KANONバトルSS第一話

はい…おそらく俺自身本気でコレを公開すると思っていなかったであろう代物ですが…

第一話は入りなんでとても短い&ちゃんとした登場シーンがあるのが彰+栞のカップル(初期設定だとコレは舞を恋人に選んだ後の話しだったのですが…栞と付き合ってます)だけという…あれ?という話ですが…
一応一瞬だけ佐祐理さんが出てきます…



              疾風の朱雀

             第一話/能力者の狂宴

「う、う…」
朝一番にあくびをして起き上がる少女、美坂栞
その隣にはその恋人である七夜彰がまだ眠っている
「うふふ、今日は彰さんより早く起きちゃいました」
そういうと、彰の頬に軽く口付ける
軽く体をゆすったかと思うと、目を覚ます彰
「…おはよう、栞」
ちなみに、いつもならばここは彰の家であるべきだろう…だが、ここは彰の家ではない…
さらにいえば、美坂家でもない…では、ここはどこか…その答えは
「あはは~、おはようございます~彰さん~栞ちゃん~」
「ああ…おはようございます…佐祐理さん」
そう、倉田家の保有する別荘だからだ
今年度、受験を控えている彰以外の三年のために合宿が行われているのだ
ちなみに、彰は将来の行き先を決定し、そのために大学にいく必要がないため、受験などはどこかに忘れ、こうして怠惰に日々をすごしている…一応、ここに来た名目は護衛であり、そのために商売道具である小太刀二刀まで持ち込んでいるのだが、実際何もおきそうに無いのである
ちなみに、なんだかんだいいつつ二年生である栞と美汐、真琴も合宿には参加している
「さて…それじゃ、いつもの日課やってくる」
「はい」
そう言うと、外に出る彰
砂浜まで行くと
「…」
目を閉じ…
「小太刀二刀御神流・奥義之六…薙旋!」
一瞬で四度、同じ空間を切り裂く
そこから、空想戦闘へと移行する
数分後
「お疲れ様です」
栞がタオルをもってくる
「ああ…サンキュ」
受け取ると、軽く汗を拭く
その後、朝食を取ると、彰以外は佐祐理をはじめとする教師係に授業を受ける
彰はその間別荘の周りを散策するか、二年組の講師をするかのどちらかである
今回は散策を選んでいた
「…!」
突如として、囲まれる
「…貴様も能力者か…」
「…なんのようだ?」
「我らに賛同するか、この場で死ぬか、選んでもらおう」
「…断る」
直後、彰の回りに炎が発生する
「目的も不明な輩どもに従う言われはない!」
「そうか…我らの存在を知られた以上、死んでもらおう!」
そう言うと一斉に飛びかかる能力者たち
「ふっ!」
神速で地を蹴り、炎を纏ったけりで相手をなぎ払う
五人いた能力者のうち二人が倒された直後、向こうが撤退した
「…何者だったのだ…どうにも…いやな予感がしてくる」
その予感は、翌日明らかになることとなる
「…なんだと!?」
新聞を呼んでいた彰が、ある記事を読んで驚愕の声をあげる
「…能力者による一斉のテロ攻撃…」
都心でビルを破壊したというのだ
「…昨日の連中は、コレのか…」
「…許せない」
冷静さを取り戻した彰と、怒りをあらわにする舞
「どうにも…面倒くさいことになりそうだな」
呟く彰…彼らがこの後、能力者だけの戦争に参加するとは、誰も思っていなかっただろう
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

七夜彰

Author:七夜彰
構想だけが爆走し続ける気まぐれ小説書きのブログ
小説か日記、QMAネタを不定期に乗っけています
Twitter→nanaya_akira

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
現在時点での訪問者数
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる