麻疹騒動がついに!

うちの学校を急襲しました
はい、明日から6月3日まで休講だとのお達しです

ちなみにひぐらしの小説、少々いかれたことになってます
実は同時進行で書いてる東方の小説にリンクさせるために伏線張ってたら…
どっかのスキマ妖怪が自己主張が激しすぎます!一回かすりで出てくるだけのはずが…二度目に登場、大暴れしてやがる

まあ、少しばかり触りでも張っときます、場合によっては続きが出てこないかも知れぬ             ひぐらしの鳴き声とともに

昭和58年8月…東京のはずれにある一軒家…

ひぐらしが鳴いている…窓際に設置されているベッドに座り本を読んでいた青年がふと顔を上げ呟いた
「…ひぐらし?…もう夏も盛りだと言うのに…珍しいな」
青年の名は不破彰、背中まである長髪と、鋭い目つきが特徴的な青年だ
「…」
ひぐらしの鳴き声に耳を傾ける、ひぐらしと言うのは比較的涼しい時期に鳴く蝉であり、夏真っ盛りの今の時期に鳴くような蝉ではないはずだが…
正確に言うならば、今の時期も鳴いてはいる、だが、この時期は鳴く蝉の種類が最も多い時期であり、ひぐらしの鳴き声しか聞こえないと言うのは確かに珍しいことだった
「…」
窓を開けてみる、それでも鳴いているひぐらしがいると言うのなら、その鳴き声には窓を開けて聴くぐらいの価値はあるだろう
と、電話が鳴る
「はい…不破ですが」
彼に電話をかけるものは二通りしか存在しないだろう
彼の仕事である、護衛の依頼か…
彼の親友数名からの電話ぐらいだ、今回は後者だった
「衛か、久しぶりだな」
衛…赤坂衛、数年ほど前まで彰が公安に勤めていた当時の同僚だ
『彰、早速で悪いんだが、これから数日暇が取れるかい?』
「…それはどっちの意味でだ?友人としてか、仕事としてか」
『もちろん、親友として』
「大丈夫だ、それならば一ヶ月程度暇を取れるかな?」
『よかった…よければ去年行った別荘を借りれないかと思ってね』
「あ~…あいつのところか…十分ほど待て、確認してみる」
そう言うと、一度電話を切り別の番号に掛けなおす
『はい?俺だけど?』
「不破だ、悪いんだが…」
『ああ、別荘か?大丈夫だよ、今から二週間程度なら誰も使う予定はない』
「そうか…毎年すまないな…神楽」
神楽光輝、彰の仕事でのお得意先で友人、その所有する別荘が海辺にあり、かつ一体が私有地なので静かに海水浴をするためにはちょうどいい
『鍵は預けてるだろ?好きに使え』
そう言うと電話を切られる、神楽という男はいつもそうである
「さて…」
リダイヤル、使用可能である旨を告げると
『そうか…できれば車で私の家まで着てくれるかい?』
「…解ったよ、誰か知り合いでもいるのか?」
『まあ、会ってからということで』
「了解、んじゃまあ…今から行くよ」
電話を切ると、普段滅多に持たない携帯電話を持ち(仕事のとき以外は携帯しない)
「ん~…そういや、ワゴンとセダン、どっちのほうがいいんだ?」
護衛という仕事は公式で非公式の仕事だ、外国では当たり前に存在するボディーガードという存在も、日本では半分裏の世界の仕事といえる、その仕事に携わる彰は、命の危険の代わりに莫大な資金を持っている、故に、一人暮らしのために少し大きめの一戸建て、車をワゴンとセダン一台ずつ所有している
「ん~…あの言い分だと人数がいるみたいだし、念のためにワゴンで行くか」
そう言うと、壁にかけてある鍵を手に取り、家の鍵をかけ
簡単な手荷物だけ持ってワゴンのエンジンを起こす
「さて…行くか」
それから数時間後
「ついたついた…って、セダンが何台あるんだよ…」
ワゴン車で着たことを少しばかり後悔する彰だったが
「…鹿骨ナンバー?…それにあそこの村であんな車…まさかな…」
とりあえず、いつ求めている駐車場に車を止める、と同時に数台のセダンは走り出す、どうやら、彰が着くのを待っていたようである
「…本当に、まさかな…」
チャイムを鳴らす、と同時に
「お久しぶりですね、彰さん」
「葛西!?何でお前がここに!?」
「おや?あなたならば外の車で気づくと思いましたが…」
「やっぱりか…そういや数ヶ月前にあいつが雛見沢で喧嘩したって雪絵が言ってたな…」
「彰さん!お久しぶりです!」
「ってえ!?大石さんじゃないっすか!お久しぶりです!」
「もう何年ぶりになりますかねえ…」
「始めて赤坂がそっちに行った年ですから…もう五年以上前ですよ」
「あの時は彰さんが先にお帰りになられたんですよねえ」
「ええ、事件ほっぽり出してこっち戻ったんで上司から大目玉くらいましたけどね…ま、今じゃしがない護衛業ですよ」
「おやおや、赤坂さん、それならあの時彼も呼べばよかったのに」
「いやあ、彰はあの時別件で仕事が入っていたからね」
「あの時?ああ…俺がつい先日根絶やしにした東京の連中のことか?」
「根絶やしって、あなた」
「ああ、別件でな、少しばかり灸を吸えてやったらいつの間にか全員隠居を表明したよ」
「それでよく五体満足ですなあ…」
「知らないんですか?奇襲ってのは死ぬかほぼ無傷かしかありえません、俺の実力なら十分後者になりますよ」
話題が物騒な方向に傾いているのに気づき、少女の一人が近づいてきた
「みー、赤坂、そんな怖い会話、できればもうしてほしくないのです」
「…君が、古手梨花ちゃん…だね?」
「み?」
「始めまして、かな?赤坂から何度か話を聞いてるよ、不破彰だ、できれば名前で呼んでくれ」
「み?彰は赤坂とはどう言う関係なのですか?」
「親友だよ…って、雛見沢の巫女さんがこっち来てていいのかい?」
「大丈夫なのですよ」
「そのために私が、園崎本家からの命令でもあります、外の世界を見るのも梨花様に必要なことですので」
「そーかい、じゃあ、何もいわねえよ…」
彰は雛見沢という村に一度だけ訪れている、たった数日だけだが、その間に雛見沢という村についての情報はある程度以上持っていた
「まあ、ぶっちゃけ、あの仕事は冷やかし程度の意味しかなかったぜ?何にもおきなかった」
彰が言うのだから間違いなどない事実である
「だったら、一緒に来てくれと頼むべきだっただろうか…」
「まあ、過ぎたことはお互い流そうぜ…で、そっちにいるのが例の部活メンバーか…」
「ええ、それにしても…この短期間でよく復活しましたよ、悟史君は」
その場にいたもう一人の大人の男が言うそれに対し、金髪の青年が少し困ったような顔で
「むぅ…気づけば診療所の地下に眠ってたし、事情なんかよく解らないことばかりだよ…」
といったのに対し、再びその男性…入江が言う
「これも匿名の高額資金援助があったからですよ?今までのサンプルやその他の見直し、そして新薬の開発、それができるだけの資金が匿名で送られてきたのですから…」
「あ、多分…」
「それは俺かも…」
赤坂と彰が言う
「ええ!?結構な額でしたよ?一人であれだけの資金提供など中々…」
「今の俺は裏の稼業だしな…それに、一応公安を辞めたときに、幾ばくかの金は入ってるんだよ…それを提供しただけだ」
こともなげに言う彰
「それは…ありがとうございます」
「いやいや、俺はそういう話しに弱くてねえ…見た目に似合わず情に脆いとよく言われるよ」
そう言うと豪快に笑う彰
「僕からも言っておくよ、ありがとう」
「何度も言うな、照れくさい」
それからしばらく自己紹介となった
「まずは俺から…不破彰だ、小太刀二刀御神流という剣術流派の免許皆伝だ、今は護衛業をやっている」
「前原圭一だ、部活メンバー中一番の新参だよ」
「竜宮レナだよ、よろしくね!」
「園崎魅音、って、私は紹介いらないかな?」
「ん~…どうだろう?」
「私は園崎詩音です、お姉とは服装なんかで見分けてください」
「入れ替えやったら気づかないね、絶対」
「僕は北条悟史、数日前まで雛見沢症候群で寝てたらしいけど、よく解らない」
先ほどの少年である
「北条沙都子ですわ」
その妹だろう
「入江京介です、こうして会うのは初めてですね」
「そうだな、俺は顔だけ知ってるけどな」
研究資金を投資したのだ、それぐらいは知っているだろう
「そういえば、あなたは何故そのことを?」
「あぁ…俺が灸を吸えた爺さんの数人がそれについての関係者でな、資料を見て…ま、事実だと判断したからそれぐらいはしたんだよ」
「しかし…それだけで?」
「それだけで十分なのさ、俺にとっては」
そして、もう一人へと目を向ける彰、その少女は、頭に角が生え、明らかに人間とは違う気配をしていた、だが
「君は?」
「羽入と言いますです…あの…怖くないですか?僕は角が生えていて、人とは違う姿なのに」
「別に?俺の知り合いには尻尾あったり羽生えてたりする奴もいるし」
そう言うと、少しだけそれに該当する存在のことを思い出す彰、そして
(…鬼、か…向こうにはいない存在だが…こちらには存在するんだな…)
その正体を看破するともうすでにその正体自体には一切の興味がないようだ
「尻尾あったり?羽?」
「気にするな」
とある妖怪の式神や吸血鬼のことなど今は思い出すつもりもなかった
「さて、これで一通り終わったな…ところで」
入江に目を向ける
「所長先生よ、診療所はいいのかい?」
「ええ、しばらくは…代理の方もいますし」
「なら安心だ…車は…俺と葛西、赤坂の三人の運転か?」
「そうですね」
ここまで黙していた葛西が口を開いた
「案内のこともありますし、彰さんの後ろについていく形で」
「了解、んじゃまあ…誰が誰の車に載るとかはそっちで決めてくれ」
そして決まった結果
彰の車に北条兄妹、羽入、大石、入江
赤坂の車に雪絵、美雪、梨花
葛西の車に園崎姉妹、圭一、レナ
「まあ、無難なところか」
ハンドルを握る彰だが、アクセルを踏む前に煙草をくわえる
「っと、火、どこやったかね…」
「どうぞ」
「あ、すんません、大石さん」
「若い者がいるんですから喫煙と言うのもどうかとは思いますがね?」
「いいじゃないっすか、一本ぐらい」
半分ほど吸ったところで車内に据え付けてある灰皿でもみ消すと
「じゃ、行きますか!」
安全運転で走り出す…道中三回の休憩を挟み
「ここだ…もう遅いし、今日は晩飯食って寝ちまえ、時間はまだ結構ある」
そう言うと、荷物の積み込みを開始する彰
荷物の搬入が終わると、道中かって来た食材でバーベキューとなった
「んじゃまあ、乾杯!」
当然、酒を飲んでいるのは彰と赤坂、大石、入江、雪絵、葛西の六人だけである
他は全員未成年なので、ノンアルコールだ
「しかし、彰さんは相変わらず酒に強いですなあ!」
「まあ、酒がなめなきゃこんな仕事はできませんって!」
ちなみに、彰の体にはあらゆる毒物、依存性物質に対する抗体があり、どれだけ煙草を吸おうが酒を飲もうが依存症の類が発生することはない
まあ、酒に酔うことはできるのだが、そこまで飲むと二日酔いが酷くなる
「しかし、彰って金持ちなんだな」
「…年上を呼び捨てか?まあ…俺は別にいいんだがな…」
「だったらいいじゃねえか、それにしても、どうやればほいほいと財布から万札が出るんだか?」
「別に…俺は少々裏稼業だからな…犯罪ではないが合法でもない」
「法で裁けないぎりぎりの仕事なんだよ…こいつの仕事は」
「まあ、報酬は全て成功報酬、一度の儲けは数百万…って言うのが俺の仕事だ」
海の方に目を向ける彰
「…明日は泳ぐのか?」
「海に来たんなら泳ぐだろ!当然!」
「もしかして…彰ってかなづちだったりする?」
「しねえよ…だが、泳ぐのはあまり好きじゃない」
「何で?」
「…まあ、どうでもいいだろ」
(…あっちには海なんてものがなかったからな…泳げても特に泳ごうという気にならない)
その目が海ではなく、さらに遠くを見ていることに気づいたものはいるのだろうか…
「?」
少しだけ、彰が違和感を感じる、その違和感はここではない遠くの場所…
「どうしたんだい?彰」
「いや…なんでもないよ…少し酔いが回ってきたかな?」
さて、誰も気づいていないだろうが、ここにある酒は全てが全て買ってきたものではない
大石などが今飲んでいる酒のビンにはラベルがない
コレは彰が趣味で作っている純米酒なのだが、その趣味のために酒蔵を一つ作ってしまうあたりが普通ではない
それができるだけの金持ちではあるのだが、あくまで趣味であるため、さほど大きくはなく、家の庭にぽつんと建っている
「しかし、このお酒は一体?」
「ああ…俺が作った奴ですよ、去年の10月に仕込んだ奴です」
「自家製ですか!通りで度が強いと思いました!」
「はは…うちは少々神様の悪戯が過ぎるようでしてね、日本酒なのに度が強くなってしまう…酔うための酒としては最適ですけどね」
そう言うと一杯あおる彰
「やっぱり、酔いが回ってきたみたいだ…先に部屋に行かせてもらいます…何かあれば連絡してくれ…」
そういうと、自分が使用する部屋(神楽の別荘には彰を含む数名のために用意された部屋があり、彰は自由に出入りできる)に入る
と、そこでいきなり酔いが覚めた
「!」
「久しぶりね、彰」
「…一つ聞こう、何でこっちにいるんだ?お前は中から結界を見守る役目だろうが…ずいぶんと好きにこっち来てるみたいだが…」
そこにいたのは
「あら?いいじゃない、幻想郷の存在でも外の世界を知っておくのは重要よ?」
「お前がそうだから俺がこっちにい続ける必要があるんだろうが…紫!」
八雲紫、日本に存在する外の世界から隔離された地、幻想郷に住む妖怪、彰とともに幻想郷を隔離する結界を維持する存在でもある…彰は外の世界から幻想郷の外に出るもの、また、迷って幻想郷の中に入ってしまうものが出ないよう監視すると言う役割も担っている
「と言うわけで!いいからさっさともとの世界に帰れ!コレは土産だ!」
と、自作の日本酒数本と、なぜか用意してある小物数点を押し付けると追い返す彰であった
「ふぅ…噂をすればなんとやら…か」
羽入を見て言った尻尾ある奴と言うのは=紫の式神のことを指していたわけだが
「はぁ…寝よう」
ちなみに、彰と紫はどこからでも幻想郷の中と外を行き来できる
これには彰が幻想郷の結界を作り、それを紫が改良したことに関係があるのだが
「…まったく…あの馬鹿が」
酔いが覚めてしまい、中々寝付けそうにないため、もう一度外に出た
「…おや?彰さん、部屋に戻ったんじゃなかったんですか?」
「少し休憩してたら酔いが覚めちまったんで、もう少し飲もうと思ったんですよ…ところで、あいつらも酒飲んでますけどいいんですか?」
「いやあ、今夜ぐらいは無礼講でいいでしょう!」
「明日地獄見るな…あいつら」
「二日酔い程度に負けて泳げなくなるような若者じゃありませんよ、彼らは」
「それはいい…こっちの若者なんかそもそも海に行ったって泳ぎゃしない奴も多い…ってまあ、自分もですがね…それでもああいう若者がまだいるって言うのはいいことです」
「ずいぶんと年寄りくさいことを言いますねえ…あなたも十分お若いじゃないですか」
「いやいや…俺は外見ほど若くはないんですよ…」
そういうと、再び遠くを見つめる彰、こうして酒を飲んでいればいずれ酔いも戻る
明日になれば今言ったことも、ましてやこちらに紫が来たことなども忘れるかもしれない
だが、それでもいいと、彰は思った
翌朝
「…イテェ…つぅ…」
彰をはじめとするほとんどの目覚め一番の言葉がこれだった
「見事に二日酔いばかりか…」
こうしてみると普通のままなのは羽入と比較的アルコール摂取量の少ない数名、そもそも酒を飲んでいない美雪だけである
大人組は赤坂夫妻を除けば全滅と言う体たらくである
(…やっぱり…羽入は鬼か…あの酒の強さは!)
と、彰は思っていたが、実際のところは酒が苦手な羽入は酒を飲まされる前に別のノンアルコールを自分のコップに注ぐようにしていたのだった
ちなみに、鬼というのは一部例外を除けば酒に強い、彼女はその一部例外だったのだろう
