KANONバトルSS第五話

いろいろあったなかなか書いてる暇が取れない…OTL

ちなみに、かなり期間縮小してソードマスターかゼオライマーな終わり方になりそうです

あと、一応第一章とか上に上げておきました

            第5話/新たなる力とともに

「せえええああああああ!」
焔を纏った蹴りで相手の一人を昏倒させる彰
「実戦復帰最初から結構でかいところだな!おい!」
「そう苦情ばかり言ってもおれんだろう、敵はどんどん数が増えている…契約によって能力を得たものも多いだろう」
「…場合によっては、栞たちでは対処仕切れない相手も出てくるかも知れんな…」
契約によって能力を得る場合、その戦闘力には大きな差がある
つまり、まったく役に立たない能力か、とてつもなく強力な能力かはいい加減であり、実際のところ、こちらで強力な能力者は四聖獣と黄龍の契約者である五人、舞、恭也、久遠、那美ぐらいである
「神威・雷光刃!」
特に那美は活躍している、経験がものを言っているといっていいだろう
「紅蓮よ舞え!朱雀乱舞!」
その名の通り、焔を纏って舞う様に突撃する彰
この際、死者さえ出なければ相手がどうなろうがかまわないらしい
「無駄な抵抗はやめ、我らの軍門に下れ、貴様の実力ならば敵対していたことなどすぐに取り戻せる」
「黙れ!そして聞け!」
「!」
「我が名は彰!七夜彰!悪を断つ青年剣士だ!そのような妄言は寝てから言うのだな!」
小太刀の峰でその施設のリーダー格を昏倒させる
「ふぅ…こちら彰、司令室制圧完了した」
腕時計に内蔵された通信機に呼びかける彰
「こちら恭也、こちらも完了だ」
「こちら舞…制圧した」
「何とか全部署制圧か…よし!撤収するぞ!兵隊どもは拘束して放置!」
それから数分で全員の撤収は完了する
「…やれやれ、全員無傷かよ…」
「今回は比較的楽な相手だった、相手がこの程度と思わないほうがいい」
「慢心する気はないさ、油断もな」
「彰様」
「朱雀か、そちらはどうだ?」
「すでに壊滅させました」
彰以外の四聖獣との契約者は四聖獣とともに黄龍の指揮で別の施設を制圧していた
戦闘能力から彰が判断したのだ
「よし、とりあえずは第一段階完了だ、全員追って合流するように」
彰の家で合流
「さて…次の目標だが…」
「やはり、この施設を集中的に攻撃するべきだと思います」
「…そうだな、もし麒麟が出てきた場合には俺と久遠、恭也で対処する」
「俺もか?」
「ああ、俺が牽制、久遠とお前で攻撃、なら何とか倒せなくともこちらに損害が少ない状態で奴を退却させるぐらいはできる」
「わかった」
「やるしかないならやるさ」
「決定だな、作戦開始は明日3:00、夜明け前に奇襲を掛ける!」
「了解!」
そして
「…出て来たか…」
「久しぶりだねえ…この腕の借りは返させてもらうよ」
「別に返してほしかないけどな」
そういいつつ、相手の状態を観察する彰
久遠から受けた傷は完治したようだが、彰が切り落とした腕は再生できなかったのか、義手になっている
「この義手もまあ便利だよ?指が三本しかないのが難点だが、その代わり」
そういうと
「こういう風にも使えるからね!」
間隔としては他の平のど真ん中に砲台があるようなものだろう、そこから圧縮されたエネルギーを弾丸として放出する
「!」
ソレは咄嗟に切り払うが
「…乱射も可能なんだけどね、一発の威力が極端に落ちてしまう」
「…砲台とは卑怯じゃないか?」
「さあ…ね!」
宣言どうり乱射する麒麟
彰は直撃コース以外は無視し、直撃コースの弾丸だけを切り払う、恭也も同じだが
「ちっ!盾の能力ない奴か、切り払いの技能がない奴は逃げたほうが無難か」
潤などある程度以上強力になれば手刀で打ち落とす、霊力を集中してるだけで防げる態度の威力しかないのだが、それがまだ出来ないものも多い
「ちっ、恭也!」
「解っている!」
彰と恭也が地を蹴る
当然攻撃も二人に集中するが
「はあああっ!」
両者ともにその弾を切り払いながら突撃する
「直撃さえなければ!この程度のかすり、ダメージにもならん!」
そう言うと、剣先から焔を飛ばす
「朱雀!咆哮波!」
「ちっ!」
焔を腕で弾くが、その隙に恭也が懐に入り込む
「奥義の六…薙旋!」
彰と恭也は両方とも奥義の中では最もコレを得意とする
「続ける…虎切!」
彰のコレは厳密に言えば奥義ではない御神流剣術の上位技の一つだ
長射程高速度の神速での抜刀術、彰が本気ではなったこれを見切れたものは今だ一人もいない
そして、麒麟もその例外ではない
「くっ!」
麒麟の霊体が恭也を弾き飛ばしたので彰の虎切をきわどいところで致命傷は避ける
「彰!ここは!」
「ああ…せっ!」
彰が風と炎で周囲を焼き払い
「この勝負、預ける!」
その焔の幕で相手が動けずにいる間に全員が撤収するのだった
「ちっ…逃がしたか…人員も不足気味…思った以上に、彼らはやるな…」
その傍らで、麒麟の表情はやはり虚ろだった
「ちっ、人形と化したものに何を言っても無駄か」
その場から消える麒麟、後には何も残っていなかった

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