オリジナル三日目

特に説明はしません
ちなみに、そういういシーンを書いてないのは自分がヘタレということもありますが…

ここのブログの性質上、18禁モノにはしたくなかったということです

でも卑猥な表現多いなあ…今回は相手を安っぽく見せるためにかなり卑猥な表現が多い…
ちなみに、俺が一番気合いれてたのはキスシーンだったり…
こういうのを一回書いてみたかった


                   三日目
翌朝も、部員たちの面倒を見るが、水月はまたも来ていなかった
「…どうしたんだ?」
「あれじゃないのか?女の子の大切な日」
「先生、仮にも教職者がそういう発言はどうかと思いますが?」
つまりは生理の事を指しているのだが…当然女子はものすごい形相で木嶋を睨んでいる
「解ったわあった、そう睨むな…」
「それに、水月とは昨日手合わせしてますし…あの動きはそういうものじゃありませんって…」
「手合わせ?いつやったんだ?」
「あ…」
その後、少し居心地の悪い思いをする彰であった
放課後
「水月」
「あ、先輩!」
「どうしたんだ?昨日と今日は」
「それなんですけど…実はあのあとちょっとしたバカやって手首捻挫しちゃったんですよ…」
「大丈夫なのか?」
「ええ、ですから一週間ぐらいは部活には参加できませんね…大会も近いのに…」
「…そうか…」
「今日の放課後は少しのぞかせてもらいますね」
「ああ、そうしろ、どうせなら女子に指導する側に回ってみたらどうだ?」
「それもいいかもしれませんね」
こうして、二人並んで道場に入る
道着に着替えた彰と、制服のままの水月が指導に回る
しばらくして、
「じゃあ、先輩、私はそろそろ帰りますね」
「…そうか」
それから数分、彰も先日と同じ理由で帰路に着くが、道中、口論らしきものが聞こえた
「…してって!言ってるでしょ!」
「いいじゃねえかよ…最後には自分から喜んでケツ振るようになるぜ?」
「かかっ!そりゃそうだな!もしかしてあれか?嬢ちゃん処女か?だったらなおさらいいや!」
「離してよ!」
その声に、聞き覚えがあった
「水月!?」
「彰先輩!?」
「おいおい、なんだあ?てめえは」
「その手を離せ、くそ野郎共!」
その場には、二人が水月の腕をつかみ、さらに五人ほどがじっくりと制服をなめるように眺めていた
「…ここ最近報道にあった変質者ってのは手前らか?」
「変質者?俺たちは気持ちよく遊んでやってるだけだぜえ?」
「いいからその手を離せよ、ゲス野郎ども」
「はあ?なんだ、まさかてめえこいつの男か?んなわけねえよねえ…だったら、先輩なんてよばねえもんなあ!」
「俺たちはコレからこいつとしっぽりしけこむんだからよ!邪魔してねえでさっさとかえんな!ひゃっはっはっは!」
「…コレが最後だ、その手を離せ、カスどもが!」
そういいつつ、竹刀袋の緒を緩める彰
「ああ?言いやがったなあ?手前ら聞いたかよ?こいつ俺たちのことカスとかほざいたぜ?」
「上等だぜ!ぼこられて目の前でこいつが犯される様見てちんぽおっ起ててやg」
そこまで言ったところで、その男の顎に彰が竹刀袋から取り出した木刀の柄が打ちつけられていた
「これ以上しゃべるな!下郎!」
「ああ?今なに」
そこまで言ったところでその男も昏倒する、一対七、どうみても不利は彰だが
「…」
水月ですら息を飲んでいた、ここまで、髪が逆立つほどに、烈火のごとくに、激怒している彰を見たことがある者は恐らくいないだろう
「最後通告は済ませた、抵抗するならしてもかまわんが、一撃で昏倒していたほうが幸せだったと思わせてやる」
「上等だ!」
水月を抑えていた男たちも懐からナイフを取り出す
「…」
それを見ても一切動じない彰
(小さい、こいつらはなんて小さい存在だ?)
思う
(あの男のいっていた意味…剣術は攻撃することに重きを置く…ならば、剣道は?)
答えは一つ
「この剣は、己を、そして人を…守るためにこそあるべきなんだ!」
それから一分ほどで、その強姦魔たちは地に伏せ、うめいていた
一部の男は彰の金的で股間を押さえ悶絶している
「先輩!腕!」
「あ?…っつ!?」
怒りに我を忘れていたせいか、左腕の痛みに今気づく彰
「…血が出てる…」
「かすり傷だよ…どうやらどいつかの刃先がかすっちまってたみたいだな…つばつけとけばすぐ治るさ」
「ダメです!」
「!?」
「彰先輩の家すぐ近くでしたよね!行きますよ!」
「え!?おい!?」
水月とともに帰宅する彰
「水月…?」
「傷、見せて下さい」
「あ、ああ…」
救急箱は居間に合ったため、すぐに発見した水月、的確に消毒し、包帯を巻いて止血する
たしかに、包帯を巻くほど大げさな怪我でもなかっただろう、だが
「私のせいで先輩に何かあったら…私…」
「水月?」
「うっ、ひくっ」
「おい!なぜ泣く!?」
「だって…」
「…」
右腕で抱き寄せる
「え?」
「お前のために負う怪我ならいくらでも負ってやるさ、お前は俺に答えを見せてくれたんだからな…」
そう言うと、半ば強引に水月の唇を己のそれで塞ぐ
「!」
しばしその甘く、柔らかい感触を楽しむと、今度は舌を入れていく
「んっ、ふあっ」
だが、水月もそれに答え、自ら舌を絡めていく
深く長いキスのあと
「水月…好きだ」
「私もです…先輩」
「彰」
「え?」
「名前で呼んでくれ、水月」
「はい…彰さん…」
左腕で抱きしめたまま、右手で頭をなでる
「そういや、あいつらどうなったんだろうな?」
「あ、大丈夫ですよ、彰さんが着替えてる間に携帯で通報しましたから」
「早いね…」
「ええ、あんな目に合わされたんですよ?」
ちょうど、水月の携帯がなる
「はい、はい、解りました」
「?」
「七人全員確保したそうです、あとで彰さんに感謝状を贈りたいって」
「…拒否してくれ、そんなものより大切なもの、もう俺の腕の中にあるから」
少し赤くなりつつそんなことを口にする彰
「でも、授賞式には参加してくださいね?私も貰うらしいですから」
「…それじゃあ、俺も貰わないわけには行かないね…」
そこでふと思いつく
「そろそろ帰らないと、遅くなった理由の説明も兼ねて俺が送るよ」
「それは…」
少しの逡巡、その後、警察からの電話を切ると、新たに電話を駆ける
「あ、母さん?うん、ちょっとね…うん、うん」
しばらくの会話、その中で強姦魔にあったこと、それを彰に助けられたことなどを話し…最後にいった発言に彰は吹き出した
「うん、それで、今日は彰さんの家に泊まるから」
「ぶはっ!?」
おそらくは電話先の親も同じ反応を返したであろう、その意味することなど普通一つぐらいしか思い当たらない
「うん、それじゃね!」
「ちょ!水月!?」
「明日は赤飯炊いて待っててくれるって♪彰さんも一緒に来てくださいね♪」
「いや、♪とかつけなくていいから…というか…いいのか?」
「彰さん以外になんて、あげたくありません」
「…解ったよ、そうまでいわれたら俺も男だ、責任は取る」
「はい…」
「ま、その前に…なんか食うもん買ってこねえとな…店屋物でもいいが流石に食費に響き過ぎるのも問題だ…」
まあ、なぜか高橋家は結構な金持ちだったりするのだが…(上流企業の幹部)
彰自信はそのことをどうとも思っていない
「そうですよねえ…何か食材はないんですか?」
「俺は追いとくと腐らすからなあ…飲み物以外常備してないんだよ…必ず雷印のコーヒー牛乳だけは常備してるんだが…」
なぜかそれだけは常備である、別段甘党ではないはずだが、たまに甘いものが欲しくなるという衝動を持つ彰はそれで衝動を抑えている(下手に甘い菓子を買うより安価で量があるのが理由)
「彰さん、甘党?」
「違う、ただなあ…半月にいっぺんくらい甘いものがほしくなるんだよ、だから安売りのときに一本か二本買っとく」
「そうなんだ…」
結局、二人で外に買いに出る
「さすが、閉店間際だけあってタイムサービスに助けられたな」
「そうですね♪」
赤飯は明日の夕飯にしたのだろう、今日は至って普通の家庭料理である
調理は水月が行った
「…」
こくこく
「…」
うんうん
「あの?彰さん?」
「…」
もぐもぐごっくん
「ふぅ、ごちそうさま」
「早い!?」
「美味かったよ、水月」
「あ…よかった…」
ぽんぽんと頭をなでる彰
「これからもよろしくな」
「はい!」
ちなみに、この段階で実の両親のことなど放置して
「あ、母さん?うん、俺」
と、高崎家に電話をかけるこの男は一体なんなんだろうな?
「うん、それで…実は恋人が出来た、あ、うん、郁美と美咲はよく知ってるよ、うん、水月、変わる?」
ちょいちょいと手まねき
「あ、変わりました、始めまして…じゃないですね、お久しぶりです」
少し彰の方を見る水月
その目はどう見ても
(何で彰さんのご両親じゃないんですか?)
と問うているので
「ああ、俺オヤジとお袋の電話番号しらねえんだよ…てーか、今から手紙送ったとして事実が向こうに伝わるのいつになることやら…そういやもう5年近く一切の連絡を取っていない」
と言い切る彰
「…あ、はい、そうです、え?お赤飯?それは明日うちで用意してもらえますから」
「…どこもかしこも赤飯炊きたがるねえ…」
彰はさほど好きではないため(というか、この男は混ぜご飯があまり好きではない、完全銀シャリ派の人間である)、ため息をついていた
「はい、それじゃ、変わりますね」
受話器を受け取る、なんだかずいぶんと声が弾んでいる高崎家母こと高崎玲子氏
「はい、はい…解ってますよ、好きだっていったなら俺もそれなりに覚悟決めて言ってます、覚悟もないままにそんなこと言えません」
どうやらいろいろとからかわれているようである、ちなみに、このあと郁美と美咲から長時間くどくどといじり倒される彰であった…
まあ、何はともあれ…
こうして、彰と水月は恋人同士となったのだった…
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

七夜彰

Author:七夜彰
構想だけが爆走し続ける気まぐれ小説書きのブログ
小説か日記、QMAネタを不定期に乗っけています
Twitter→nanaya_akira

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
現在時点での訪問者数
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる