紹介小説VOL7

お待たせしました!(多分誰も待ってないと思うがww)
実は五番目ぐらいに完成していたのにだらだら連載引き延ばしてた
メーガス、蒼刹那、シメオン、風来の貴公子編です
じつは、この話の後にウィニ夫婦十六夜夫婦の小説、彩+クォー+メリーベルの順に完成してましたが…

だから、彰のバスタードソードはまだ壊れたままです
ちなみに、カインとグレンに投げた槍も登場




       ~ツァイトメッシュ、シメオン、風来の貴公子~

「ふっ!」
魔物の一体を両断する彰
ここはバロールにある闘技場、現在彰はメーガス、蒼刹那、シメオン、風来の貴公子の四人組とともにこの闘技場に足を運んでいた
「こいつでラスト!」
貴公子の連打で相手が倒れる
彼は彰の知る格闘家の中でも五指に入る実力者であり、今回彰に声をかけてきたのは彼だ
「しかし…この闘技場、五人用のランクできたんだな…」
バロールの闘技場は日ごとに参加できる人数が違う、1~5人までの間で参加できる人数に差があり、五人参加だったために、PTの盾役となれる彰が呼ばれたのだ
まあ、正直に言うならば、彰はさほど盾役としては働いていないが、その分戦士でありながら敏捷な剣技で魔物を倒している
「しかし、何で十拳なんですか?」
メーガスが聞いてくる、彼は剣士で、ツァイトメッシュと言うギルドのマスターでもある
「いや、気分みたいなものだ…まあ、それに奴さん、雷には強いだろ?」
木属性の魔物には、雷系の装備はいまいち効きづらい、彰は今回、ポイズンシャムシール、サンダーボアスピア、ライトブリューナクを所持しているが、十拳を使用していた
「ブリューナクでもかまわんが、やはり俺は刀のほうが好きなんでね」
彰は使いやすさで武器を選ぶ、故に、あまり強力ではない武器でもとことん強化して使い続ける(彰が最も愛用するファイアバスタードソードは元々あまり強力ではないが、彰が所有する武器では最強の威力を誇るまでに強化している…最も、それゆえに一度破損すると修繕までかなりの時間が必要だったが)
「今手元にある中じゃ、こいつが一番使い込んでるからな…」
ファイアバスタードソードを使っている間も、鍛錬のときに素振りなどで十拳を使うこともあった彰である
「やっぱシャムシールよりはこっちのが使いやすいし、今はFlow Lightとの打ち合いで十拳使ってるしな」
「そうだったのか…」
シメオンが驚愕したように言う
彼もまた剣士である、実家から家出したという話だが、彰自身は深く突っ込もうとはしていない
「まあ、武器は人それぞれですしね」
蒼刹那が言う
彼女はこのPTの中で最も重要な役割である聖昌霊術師である
回復、援護ともにかなりの技量を持ち、彰の知り合いの中でも最上位の遣い手の一人だ
「さて…次で準決勝か」
回復用のグミを自分の口に放り込みつつ、彰が呟く
今度の敵は亡霊系の魔物のようだ
「彰さんはブリューナクですか?」
「そうなるな」
槍に装備武器を直し
「はじめ!」
という試験官の合図で、地を蹴る
「受けろ!秋沙雨!」
一体を叩き潰すが
「ちっ!」
やはり、槍の間合いに慣れていないため、突きのほとんどは外れていた
しょうがないので、柄で薙ぐようにして殴る彰
刃先でなくとも、光の昌霊の付与を得ることが出来るのか、そのなぎ払いでも十分なダメージを与えることが出来た
「おうら!空破絶掌撃!」
今度は一度後ろに跳んでから放ったため、間合いは十分だった
他のゴーストは、シメオンやメーガスの閃空翔裂破で動きが止まったところに、刹那のレイの直撃で消滅していた
「次で決勝か…やはり十拳があったからこその結果だが」
再度十拳に構えなおす
「次の相手は獣系に亡霊、ついでに木か…亡霊と獣は任せる」
そう言うと、グミを口に放り込み、木に向き直る
「しっ!」
一閃でその胴の半分程度を切り裂き
再度返す太刀で両断する
「終わりだ!空破絶掌撃!」
彰が吹き飛ばした先にはシメオンが構えていた
「もらいます!爪竜連牙斬!」
シメオンが最も尊敬する剣士が得意とする剣技でその気を切り裂いた
「後はあの鳥か!俺が落とす、とどめは任せるぜ!」
そう言うと、地を蹴り
「墜ちろ!真空裂斬!」
彰によって翼を切り裂かれ地に落ちた鳥に
「とどめだ!」
貴公子の双撞掌底破で止めを刺す
「ひゅう…いっちょ上がり!」
軽く息をはくと、和紙で十拳の血をぬぐい、一振りしてから鞘に納める
「相変わらずの早業でしたね、彰さん」
「まあな…賞金と景品は適当に回してくれ」
防具関係は適当に戦士に回すつもりでいる彰であったが、賞金は懐に入れておく
「それじゃあ、お疲れ様でした!」
「ああ…お疲れさん!じゃあな!」
ミンツに向かう船の時刻に間に合うように、走り出した彰だった(間に合わなければセブンを呼ぶだけだが…)

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