さて、そういう彰だが、彼は先に言ったとおりたいていの有害物質には強い抗体を持つ、故に、すでに二日酔いによって生み出される諸症状はほとんど消え去っている、現在残っているのは少しばかりの頭痛だけだ
それも二三度頭を振って追いやる
「さて…今日は泳ぐんだったな?俺はライフセイバー紛いのことでもやってるから安心して、でも可能な限り気は抜かずに楽しむように!あと、準備運動せずに海に入ることは絶対に禁止!もしそれやるようなら即座に雛見沢に返すからそのつもりでな!」
朝食も終わり、彰は海パンにパーカーというまさにライフセイバーのような格好でいる
他のメンバーは、彰と同じ格好の赤坂、海パン一丁で彰に言われたとおり準備運動をする圭一、自分は泳ぐほど若くないとでも言うのか、パラソルの下で寝転んでいる大石、女性陣はというと、雪絵、美雪、魅音、レナは全身水着で、梨花はなぜかスクール水着、沙都子と羽入はボレロを着て、全員が準備運動をしている
「よし!海に入ることを許可する!あまり遠くまで行かないように!以上だ!」
彰と赤坂は並んで海の中ではしゃいでいる皆を眺めている
「衛、お前は行かなくていいのか?ゆっきーや美雪はそのほうが喜ぶと思うぞ?」
ゆっきー…彰が雪絵を指すときに使う名称の一つ、当人の前で言うとおさげで首を閉められかねない、とは当人の談であるが
「その言い方が聞こえてたら大惨事だね」
にこやかに言う赤坂
「まったくだ…どうやればああまで自在に髪の毛が動かせるんだか?」
その雪絵は今子供たちと一緒にビーチボールで遊んでいる
「若い連中ってのは元気があっていいねえ…お前も行ってこいよ、ここは俺一人で十分だ、たまには嫁さんと子供に孝行してやれ」
「そうだね…それじゃお言葉に甘えさせてもらうよ」
パーカーを大石に預けると、雪絵の下へと向かう赤坂
「やれやれ…あいつも愛妻家だからな…そういう俺は嫁さん放り出して何年だか」
ちなみにここで言う嫁さんとは先日訪れた紫の事を指す、彰と紫はお互いの関係上彰が紫を嫁、紫が彰を旦那と呼ぶこともあった(最も、絶対に冗談でのみだが)
「…昨日、もう少し相手してやればよかったか…周期も近いし、一度向こうに戻るかね」
彰は十数年に一度必ず幻想郷を訪れるようにしている、向こうとこちらでの文明の差異を正確に把握しておきたいがためであるが…
「たまには八雲家の連中の顔も見たいしな…そういや、藍の式神にあったことなかったな、俺」
次に幻想郷に行った時のことに思いをはせる彰だったが
「彰も泳ごうぜ!」
「遠泳で競争するんだから、誰か安全維持がいてくれないと!」
「…ああ、あいつらの言ってた“部活”…か」
雛見沢分校に唯一存在する部活、その内容はあらゆることにおいて競争し、一位を目指すと言うものだそうだ
「ったく…しゃーねーなー!」
軽く体をほぐすと、彰もまた海に入る
泳ぐのは好きではない、だが、こうして実際に海に入るとそうも思わなくなる、それが不思議だった…
それからたっぷり、彰も臨時にこの“部活”に参加するのだった
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コメント

そっちも休講さわぎになってますがか……

ウチ……の周りの学校も休講が相次いで…



え?ウチ?

いたって普通ですが何か?


彰も気ぃつけてな~。

あ、俺は麻疹もうやってますから大丈夫

俺も予防接種受けてるが…

確か接種受けてもかかる可能性あるから気い付けろ。


と病死率No..1な俺が言ってみる。

ああ、いや、俺は中学時代に麻疹やってるから大丈夫だ
ちなみに予防接種やっとけばある程度以上は症状軽くなるぞ?
俺の場合高熱出して寝込む+初期の頃は嘔吐などがあった

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