に使えるものの全てから、親父と呼ばれ慕われる、本名をテオロという豪快な漢で、俺も親父と呼んでいる
「おう!年貢納めるついでに、宴会にまぎれようかと思ってなあ!」
「いいのかよ…姐さんにどやされるんじゃねえか?」
姐さん…親父の妻で、ソポクという人だ、なんとなく俺は姐さんと呼んでいる
「そうかもしれねえがなあ!」
豪快に笑う、こういう人は嫌いじゃない
「久しぶりだな!親父っさん!」
オボロの隊も到着したようだ
「ヤマユラに伝令送れ!トゥスクルさんとか連れて来い!」
「了解!宴会は皆がついてからだ!」
そして…その日のうちに数名の村人たちが来る
「トゥスクルさん、姐さん、久しぶりです!」
「姐さんはやめておくれよ…」
「いやいや、親父っさんの奥さんなんですから、姐さんと呼ばせてもらいやすぜ!」
「お呼びして申し訳ない」
「いいんだよ、うちの旦那がはめ外さないように見張る意味もあるし」
「さ~て、いっちょ、久しぶりに腕を振るうかね!」
居候中はついに料理をする機会が無かったが、俺もかなり美味いほうだと自負している
「それじゃあ、お任せしますね、私はお菓子を」
「そうだな…広めて見せよう、洋菓子を、ってな」
「はい!」
戦闘で疲れた体と心を癒すには役立つだろう
「ふう、俺のほうはこんなものか…」
ちなみに、同じ立食形式でもこっちはさほど気取ったことが無いので、やりやすい
「私もこれぐらいでいいですかね?」
「そんなものだろう…」
今回はただの宴会
「うっしゃあ!久しぶりにやるぞ!飲み比べ!」
俺から提案するのはああいう戦いの後だけだ
それにカルラとクロウが加わるのはお約束であり、今はアルコールに身を任せるのが一番気が楽だ…
これやり始めるとかならずカルラとクロウは同時に倒れる
というわけで、食うだけ食って、その間に参加者を募る
「親父もやるのか…負けねえからな?」
「俺もやるぜ!」
オボロ…お前酒には弱いんだからやめておけっての…という突込みを飲み込む…あいつも、多分酔いつぶれるぐらい飲みたいのだろう…
そして、シュークリームを食ってみて
「ほう、ますます持って腕を上げたな…桃子さんの所でもう少し修行してみたらどうだ?」
「そうですか?」
そして、俺、カルラ、クロウ、オボロ、親父、ガヤックの六人が横一列に並び
「はじめ!」
杯に注がれる酒を一気に飲み干し
それを繰り返す
そして、30杯目を飲み干したころだろうか…オボロが少々やばいかな?
まだまだ注がれる酒を一気飲みする余裕がある俺である、もっとも、あまりやると肝臓が逝きますね、絶対
「オボロはここまでかな?」
そして、そこからさらに5杯目で、オボロ、自分から降参
「まだまだだな…」
そのあと、10杯で親父が姐さんからストップかけられる
それと同時にガヤック降参
「もうふらふらじゃないか…」
そして、そこからは無言で飲みあい続ける
注がれる酒を一気に飲み干し
「ふぅ…」
そして…計80行ったころに、カルラとクロウが倒れた
「ふぅ…俺の勝ちか…」
しかし…頭がふらふらする…
「やっぱ飲みすぎだ…」
水を飲む
「ふぅ…」
息を吐く、酒くせえ…当たり前だ
「俺もすぐ寝よう…」
明日はひどいだろうなあ…酔わないくせに、二日酔いにはなるのだ…俺は…
翌朝…
「うう…やはり昨日はやりすぎた…」
予想通り二日酔い…不思議な話だが…俺はどれだけ飲んでも、素面で、しかも記憶はしっかりしているのだ、倒れるまで飲んでも倒れるまでの記憶はあるし…そのくせ、必ず二日酔いになるという…正直、訳が解らん
「頭いてえ…」
エルルゥに頼むか…二日酔いの薬…
「あら、彰…二日酔いですの?」
「どうして倒れるまで飲んでたやつがぴんぴんしてるんだよ…」
俺とオボロ、親父、ガヤックはそろって二日酔い
「卑怯やなあ…」
そのくせ、カルラとクロウはぴんぴんしてるのが妙に腹立たしいというか…
「ああ忌々しい、忌々しい…」
「そんなこと言ってないで…できましたよ」
「どれ…」
相変わらず苦いのだが、一気に飲み干せば、数秒で頭痛が退くという優れものだ
「ふぅ…すまん」
頭を二三度振って、頭痛を払う
「さて…これからどうするかな…」
久しぶりに素振りやっとくか、最近は実戦形式ばかりで基礎がおろそかになってたからな
「一!」
縦に振り下ろすだけのものを千回やって終わりにする
「ふぅ…」
刃を鞘に納め、一息つく
「お疲れさん」
タオルが渡される
「ありがとよ」
汗を拭き
「さて…昼飯食ったら、ヤマユラ行ってくるか、親父と姐さん送るがてら、ここ数日で疲れた体を癒してくるよ」
「了解、まあ、戦はしばらくないだろうしな…」
しかし
「彰…幹也さんが来てるぞ?」
昼飯食う前に、やばい人がいた…
「幹也…何用だ?」
「決まってるだろう?仕事だよ…」
「マジか?」
「大マジだ、今度は神社の警護だが…場所は海鳴だからまあ、大丈夫だろう?」
「解った、解りました…ハクオロ…」
「ああ、一応、総本山とは日本とは別口で契約したほうがいいかもしれないからな…」
「承知した、エルルゥに菓子修行の続きさせる傍ら、総本山からの依頼を片付けつつ、同盟への調印を申請だな…?」
「ああ、少々きついかも知れんが、任せるぞ」
「解ってるよ…ついでに翠屋でバイトするか…給料出るし」
実際、今の俺の財布には数十万という日本円が入っている
「せめて、飛針うち直す時間はくれよ…?」
「それはかまわんけどさ…」
「私も行こう…ある意味では日本以上に厳格と聞くからな、総本山は」
「それはいえてる、まあ、一つの国と同盟調印するというなら、向こうも否とは言わないだろうさ」
「それならいいんだがな…」
嘆息する
「ウルトリィ、城は任せるぞ」
「俺は飛針の調達が住み次第、向かう」
すぐに、城の中にある、俺専用の工房へ
「よし…やるか!」
五時間ほどかけて、飛針をさらに100ほど作る
「よし…これ全部持っていけば大丈夫かな…」
一応、士郎達に頼めばいくらかは工面してくれるだろうけども…
「そういえば…鬼の残滓に惹かれる妖怪がいる可能性を考慮に入れていなかった…」
それに…夜の一族に、妖孤までいたのだ…アレ以上の危険性の高さは考慮に入れておくべきだった
「急がねばな…」
ほぼ貫徹で、日本への船に乗る
「飛行機の技術は導入してもいいかも知れぬな…早く移動するべきときには有益だ…」
しかし、それは同時に戦闘機というものが生み出される可能性に直結すると気づいた
「やめておこう…戦艦ならばまだしも、戦闘機が出てきては、我々でもどうしようもなくなる…戦闘に使用できる技術は極力輸入はしないでおこう…」
そうつぶやいたと同時に、仮眠に入ることにした
日本までの数時間せいぜい休むとするさ




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